池田邦彦のレビュー一覧

  • 艦隊のシェフ(1)

    無料版購入済み

    食傷気味のジャンルだが…

    ダンジョン飯など、様々なジャンルで見られる料理系マンガ。
    正直、もうお腹いっぱい感も強いのだが、これはまた新しい。

    内容が内容だけに読む人を選ぶだろうが、比較的考察もしっかりされていそうだし、好きな人には非常に興味のわくジャンルなのではないだろうか?

    ちなみにこの駆逐艦のモデル、少なくとも1巻の段階では「磯風」ですよね。
    ミッドウェー海戦で空母蒼龍の沈没を看取り、乗組員の救助を行って「千代田」へ引き渡したのは磯風です。
    読み進めると、別の艦のエピソードも混じってくるんだろうか?



    #切ない #ほのぼの #アツい

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    2022年06月29日
  • でんしゃ通り一丁目 2

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    シリーズ、第二弾。
    昭和30年代と言う、どこか懐かしい町を舞台に展開されるマサヨシとノン子の物語。

    絵のタッチが柔らかく、三丁目の夕日のようですね。少しおっちょこちょいなノン子さんですが、しんみりとしたストーリーも好きです。

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    2022年02月11日
  • 国境のエミーリャ 5

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    本屋で見かけて気になったので購入。
    本屋さんでの出会いは一期一会なので、できるだけ買おうと思っています。作者に覚えがあると思ったら「グランド・ステーション」の人でした。琴線に触れるものがあるのでしょうね。

    戦後、連合国の分割統治を経て東西分断された日本。国境の町となった東京が物語の舞台。1963年、脱出請負人として生きる杉浦エミーリャが主人公です。

    エクラノプランの話が好きです。ミッションインポッシブル感。脱出請負人という枠をはみ出してのエミーリャの活劇がスパイアクションとして楽しくて仕方がない。バードストライク寸前のとこがクライマックス。
    5巻から読み出したので、過去の経緯が把握できてい

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    2021年12月30日
  • カレチ(1)

    購入済み

    国鉄時代のお話

    国鉄時代の車掌さんのお仕事をめぐるお話で、人情ものなど「いい」エピソードが多い。素直に感動すればいいのだが、主人公の行動はその場の一つの問題に全力なので、他の乗客や同僚に迷惑をかけかねないギリギリのものともいえるので、そういうところが気になる人は気になるかも。個人的には1巻巻末の、ちばてつや賞受賞の読み切りが良かった。

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    2021年08月14日
  • エンジニール 鉄道に挑んだ男たち (1)

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    明治後期、日本の鉄道黎明期を描くコミック。

    鉄道院工作課長の島 安次郎。
    そして、凄腕の機関手 雨宮 哲人。
    2人の信念がぶつかる時、日本の鉄道は、如何なる方向に向かうのか?

    当時の鉄道事情など、豆知識もあり、なかなか面白いです。

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    2021年08月07日
  • 国境のエミーリャ 2

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     第2巻になりました。いやー、へたなんです。ヘタウマというわけじゃなく、へたです。だんだん疲れてきました。まあ、そこが面白いのですが。

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    2020年10月03日
  • グランドステーション~上野駅鉄道公安室日常~(2)

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    一筋の過去にすがる人。未来へと旅立つ人。大きな流れにあらがおうとして飲み込まれてしまう人。様々な人間模様と接しながら、日々の職務を全うする毎日。
    そんなある日、自分自身の過去と向き合う事件が起こります。

    ドラマ化したらいいんじゃないかな、と。安易に実写化は好きじゃないけど、人情ものは案外期待してしまう。
    樋口の過去にかかわる事件は、サスペンス色も強いしさ。

    ダメかなぁ。

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    2017年05月09日
  • グランドステーション~上野駅鉄道公安室日常~(1)

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    誰かと出会い、誰かと別れ、誰かとすれ違う毎日。その代名詞とされる駅。そこで働く公安職人の日常を通して、織り込まれた人間関係の綾を描いていく。

    なぁんてありきたりっぽいこと書いてみる。
    感傷と言ってしまっては、物語が薄っぺらい印象になるけれど、じんわり感じてしまいます。

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    2016年05月04日
  • シャーロッキアン! 1巻

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    "シャーロキアン"と"日常の謎"を組み合わせた漫画。ほぼ一話完結型で、毎話じんわりと胸に迫るものがある優しい人情物語だ。

    ホームズ好きな女子大生愛理(アイリーン?)が主人公を勤め、彼女の大学の車先生(シャーロック?)がシャーロキアンとして登場する。

    ドイルが(ワトソン博士が、か)書いたホームズの物語にしばしば見られる矛盾点へ、合理的な解釈を考えていくシャーロキアン達。このシャーロキアン達が長年取り組んだ謎が、主人公が出逢う人達の悩みや謎を解決するカギとなる。

    原作ホームズに詳しくなくても、必要な説明はきちんとされているので、十分楽しめると思う。(何

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    2012年09月20日
  • シャーロッキアン! 1巻

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    私、なんちゃってシャーロッキアンですが、これは何となくホームズを知ってる人が一番面白い話かも。
    ヒューマンものですね。
    続きを買うかどうかは、もうちょっと読み込んでないと分からないかな

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    2012年05月12日
  • シャーロッキアン! 2巻

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    シャーロッキアンにRとFの違いがあること、バリツの謎解きがあること、この二点で十分高評価。このシリーズ、ホームズ物語の扱い方が独特で、ほのぼの感がたまらない。

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    2012年05月05日
  • シャーロッキアン! 1巻

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    シャーロッキアンという響きが懐かしい!ホームズ物語の解釈と絡めて日常の謎を温かく解いていくのは非常に新鮮。

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    2012年05月04日
  • シャーロッキアン! 1巻

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    読後感があったかい話でなかなか面白し。ホームズ読んでたらもうちょいニヤリとする場面もあるんだろうな。

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    2012年05月02日
  • シャーロッキアン! 1巻

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    ホームズ物語の謎にからめて、新たなお話を紡いでいる漫画。車先生のようなシャーロッキアンにとっては、こうした作品が出てきたこと事態が嬉しいのではないか(わたしも愛里ちゃんのようにホームズに恋していた少女でした)。キャラクター造形もちょっと古風で懐かしい感じがします。

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    2011年03月09日
  • カレチ(1)

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    今年は鉄モノを読みたいな、と。
    お借りした本でしたが、これ、鉄モノというより感動モノでしたー!
    かーなーり、じわっとくること多数。
    弘兼憲史の「人間交差点」を思い出すような内容でした。
    まだまだJRが「国鉄」だった頃の時代のお話です。

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    2010年12月20日
  • 艦隊のシェフ(1)

    匿名

    無料版購入済み

    感動

    料理マンガは当たり外れがあるけれどおいしくてためになるだけではなく戦争という時代背景も学べるよいマンガです。

    #深い

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    2023年02月05日
  • 艦隊のシェフ(1)

    無料版購入済み

    船酔いもですが、料理中の安全を確保するのも難しいということが、当たり前のはずなのに改めて気付かされました。

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    2023年01月04日
  • 艦隊のシェフ(3)

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    ネタバレ 購入済み

    いやあ、おめでたい

    作り手の方々は、日本人でも小豆が駄目な人がいるのに、毛唐に餡子の良さが理解出来るわけがない、とは考えない方々のようです。
    誠におめでたい。
    個人的には、鯵を馬面鯖と名付けたり、鰆の名付け方のメチャクチャぶりを鑑みると、毛唐に生まれなくてつくづく良かったと考えてます。
    作り手の方々は、抹茶アイスがクソまずいと、海外でボロカス言われたことねえんだろうな。いやあ、おめでたい。まあ、お好みで。

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    2022年09月28日
  • 艦隊のシェフ(1)

    無料版購入済み

    なんか薄味

    なんか薄味なんだよなぁ。
    エピソードは一話完結だからなのか…
    別に一話でまとめようとしなくてもいいんじゃないのと思うんだけど。
    せっかくの海軍飯ものなのに。

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    2022年06月01日