池田邦彦のレビュー一覧

  • 漫画 本を売る技術

    Posted by ブクログ

    本を売るための見せ方、置き方などをユーモアを交えて描く。漫画なのですいすい読めた。経営的に成り立たないと本屋は続けられない。本が好きだから本屋で働きたい、という人には、一度現実をしっかり見据えるために読んでほしい一冊。仕事として本屋をするためには必要な心構え。

    0
    2025年10月24日
  • 国境のエミーリャ 12

    Posted by ブクログ

    「もしも日本が分断国家になっていたら?」という仮定から展開する物語。
    史実を踏まえた異説は現代史の勉強になる一方で、東側架空の東京での人々の暮らしぶりにはどこか懐かしさがあり、「もしも版・三丁目の夕日」のような温かさを感じる。
    フィクションなのに学びがあり、また重いテーマと人情味が同居しているため、歴史好きにも人間ドラマ好きにもおすすめできる一冊

    0
    2025年09月24日
  • 国境のエミーリャ 1

    無料版購入済み

    ロシアものかと思ったら、架空の東京を舞台にした作品だった。社会主義国の独特の雰囲気を持っていて、読み応えがある。

    #深い #ドキドキハラハラ

    0
    2025年09月23日
  • 国境のエミーリャ 14

    Posted by ブクログ

    「国境のエミーリャ」14巻。
    だいぶ、感想書いていないけど通読はしてます。とりあえず、14巻の帯にある「東西統一」という言葉に衝撃を受けました。

    この作品で「東西統一」となると、それは最終巻。あるいは、そこが近いという事なので。

    読んでびっくり、統一しないです。
    66話〜69話の物語のキーになる要素ではあるし、この言葉をどのように国家同士の駆け引きで使用し、エミーリャたちのような一般庶民のことを考えないでいるのか、という証左にはなるとは思うのですが、この作品における「東西統一」という言葉はプロパガンダとしてとにかく強いです。
    しかし、今回は画餅となってしまったわけですが、その瞬間を待ち望ん

    0
    2025年09月17日
  • 艦隊のシェフ(1)

    無料版購入済み

    なんとなく気になって読んでみた
    艦橋の真下で兵士たちのためにメシを作り続ける男たちの物語で太平洋戦争を違う側面から描いた作品で興味湧いた
    エピソード事に出て来る料理も美味しそう

    0
    2025年07月24日
  • 国境のエミーリャ 1

    無料版購入済み

    着眼点が面白い

    「もしも日本が第二次世界大戦で本土決戦まで持ち込んで敗戦し、ソ連支配の東日本とアメリカ側の西日本とに分断されていたら」というIFの世界の東京を舞台に、東側に住む「西への脱出請負人」である女性を主人公とした物語。

    まず、この着眼点が非常に面白い。
    要は「ベルリンの壁で分断された当時のベルリンの日本版」であり、地名と登場人物を日本に替えただけではあるのだけれど、それでも十分新鮮。
    昔読んだ村上龍の「五分後の世界」を思い出した。(内容は似てないけれど)

    さらに、舞台が冷戦真っただ中の1960年代というのもちょうどいい。
    これが現代だとまた色々問題があるだろうし。

    どういう感じで物語が進むのかと

    0
    2024年11月13日
  • 艦隊のシェフ(1)

    無料版購入済み

    現代の内容かと思ったら戦時中のお話しとは。美味しいご飯はもちろん、米一粒までしっかりと感謝する気持ちに大切なものを気付かされました

    #タメになる #感動する

    0
    2024年09月23日
  • 艦隊のシェフ(1)

    匿名

    無料版購入済み

    戦時中の話ですが献立だけじゃなく独特の調理設備までよく調べられていて面白いです。
    作り方も詳しく描かれているので思わず挑戦したくなります。

    #タメになる

    0
    2024年04月19日
  • 山手線ものがたり

    Posted by ブクログ

    昭和30年代、東京、山手線。
    鮮やかなうぐいす色の電車は、都民の大きな移動手段。そのひとつひとつの駅に、名も無き人々のドラマがあります。
    全29駅、全29話です。
    どこか懐かしく、しんみりします(ホロリ)。

    0
    2024年01月06日
  • 国境のエミーリャ 8

    Posted by ブクログ

    てっきり前回の墓参り後の脱出劇から始まるかと思ったらあっさり新しい話になってたのは少し残念。
    だが、これまでの登場してきた人物達が少しずつリンクしはじめてきて、最終章に向けて動き出してきた雰囲気がある。その点がとても楽しみだ。

    0
    2023年02月18日
  • シャーロッキアン! 1巻

    φ(⊡ᴗ⊡*)

      ∧,,∧
     ( ー̀󾓎ー́ ) 〜✧
     / >📖<
     しー-J

    0
    2023年01月29日
  • 国境のエミーリャ 7

    Posted by ブクログ

    一家が揃った...エンディングに向けた展開なのか、或いは大どんでん返しの始まりか。
    今後の展開が楽しみすぎる。

    0
    2022年10月16日
  • 国境のエミーリャ 6

    Posted by ブクログ

    ロシア・ウクライナ戦争もあったので、無事に刊行できただけでも嬉しい。
    それにしてもよくもこれだけ脱出手段を思いつくもんだと思う。生みの苦しみとはいえすごい。
    そして「アビエト売り切れ芸」はどこまでバリエーションが増えていくのだろうか…。

    0
    2022年05月21日
  • 国境のエミーリャ 1

    購入済み

    共産趣味

    共産趣味な癖がある人におすすめです

    0
    2020年05月23日
  • おもいで停留所

    Posted by ブクログ

    終戦直後、父を亡くし、中学を卒業して路線バスの車掌となった麻紀17歳。路線バス、時には観光バスに乗務する中で、様々なハプニングが出来する。戦前、子どもの頃に父に連れられて行った東京のバス車掌との出会いが、麻紀の今に繋がっている「秋の追憶」が良かった。作者お得意の人情味あふれる作品だった。ボンネットバスも懐かしいが、車掌乗務のバスというのは、今どれくらいの世代が憶えているだろう?

    1
    2020年02月02日
  • 山手線ものがたり

    Posted by ブクログ

    『カレチ』でお気に入りとなった作者。カバーの、山手線内回り運転台から見た、外回り電車とすれ違う絵が良い。昭和30年代は高度経済成長の成果が現れ、人々の生活が劇的に変わっていく時期だ。戦争を知らない世代の輝美は、山手線運転士の兄を持つ女子高生。彼女の目線で描かれた鉄道に絡めた29話の中に、戦争を生き抜いた人々との交流もあり、良くも悪くも戦後を身近に感じられる時代だったのだろう。

    0
    2020年01月04日
  • カレチ(1)

    Posted by ブクログ

    鉄道の仕事は規則遵守が第一だが、それを超える対応があったときに感動が生まれる。そんな話が全編にわたって散りばめられている。
    舞台は昭和40年代の国鉄でノスタルジックではあるが、あくまでそれは背景であって、テーマではないと感じた。こういうストーリーはマニュアル主義の現在だからこそかみしめたい。

    0
    2015年04月29日
  • シャーロッキアン! 3巻

    Posted by ブクログ

    アイリーンの話から、愛里と教授が結ばれるまでのストーリー。
    ファンダメンタリスト対リアリストというシャーロッキャン対決は
    車教授の勝利。

    0
    2013年10月18日
  • シャーロッキアン! 2巻

    Posted by ブクログ

    車路久先生に惹かれてゆく原田さん。
    次々に現れる新手のシャーロキアン達。ホームズ占い、バリツの謎、まだまだ奥が深いぞ。

    0
    2013年10月18日
  • シャーロッキアン! 4巻

    Posted by ブクログ

    愛里ももちろんいいんですけど、
    やっぱり車教授が魅力的ですなぁ~。
    3巻でちょっと関係が進展してからは、
    ときにかわいく、ときに頑なで、ときに悩み深く、
    より人間味が増したように感じます。

    まあ僕がおっさんなので
    より共感を覚えるんでしょうか(笑)。

    1
    2013年07月15日