中島孝志のレビュー一覧
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よく速読術ってあるよね?
速読はよくないよ、っていう批判も入りつつ、
著者の読書術、哲学が詰っている。
名言は、
詰らなくなったら読むのをやめろ。
1ページ目から読むな。
目次とまえがき、あとがきを読め。
付箋フル活用。
メモれ。
総括しろ。
能動的に読め。
くらいかな。
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プロフィールから
著訳書170冊超
プロデュースした書籍500冊超
の著者
サブタイトルに「地頭力」なんてつけるところが
いかにも出版なれした感じがする
内容は 地頭とちかいような そうでもないような
発想術 連想術 でした
次から次へと アイデアを出し続ける著者の
パワー そして 思考に...続きを読むPosted by ブクログ -
読書術と書いてあるが、読書術のはなしはそれほど多くない。ただ、読書術以外のぶぶんで参考になる個所がおおい。
気を付けようと思うのは、「知的消費」の読書になる傾向がじぶんのなかに強いので、それを自戒すること。
「知的生産」の読書は、どんな本でもできる。小説でも、演劇の本でもゴールさえ自分できちんと設...続きを読むPosted by ブクログ -
速読。3000冊とはどんな本か、どう管理しているかが興味あるとこだったが、実際は読書論。あまり内容は濃くない。最期の2ページ読めば十分。あとはエピソードをパラパラ眺めて楽しむか。Posted by ブクログ
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ネタバレかもしれないが、3000冊読破ではなく、3000冊購入、の意。読書に関しては速読、多読を前提にして圧倒的な細切れ知識を頭に流し込む手法を知的生産に活かしていこうね、という。知的生産に活かす意識で読書に取り組む、というのが著者の論旨だけど、結局、読書は楽しいね、っていう本でした。Posted by ブクログ
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満足する本は全体の10%。それ以外は捨てる勇気を持つ。夢アンテナを広げるため、普段なら決して読まない本を、あえて選んでみることが有効。
本を読んだら、まとめる、何か結果をだす、活用する、「自分だったら・・・?」と感がえる習慣をつけることが大切。Posted by ブクログ -
私には、とてもとても年間3000冊も読めません。著者の言うところの「知的生産リーディング」よりは「知的消費リーディング」です。読書での発見が「知的生産」には結び付いてはいないですね。最近読んだばかりの本、それもそれほどベストセラーでもない本が、三冊も取り上げられていたのにはちょっとびっくり。Posted by ブクログ
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仕事の出来る人は文房具をきちんと使ってるらしいですよ。1ページ目で「営業マン」という単語が出てきて萎えて読むのやめかけたけど意外と面白かった。(桐切)Posted by ブクログ
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「言い分」。たぶん、あなた(つまり、私)の「言い分」なんて、他の人は聞きたくない。心が届かない「言い分」なんて通らない。確かにそうだ。
他人の気持ちになりなさい。そうすれば、「言い分」が通るかも?
ト、2008.2.23
Posted by ブクログ -
自分が欲しかった情報が書かれてなかったので評価は星1つ。
まあ、でも、いくつになっても好奇心を持ち続けることは大事なんだなと思った。 -
よく教訓として持ちだされるどこかで聞いたことのある話ばかり。考えるリスト、とあるが、そういうリスト方式にする、みたいな話テクニックの説明みたいなものは全然出てこない。この人の本は二度と買わないと思います。
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もう少し理性的に書けないもんかね。トランプ大統領を知る手がかりとして参考にしようと購入したけれど、何?トランプ大統領の思考は30年前でストップしている?それで自分の方が彼より知的で、彼を分析できると思ってるのかい。その傲慢さが文章の端々に現れていて、不快になって読めません。トランプ大統領当選を予測し...続きを読む