荒木飛呂彦のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
今までとテイストが違う
6部までと違い最初はスタンドが出てきません。途中からスタンドが出てきますが、主人公達の能力はスタンドっぽくないので、今までと一味違います。
それでもジョジョの雰囲気は損なわれておらず同じ面白さがあります。
ジョジョ好きは読むべきです。 -
Posted by ブクログ
荒木先生が何を想いJOJO作品群を描いたのか、
その一端を窺える、ファン垂涎の品と言えるでしょう。
ジョジョラーならば是非とも手に取るべき一冊ですね。
但し、タイトル通り調偏愛な内容に終始しているため、
一般的な映画評論を期待して読むと消化不良を起こします。
この本の主軸として度々登場する「男泣きサスペンス」。
成程、熱い観方ですし理解はできます。
しかし、文言通りに男性独特な感性であるため、
女性の私には全く共感できないどころか、
むしろ、この説明とは真逆の感覚を持っています。
氏の言う「男泣き」の部分は、私には人の愚かさに感じられます。
何度同じ経験をしても学ぶことを知らない、愚かで悲しい生き物=人間。
つまり、その人物のマイナス要素でしか無く、
「仕方ないよな、分かる分かる」とは絶対に思わないという事。
ただ馬鹿なだけに思えて、彼(または彼女)の評価がダダ下がるだけです。
反面、サスペンスを含むエンタテインメントの件は素直に共感できる部分です。
「サスペンス」という表現をここで使うか!と、驚かされました。
正に、目から鱗が落ちる状態です。
各監督にスポットを当てた評論も、頷けるものばかりで好感度の高い内容です。
それぞれ一時代を築いた監督や俳優たちの説明を読み進めるうち、
いつの間にか荒木飛呂彦という人物像が頭の中に出来上がっている、
不思議体験をさせてくれる本ですね。
可不可併せて☆3つなのでしょうけれど、JOJO加算で☆4つです。