水無月さららのレビュー一覧
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タイムトラベルで出会った、大学生の良介と高校生の時生
たった2日間で心を寄せ合い恋した二人の想いが時を駆け抜ける恋物語
どういう展開になるのか、年の差が逆転する二人の恋路をどうまとめていくのか、緊張感があり面白かったです。
時生の成長仕切れない可愛さと、逞しさを身に纏い出した頃に残る幼さ、成熟した...続きを読むPosted by ブクログ -
人外の特徴を持って生まれてくるヴァリエがいる世界
ドラコンのヴァリエ、ルートヴィッヒ
精霊のヴァリエ、エリアス
幼いエリアスと長寿なルーイのちょっと不器用な恋とエリアスの成長のお話
経験豊富なルーイがエリアスに会いたくて湖に花を投げ入れる可愛いさや、初なのにルーイを翻弄するエリアスの色気や自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
何というか、圧倒されました。
でも、圧倒されただけというのとも、違うような気がします。
「添い寝する友達ソイトモ」の麻里のピンチヒッターとして訪ねてきた玄一郎と放射線技師の圭太の予期せぬ出逢いは、やがて男同士の恋愛という形に発展してゆき-。
「添い寝友達」というのは、以前、ネットで現実として存在する...続きを読むPosted by ブクログ -
本荘貴史(36)×瀬名佳明(25)。大黒ビール開発営業第三課の瀬名は夏限定ビールのお披露目パーティでバー「トリスタン」で出合った本荘と再会する・・・。二人ともお互い男性相手に恋することは初めてなのだが、自分の心に忠実で潔く「恋」をする。いい感じだ。Posted by ブクログ
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あま〜い!もう甘すぎよ〜!
目尻が下がってしまいます。
佐久間先生の器がデカ過ぎる。ハリネズミの順也のトゲトゲが、少しずつ消えていくのも分かるわ。
人としてどうよ!の前彼をやっつけてくれた佐久間先生にはキュンキュンしっぱなしでした。
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浅慮で精神が幼いままのリュカが
ヴィヴィと触れ合う過程で
徐々に成長していく様が丁寧に描かれてます。
人体錬成を軸に進んでいく
ちょっと切なくも
優しいお話です。
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アイドルグループ解散から、自失し漂うように生活しているレイタ
4人の子どもを育てるシングルファーザー社長の島崎
流れで島崎家のシッターになったレイタは、俺様的な島崎に惹かれていき、お互いに大切な事に気付かされていく。
金銭感覚の違いだったり、ズレがある二人ながらも感覚で理解しあえる雰囲気や、無意識に...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなかどうしてかなり面白く読みました。
みずかね先生のイラスト買いでしたけど、春樹先生と常務のカップルが、可愛くてよかったですね。 -
ルシファーの名を持つ元海賊、愛や情を知らず己の命さえ投げ出す美少年ディヴィッドは、ローレンス率いる海軍に拿捕され、王女の影武者となる。
海賊、海軍、近衛と魅力的な設定とディヴィッドの持つ危うい儚さに引き込まれました。
褐色の肌をもつ王の落胤ローレンスに生きる意味を教えられ成長するディヴィッドの姿と守...続きを読むPosted by ブクログ -
環境に恵まれず一人生きてきた芳郎は、庇った拓人として転生する。
恵まれた環境で育った拓人となり、戸惑いながらも生きることに前向きになる芳郎と全てを受け入れ一緒に生きようとする市島
生きようとする芳郎の不安定さが愛しいお話でした。
芳郎としての言動が知らずに友人を救ったり嗜めたり。自分で思っているよ...続きを読むPosted by ブクログ -
最後の魔導師となり平和を守るよう師匠に言われ独り生きてきたギスラン
魔導師の血を継いだ第一王子として生まれながらも国を追放されたリシャール
樹海に置き去りにされたリシャールは不思議な力で幼い姿となり、樹海の動物たちの協力を得て、ギスランの元へ導かれる
ギスランが長い寿命と魔導師としての力を持っている...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく可哀想な受けを攻めが包んで愛してあげるという鉄板な甘々で素敵なお話です!
受けの元カレが結構なクズなのですが、攻めが言葉巧みに絶望させるあたりが結構爽快でスッキリします笑 -
遊び人のろくでなしなのに面倒見が良く甲斐甲斐しい影山×クールビューティーな見た目に反して少女アニメが大好きで性には淡白な新田
の大人のBLです。
ふたりともギャップがすごく、そして見た目で判断できない部分のほうが魅力的なふたり。
お互いふたりでいることが自然になり週末は必ず一緒に過ごし、二泊はする間...続きを読む -
ここまで幸せになれない前世を見せつけられたら、菱沼が臆病になるのも仕方がない気がする。仁科が中々受け入れられないのも当然だとも思うけど。自分と一緒にでなくても、仁科には幸せになって欲しい。と思っている菱沼を見て、ここまで人を好きになれるのはすごいと思った。だからこそ、一緒にいるのが怖かったのだろうけ...続きを読むPosted by ブクログ
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長い付き合いの入江と宇喜多。どう見ても両想いに見える2人だけど、入江の鈍感さや自己評価の低さのせいか、「友達」から変わることができない。それこそ頑張っている宇喜多が可哀相になってくるほどに。いつもはかっこいい宇喜多が、入江を前にするとちょっと子供っぽくなるところが可愛かった。「恋人」になってからも、...続きを読むPosted by ブクログ