佐原ミズのレビュー一覧

  • 夜さん 1巻

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    佐藤ミズさんのお話は描写が丁寧で、主人公の心の動きが見えるようでいいです。ファンタジーは苦手と言うことですが、いやいやなかなか。お話としては短めと言うことですが、次巻も期待です。

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    2013年04月25日
  • 夜さん 1巻

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    絵を操る能力を持つ美術教師・夜さんと、家庭環境が複雑なトキくんを軸にした、心に痛みを抱える人々のお話…になってゆくと予想。ふわっとしていて繊細で、佐原ミズさんらしいお話でした。

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    2013年04月06日
  • 夜さん 1巻

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    表紙買いでした。こちらの作家さんの作品を読むのは初めてで、少女漫画もあまり読まないのでとても新鮮な感じがしました。ふわっと優しい、でも鈍い痛みのある作品です。幸せって、人それぞれですよね。ちょっとアラがある気もしますが、そこはファンタジーな雰囲気で誤魔化しちゃっていいと思います。非日常がさりげない日常のようにサラッと描いてあるのが、押し付けがましくなくて良いですね。ただ、あとがきは蛇足でした…読後感が台無しです。

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    2013年03月22日
  • 鉄楽レトラ 1

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    田っ智レディオで田淵くんが一押ししてたから読んでみました。なかなか面白い。2巻以降も読んでみよう。




    実は、iPadを買ったこともあって、ソク読みという電子書籍サイトで買って読みました。そこでは1巻までしか読めない。続きはコミックスで買わなくちゃならないのね…。

    関係ないけど、コミックスはあまり数を読んでないので、レビューっぽいことが書けなくてくやしいわ。

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    2013年02月25日
  • 夜さん 1巻

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    さすが佐原さん、というところ。
    繊細な話は本当にうまいです。
    触れると壊れそうな、ということではないけれど、それぞれが抱えているものを、包み込むように書かれている温かさは、どの作品でもそうですね。

    誰かが誰かを思っている。
    それが故のすれ違いが、心に沁みます。

    けれどこの先掘り下げていくごとにどんな話になっていくかは、ちょっと怖いですが。

    でも、女性教員の家に中学生男子が下宿はマズかろ。

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    2013年02月11日
  • 鉄楽レトラ 3

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    ネタバレ

    3巻は主に鉄宇の友人、市川つぶらと菊池英の3人のお話。

    コンプレックスを抱えていたり、恋をしたり

    そして彼らもスペイン舞踊のレッスンを受けることに。

    鉄宇が本気で踊ります。
    ちょっとイケメンに見えたw

    次巻もこの踊りに期待。

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    2013年02月07日
  • 鉄楽レトラ 2

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    ネタバレ

    ようやくスペイン舞踊の練習を開始した鉄宇。

    そこで彼は中学生の森野たかしからレッスンを受ける。

    2巻でも鉄宇だけでなく
    妹の銘椀、屋上であった藤本さん、スペイン舞踊教室の森野さんなど

    想い、行動、成長が見れます。

    鉄宇を中心に周りも動き始めるが悩み、そして前へ進むところが面白い。

    その中心の鉄宇も一緒に頑張り成長する。

    今回は踊りましたw
    ばふばふだん
    踊りというのか疑問だが彼は頑張ってますw

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    2013年02月07日
  • 鉄楽レトラ 1

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    ネタバレ

    彼はがんばることをやめた。
    彼は人と関わることをやめた。

    しかし高校入学してまもなく
    屋上で女の子と出会った。

    そして
    彼は周りの人達の影響で少しずつだが変わり始めた。
    そして、スペイン舞踊(フラメンコ)を習い始めようとする。

    彼、一ノ瀬鉄宇の成長のお話。って感じです。
    平凡な日常の話し。
    けれど1つ1つの言葉が深く印象的。

    彼の成長だけでなく周りの人達の成長も見れます。

    次巻から踊りはじめるのかな?w

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    2013年02月07日
  • 私たちの幸せな時間

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    韓流はあまり好きではないのだけど、佐原さんの作風が好きなので手にしました。
    原作が未読なので原作の評価はするつもりはないが、おそらくきっとコッテコテの韓流テイストを、何となく日本っぽくアレンジできてよかったと思います。
    思ってもみなかった事件でもなく、えん罪でもない、それゆえのラストは胸が痛かった。
    でもね…このお話は、日本では綺麗事になっちゃて涙を誘えないと思う。よくこっちで出版しようと思ったなぁ。

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    2013年01月18日
  • 夜さん 1巻

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    田舎の学校の不思議な美術の先生と、教え子とのほっこりなお話。当然のようにふわりと入り込んでいる非日常のさじ加減が好きだ。

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    2013年01月05日
  • 鉄楽レトラ 1

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    佐原ミズさんの絵がやっぱり好きだ。

    冴えない主人公だけど、必死で生きている。
    踏み出す勇気が、こんな風に与えられたら、人は強くなれるんだろうなぁ。

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    2013年01月04日
  • 鉄楽レトラ 3

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    裏表紙にある「情けない奴だらけって事?気兼ねも必要無さそうで最高だね…」という言葉がクライマックスのためのものだったとは。

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    2012年12月20日
  • 鉄楽レトラ 3

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    惰性で読んでいたら、良エピソード過ぎて、途中から正座した。面白かった!ダメっ子男子高校生が、トモダチのために体をはって悪いことは悪いといい、良いことを良いという。友情!努力!成果?行動してみたことが、繋がりをつくる。努力は身を正しくする。行動力のある彼らを、追っていきたくなる。しかし鉄宇のフラメンコに色気が出てきてすこしびびった…

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    2012年12月18日
  • 夜さん 1巻

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    売り出し中の佐原ミズの新作は、田舎の高校を舞台とした、ちょっとしたファンタジー。この人の独特の感性が生かされている。

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    2012年12月09日
  • 夜さん 1巻

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    レトラの最新巻出たばっかりだから暫く待たなきゃなーなんて思ってたら本屋で平積みされていてすぐさま手に取りました。読み切り感覚でさらっと読めます。いつもながら温かいお話。

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    2012年11月28日
  • 私たちの幸せな時間

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    悲しく切ないお話なので佐原さんの透明感のある絵が合ってます。生きることに絶望している二人が出逢って惹かれていき、初めて「死」に脅える。
    読んでて「ん?」と思って調べたら原作は韓国の小説みたいです。日本に置き換えているものの、日本ではあまりキリスト教は根付いてないので外国が舞台なら納得。どちらにしろ亜細亜では死刑採用&支持派が多い(私も)のですが、一つ考えてみるきっかけにはなるかも。

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    2012年11月25日
  • 鉄楽レトラ 1

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    じんわり泣きそうになった。話も絵も透明感があって、すぅっとする。
    レビュー登録日 : 2012年01月21日

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    2012年11月20日
  • 鉄楽レトラ 3

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    あの邪魔しないでくれる?ってとこでキたわぁ。ほんで鉄宇の励ましさぁ。。言葉のチョイスがもー絶妙~(TT)。
    ちょっと恥ずかしい感じもするけどね。漫画じゃないと言えないよとか。でもいいのっ!て、でもでもなぁ~もっとじっくり長くやってくれて良かったのにな~。トラウマなんてそんなすぐ治るはずないんだし。あのいじめッ子もササ~と消されたし。。もっと重くそ暗い話をじっくり読みたいぞっ

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    2012年11月19日
  • 鉄楽レトラ 3

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    なんとかして生きていく高校生たち。  
    久しぶりの悔しいって気持ち。  
    気付かないところで、見えないところで、互いに支え合ってる人たち。  
    明日も生きよう。

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    2012年11月14日
  • 鉄楽レトラ 1

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    1巻から心を鷲掴みされた!
    この人は、葛藤だとかもどかしさだとかツンデレ気味な愛情だとか…
    心の機微の描き方が上手いなぁ…と改めて思う。

    1巻にして泣きポイントがいくつも。
    新たな居場所を得た藤本さんに泣かされ、
    お母さんに泣かされ、じいちゃんに泣かされ、妹ちゃんに泣かされ、、、
    電車の中で採点してる鉄宇の思いは本当ヤバイ(泣)

    勇気を持って一歩踏み出した鉄宇のこれからが楽しみ。

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    2012年11月15日