あらすじ
託された“夢のバトン”。見つけた新たな夢。
決意を抱く鉄宇に、“再会”の機会が巡ってきて――!?
細く強い絆の物語、待望の第2巻!!
感情タグBEST3
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お年を召した人が人生を楽しんでいる姿って素敵だなぁと思う。だから、「何もしなくていい」という言葉で「何もしない事」を強要する周りの人間にいらっとしてしまった。
何歳になっても好きな事をしていいじゃない、人生楽しんでいいじゃないと思う。
先生ことおばあちゃんは本当に可愛らしくて素敵だなぁ。こんな風に年が取れたらいいのに、という理想。
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なにごとも、コツコツ必死に努力するって良いですね。
<備忘録>
傲慢なクソガキに忠告しといてあげる...
他人の痛みをどれだけ思いやれるかで、その人間の質が決まるの。
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他人の痛みをどれだけ思いやれるかで、その人間の質が決まるの。
という台詞が好きです。
そして銘椀ちゃん大人すぎてかっこいい!
だむばふばふ
面白いです、笑
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じいちゃんみたいに、早く呆けたかった
本人ですら見切りをつけていたのに、
こんな俺に期待することを諦めていない人間がいて。
涙腺崩壊第2弾です。
何回泣くんだろう
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かっこいい!!3巻だった気もするけどおばあちゃんがかっこよく踊るシーンがすごく好きです。
誰かひとりでも必要としてくれるんなら最後までやりぬこう!
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結果は後からついて来る。なんてのは綺麗事だってわかってはいるんですよね。でも結果を恐れて努力もしないのは悲しいことだと気付かせてくれます。
あんな笑顔で苦労話をする人がいる。落ち込んでる表情でも前を向いてる人がいる。
今のままじゃ迂回路をいくつ探しても君の所まで辿り着けない、いつか君に辿り着くその時は君と同じ場所を走っていたい
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前作読んで、続きが気になったのでそわそわしつつ購入。
一巻の荒さが減って、パワーダウンした分こまかい所に手を入れる前の助走に力を入れたのかなと思った。
シチュエーションがわざとらしいところはあるけど、なんとなく主人公に共感して元気をもらえた気がする。
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これほど心に痛み入る人間ドラマを描ける人は数少ないであろう。
妹は良い子だなぁ本当に。
ああいう家族の雰囲気だったり、妹との距離感であったり、この絶妙で巧妙な空気感を醸し出せるのは本当に凄い。
そして好きです。
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☆5つじゃ足りないです。
主人公やヒロインの複雑な気持ちが入り交じった希望や葛藤、例え家族であっても触れられたくないデリケートなところ、誰しも思春期に一つくらいは持っていたのでは無いでしょうか。
学生時代の私は主人公と同じように悩み、同じように足掻きました。目を閉じ、耳を塞ぎ、立ち止まっていても自分を取り巻く環境は何1つ変わりません。
今、人間関係や将来の夢について悩んでいる人は読んでみて下さい。
自分には関係ない、まるで縁が無いと思っていた、意外なところから光が見えるかもしれません。
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佐原ミズの描く登場人物たちは、ゆっくりでも着実に前に進んで行く。
1巻に引き続き、なまりちゃんがすごく良い子だった。
宝と、鉄宇が、いつ再会するのか。
社交ダンス部を舞台にした『BUTTER!!!』(ヤマシタトモコ)とはまた違う魅力を放つ「踊り」を要素に取り入れたマンガだと思う。
ゆっくり話は動きつつ
月刊誌連載だからか、テンポはゆっくりに感じますね。
君枝さんも、良いですね。彼女も主人公とかと同様、社会からの疎外感を感じていて、陰口なんかに負けずに我を通そうとしていて。
彼女の孫も良いです。膝を痛めている祖母の代わりに、基礎を教えていますからね。
フラメンコ部の3名も、良かったですね。皆、割と何処にでもいそうな登場人物ですので。
主人公の妹さん周りの話も多く、バスケット部の練習試合を見に行ったり(快特と言っているので学校、京浜急行沿線でしょうか?)、まだ本格的に話が動き出すのはもう少し先になりそうです。
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鉄宇は、スペイン舞踊をすでに引退していた森野君枝(もりの・きみえ)のもとを訪れます。そんな彼の熱意が君枝の心にふたたび火をともし、彼女を動かします。
しかし、君枝は身体を痛めてしまい、彼女の孫で中学生の森野皐(もりの・たかし)という少年が、彼の指導にあたることになります。さらに鉄宇のクラスメイトの菊池英(きくち・はな)、市川円砢(いちかわ・つぶら)の二人も、鉄宇とともに学園祭でフラメンコ部の舞台に出演することになります。
後半は、銘椀の学校を訪れた鉄宇が、彼の背中を押してスペイン舞踊に打ち込むきっかけをつくった宝の姿を見かけるというエピソードが描かれています。
ほどよいユーモアがあって、重苦しさを感じることなく楽しんで読めました。
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ようやくスペイン舞踊の練習を開始した鉄宇。
そこで彼は中学生の森野たかしからレッスンを受ける。
2巻でも鉄宇だけでなく
妹の銘椀、屋上であった藤本さん、スペイン舞踊教室の森野さんなど
想い、行動、成長が見れます。
鉄宇を中心に周りも動き始めるが悩み、そして前へ進むところが面白い。
その中心の鉄宇も一緒に頑張り成長する。
今回は踊りましたw
ばふばふだん
踊りというのか疑問だが彼は頑張ってますw
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オススメされてたので購入。いい漫画でした。結果を恐れて努力することをやめてしまうこと気持ちはわかるなぁ。好きなことと似合うことはこれまた違うからなんとも複雑ですね。
それでも色んな人に支えられてて前に進もうとする鉄宇はカッコ良かった。宝が目指すところまで最短距離で突き進んでほしいな
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フラメンコを披露する場面、バスケットボールの試合をしている場面、そして、靴を交換した藤本を見つけてしまう場面。ダイナミックではっとさせられた。
物語も、脇役たちの葛藤もわかってきて、これから盛り上がっていくのだろうなと期待。
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「てつらくレストラン」と読んでいました
胸がかき乱されて読み返すのも思い出すのも嫌になるエピソードが随所にちりばめられているのですが
それを淡々と作者らしく描かれています。
現実なんてこんなものだよね
でもね と。
少年少女の足踏みばかりの成長の歯がゆさが
今回も痛々しいほど鮮烈です。
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佐原ミズ『鉄楽レトラ』第2巻。
次巻をずっと待ってたマンガ。どんどん良くなってる。
森野先生が躍る描写はぐいぐい読ませるぬう。
ディティールの細かさが素晴らしい。
で、これもすれ違っている恋の話がひとつ軸にあるわけで、
「それを克服するための努力」という正統青春漫画の要素がいまとなっては新鮮かも。
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一巻読みして良かった作品なので、2巻も買って読んでみました。
すっと、入ってくるいい作品です。
ハラハラドキドキとは来なく、ほんとすっとしたやさしい感じの漫画だなと改めて思いました。
少し、伝えたいことを伝えるために、シチュエーションを無理矢理つくってしまっている感がところどころに見えてますが、作者が伝えたいことがあるんだとわかって、逆にちゃんと受け止めようと読む側が落ち着いたやさしい気持ちになれます。
主人公たちと一緒に毎日をすごしているような、そんな気分にさせてくれる作品です。
盛り上がりがないので、このあとどうなるんだろうと思いますが、
次も出たら買って読んでみたいですね。。
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鉄宇ががんばってる。
すごいがんばってる。
自分は頑張らないまま来ちゃったから読むのツラいなぁ。
銘椀も優しくてえらい。
今更とか諦めたとか駄目だね____________うにゃあ。
高校生の時に読みたかった。ホントに。
今回も泣かされた。
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表紙の人誰だ・・・?
森野先生が店を再開させるまでの話が切なかった。
歳を理由に邪険にされるっていうのは本当にやるせない気持ちになる。
お前らもいつか絶対歳をとるんだぞって言ってやりたくなる。
その分、踊りのシーンは本当にかっこ良かった。
お料理部の女子3人組が怖い。
一方的に追い出してひどいひどい・・・。
あんな直接的に罵ってくる人も今どき珍しい。
おばあちゃんっ子な皐君が可愛い。
最初は髪も長かったから女の子かと思った。
彼が踊ってる姿も早く見たい。
なまりがいい子過ぎる。
1人だけ周りよりも大人になるのが早くて可哀想だなと思った。
だからこそ、頼りないけど妹の想いを代わりに伝えてくれる兄がいて良かったんだろうなーと思う。
宝と再会できるような鉄宇になれるように期待。
妹に負けるな!!
Posted by ブクログ
カッパがかわいいw
鉄宇が歩き出して見えなかったものが見えてきた2巻。
鉄宇も宝も会わずとも影響し合ってるのいいなー。
鉄宇は一方的に見てるけどw
いつも大事に持ち歩いている鉄宇の靴が羨ましくないわけがない。
マフラーの歌で鉄宇踊るのかな、とかいろいろ期待して続きが楽しみ!
鉄宇くんが色んな人の葛藤に気づくの巻。(ほかにも目撃されなかった葛藤あり)それを糧に自分を進もうとする。まだまだ始まったばかり、でも宝ちゃんの場合も見れてちゃんと両方の過程が見れる。
Posted by ブクログ
フラメンコ習い始めから、靴を交換した藤本さんを再確認するまで。
逃げ出さずにやるっていうのは、
意外と根気もエネルギーも必要で、地道に練習を続ける鉄宇の姿に、頑張れと声をかけたくなる。
同じことをやる仲間がいるっていうのも重要だ。
見栄や意地を張りつつも、最初の時の思いを忘れなければ、
きっとどこまでも進めるんじゃないかなって思った一冊でした。
Posted by ブクログ
救世主と呼びながら変態扱いw
変態と呼ばれてるのを知らずに部活の子たちに向かって変態?と問いかけるwww
両方を遠くから見てる読者は爆笑だよな。
みんなそれぞれに頑張ってて本当にみんないい子なんだよなぁ。本人たちは気付いてないけど。
彼らの頑張りを読んでいると、自分ももうちょっとなんとかせんとなぁ…と思うわけです。
思うだけだけどねw
Posted by ブクログ
新しい友達。
"優しい"人たち
だけど、少なからずどこかで偏見を抱いている。
「人の気持ちを考えられない人はブス」
だと言い放ったおかまの人
苛立ちではなく、受け止めれるのは
やっぱり素直な心をきちんと身につけているからなんだろうな
Posted by ブクログ
なんとなく、『ほしのこえ』が見え隠れしている気がした。
初期新海監督が描いていた「距離(感)」が切なくて、なんだか懐かしい気もする。
カラーページの二人が寄り添って目を閉じている姿。
この歳になっても、あんな恋に憧れる。