あらすじ
託された“夢のバトン”。見つけた新たな夢。
決意を抱く鉄宇に、“再会”の機会が巡ってきて――!?
細く強い絆の物語、待望の第2巻!!
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Posted by ブクログ
お年を召した人が人生を楽しんでいる姿って素敵だなぁと思う。だから、「何もしなくていい」という言葉で「何もしない事」を強要する周りの人間にいらっとしてしまった。
何歳になっても好きな事をしていいじゃない、人生楽しんでいいじゃないと思う。
先生ことおばあちゃんは本当に可愛らしくて素敵だなぁ。こんな風に年が取れたらいいのに、という理想。
Posted by ブクログ
じいちゃんみたいに、早く呆けたかった
本人ですら見切りをつけていたのに、
こんな俺に期待することを諦めていない人間がいて。
涙腺崩壊第2弾です。
何回泣くんだろう
Posted by ブクログ
佐原ミズの描く登場人物たちは、ゆっくりでも着実に前に進んで行く。
1巻に引き続き、なまりちゃんがすごく良い子だった。
宝と、鉄宇が、いつ再会するのか。
社交ダンス部を舞台にした『BUTTER!!!』(ヤマシタトモコ)とはまた違う魅力を放つ「踊り」を要素に取り入れたマンガだと思う。
ゆっくり話は動きつつ
月刊誌連載だからか、テンポはゆっくりに感じますね。
君枝さんも、良いですね。彼女も主人公とかと同様、社会からの疎外感を感じていて、陰口なんかに負けずに我を通そうとしていて。
彼女の孫も良いです。膝を痛めている祖母の代わりに、基礎を教えていますからね。
フラメンコ部の3名も、良かったですね。皆、割と何処にでもいそうな登場人物ですので。
主人公の妹さん周りの話も多く、バスケット部の練習試合を見に行ったり(快特と言っているので学校、京浜急行沿線でしょうか?)、まだ本格的に話が動き出すのはもう少し先になりそうです。
Posted by ブクログ
ようやくスペイン舞踊の練習を開始した鉄宇。
そこで彼は中学生の森野たかしからレッスンを受ける。
2巻でも鉄宇だけでなく
妹の銘椀、屋上であった藤本さん、スペイン舞踊教室の森野さんなど
想い、行動、成長が見れます。
鉄宇を中心に周りも動き始めるが悩み、そして前へ進むところが面白い。
その中心の鉄宇も一緒に頑張り成長する。
今回は踊りましたw
ばふばふだん
踊りというのか疑問だが彼は頑張ってますw
Posted by ブクログ
表紙の人誰だ・・・?
森野先生が店を再開させるまでの話が切なかった。
歳を理由に邪険にされるっていうのは本当にやるせない気持ちになる。
お前らもいつか絶対歳をとるんだぞって言ってやりたくなる。
その分、踊りのシーンは本当にかっこ良かった。
お料理部の女子3人組が怖い。
一方的に追い出してひどいひどい・・・。
あんな直接的に罵ってくる人も今どき珍しい。
おばあちゃんっ子な皐君が可愛い。
最初は髪も長かったから女の子かと思った。
彼が踊ってる姿も早く見たい。
なまりがいい子過ぎる。
1人だけ周りよりも大人になるのが早くて可哀想だなと思った。
だからこそ、頼りないけど妹の想いを代わりに伝えてくれる兄がいて良かったんだろうなーと思う。
宝と再会できるような鉄宇になれるように期待。
妹に負けるな!!