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木曜日、午前十時。それは私たちが生きることのできる唯一の時間......。3回の自殺未遂を繰り返したピアニスト樹里は、叔母に連れらていった拘置所で無差別殺人を犯した死刑囚・佑に出会う。母との確執、弟の死......。互いに激しい反発心を抱く二人は、心に大きく深い傷を持つ。やがて二人は......。映画・原作ともに大ヒットを記録した純愛劇を、完璧なまでの美しい世界観で佐原ミズが描き切る----。
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素敵な作品です
佐原ミズ先生の作品がとても面白くてこちらに辿り着きました。 あらすじを読んで、結末がハッピーでもアンハッピーでも泣いてしまうだろうなと思ってましたが。 とんでもなく号泣してしまいました。 主役の二人が少しずつお互いを知り、距離が近づく辺りからとても切なかったです。 最後は号泣の後に温かい気持ちにな...続きを読むりました。 ぜひ読んで欲しい素敵な作品です。
#泣ける #切ない #感動する
Posted by ブクログ
自殺未遂をくりかえす孤独な元ピアニスト・樹里と死刑囚の青年・祐の出会いから始まる喪失と贖罪、絶望と希望の物語。不幸な境遇に育った祐、愛さない母を振り向かせたい一心でピアノを弾き続けた樹里。ともに心に傷を抱えた二人がぎこちない触れ合いを通し、癒されていく過程が切実に染みる。 「殺人現場を目撃した人は...続きを読む死刑制度の存続を 死刑執行現場を見た人は死刑制度廃止論者へ 人の出す答えには結局エゴが含まれていて どなたか偉い方がそれでいいとおっしゃってくだされば こんなに悩むこともないだろうに」 佐原ミズさんの繊細で透明感ある絵柄が清冽な雰囲気を引き立てる。 最初は無表情だった祐がはにかむような笑みを浮かべるさま、人を寄せ付けないオーラを放っていた樹里が輪に溶け込み人懐こく微笑むようになるさまが丁寧に描かれ感情移入してしまう。 結末はわかっていたけど終盤は切なくて涙が出た。 「初めて人に生きてほしいって言われた」 希望と絶望が交錯する祐の言葉が胸に刺さる。 読んでよかったと思える本だった。本当に。
小説を漫画化するとなんか違うなーと言う感じのものが多い中で、ここまで繊細に描いている漫画ほそうそうなさそうだ。 とても感動したし、小説も読みたい!
何度読み返しても、何でもっと早く二人が出会うことが出来なかったのだろうと思う。二人の不器用な人間が少しずつ前を向こうとする姿がいじらしい。読み終わった後には何か叫びたくなるような、泣きたくなるような作品。
泣きすぎてやばい。 次また読むのが怖い。でも、きっと開くと思う。 井上さんが、本当に良い人。 あとは、彼は長髪の方が好きだった。いや、短髪もいいけど。 空気読めない発言ですみません。 男は、過去に三人の命を無差別に奪ってしまった死刑囚。 女は、過去に三度もの自殺未遂を経験した元ピアニスト。...続きを読む ”木曜午前十時。それは私たちが生きることのできる唯一の時間。” ↑のようなの。物語に間にある、中表紙?の少ない言葉が、気になる。
死刑について、 いろいろ考えさせられます。 美しくて儚い恋のお話。 しあわせを感じるのって難しい。
死にたがりのふたりの話。 死刑囚の男の子と自殺未遂の女の子。 近い未来、別れることになると分かっているのに、 惹かれあってしまうふたりが切ない。 何度読んでも涙が止まらなくなる、 いのちの重さを考えさせられるお話。
主人公が叔母さんに言われている言葉は 私には身に沁みる痛さだったし、涙が出てきそうだった。 主人公が「死刑囚が何年も生きることを許されるなんて執行機関は一体どうなっているの?」と言うんだけど、私自身もそう思ってた。 夜神月ばりに死んで当然くらいに思ってた。 なのに、いつの間にか死刑囚に感情移入して...続きを読むいて、愚かな事をしたといくら後悔したところで許されることが決してなく、いつ執行されるか…どんなに最低な囚人だったとしても第三者からの情報しか流れないのだから、それが真実とは限らないんだなって。そう思える。
何回読んでも泣いちゃうなぁ……。 加害者に対しては、やっぱり憤りを感じざるをえないけど、なんともやりきれない。。。
これを最初に買ったのは大学1回生の時。高3の時に死にたいとばかり呟いていたわたしは、死にもせず、のうのうと進学した。それはあまり関係ないのだけれども、この本は誰にも必要とされていないということは死んでいるということと同じこと。だれかに必要とされた、誰かを必要としているからこそ生きたいと思うのだと死刑...続きを読む囚と自殺未遂の女性やりとりで思った。小説原作にありがちな「小説読んだらわかる、荒い要約」みたいなものではなくてこの一冊だけでも十分メッセージ性はあります
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佐原ミズ
孔枝泳
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