水名瀬雅良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まずはカバーの印象で、まさかこちらの方が受けるの?!というギャップから思わず手にとってしまいました。
キリッと男前でどちらかというと硬派な印象の若手俳優向井沢頼は現在俳優としての転換期を迎えている。
一方、演技の実力を持ちながらスター性に欠ける自分の将来に見切りをつけ、今は敏腕マネージャーとして頼を支える事を選んだ鈴木。
この鈴木がスーツに眼鏡がデフォルトの何とも地味な男。
けれどもこの鈴木、真面目な仕事人間仕様は実は演技で、頼のためなら枕営業も厭わない、隠れフェロモン男らしいのです…
その二面性をいかんなく発揮して、もっと得体の知れない感じだったら萌え度UPだったのだけども…私的には地味男イメージが最後まで払拭できなくて萌え足らず…
頼はまっすぐで頑張り屋で、見かけによらず純情で甘えたな一面もあり、やきもち妬いたり拗ねたり可愛げのある子で意外と受としてのポテンシャルの高さを見せてくれる。
ドラマ撮影のバックステージや頼の俳優としての成長物語は面白かった。 -
購入済み
え〜それで終わるかぁ
微妙だと思いつつ当然のよーに続編読みましたが、結果やっぱりビミョーでした。中途半端なキャラが織り成す異世界設定がそう思えたのかフルファンタジーなんだと脳が割り切ってくれなかった。夜光さんのダークファンタジーもののファンですが本作が私の好みではなかったんでしょう、泰正にも衛にもキュンと来なかったな〜。元の花シリーズが良すぎて期待しすぎちゃったかも。。
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購入済み
微妙にビミョー
大好きな花シリーズのスピンアウトって事で期待しましたが、何だろ妙にコミカル。設定は怪奇ホラー風なのに出てくる妖怪?がシリアスさを欠くので中途半端。。泰正の幼児並みのアホっ子ぶりも純粋っちゃ純粋なんですが、如何せん25には厳しい設定では?(笑)衛も夜光さんお約束の執着攻め様〜♡かと思いきや頭固いでもどっか病んでるヘタレ?みたいな微妙キャラ。んん〜萌えどころがないまま終わってしまった。。
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Posted by ブクログ
ネタバレイケメンフレンチシェフ×新人J系アナウンサー
・・・・・惜しい。「ヴィシソワーズが冷えるまで」と「タルト・タタンが焼けるまで」の2つの話。
まず、最初の出会いからくっつくまでの「ヴィシソワーズ~」
受けの姿勢がまず嫌。
仕事に対する姿勢がホント読んでて気分悪くなるのは好みなので他の方には特に引っかかる部分じゃないかも。
あと、ヒガミ根性にお子様丸出しの思考回路になんか読んでて受けには興味持てなかった。
が、しかし。
攻めのイケメンっぷりで辛うじてww
寧ろ「タルト・タタン~」はどうしてこうなったといわんばかりの受けのデレっぷりwww
一生懸命さや好き好きっぷりは別人のようで。
短編としてこれだけ読むともう可愛いじゃないかと、いいじゃん甘々でろでろで!!!
相思相愛でもうめためたでなんも考えず読めるからストレスフリーだし。
ということで、再読するとしても「タルト・タタン~」だけ読むかな。 -
Posted by ブクログ
攻め・弟:春人
受け・兄:圭
容姿も平凡、することも普通の圭は、血の繋がっていない弟・春人から執着的に愛されている。初恋も知らないうちから手を出されて自分の性癖さえ分からないまま。与えられる快楽は好きだけれど、春人の美貌や才能に寄ってくる様々な人間から嫉妬されたりしていて自分の春人への気持ちが見えない。
そんな中、春人の本当の親が訪ねてきて…。
絵は綺麗、美麗な美しさ。
でも話はなぁ。
残念ながら浅い。観点はいいのに練り込みが足りないというか、深くないというか、うーん、残念過ぎる…。
絵が美しいだけに、もっと何とか話を掘り下げて欲しい。 -
Posted by ブクログ
久し振りに水名瀬センセの作品を読んでみました。やっぱり、絵がきれいで好みです。
平凡な高校教師の圭は、兄弟同然で一緒に育った売れっ子モデルの春人からブラコン以上に執着されて、戸惑いながらも受け入れてしまっています。
幼い頃から何事に関しても秀でていた春人に、コンプレックスを抱いていた圭。でも、春人にしてみれば分け隔てなく本当の兄のように接してくれる圭だけが頼りで、安心できる唯一の存在で、それは次第に執着愛へと変化してきます。
義兄弟ものなんだな~と思いつつ読んでいたら、話は別の方向にも進んでいて、終盤ではとても切ない気持ちになりました。
水名瀬センセらしいシリアスなストーリー展開でありながら、どこか寂寥感や孤独感を感じさせるビターな話です。
超自然的要素が含まれてるのがその要因。
人によって好き嫌いが生じるところですが、男同士とか兄弟とかよりも、もっとどうにもならない宿命に直面する春人と圭の姿に心を打たれます。
あくまでもファンタジーで非現実的ではあるけれど、お約束の結末とは少し違うところで、自分達の幸せを確かにつかみとっている二人を見ると勇気づけられます。
幸せのカタチはひとそれぞれですよね。いいなと思わせるものがありました。
ただ、やっぱりもう少し足りないところも…生活感がないのはご愛嬌ですが、教師としての仕事ぶりとか、モデル稼業とか、中身が見えてこなかったし、超自然的要素も説明不足だったような。もう少しロマンに浸りたかったです。
しかし!
Hシーンはとても好みで萌えました。愛を感じるエロです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
宏樹は久坂彰信が好きだ。もういつからかは分からない。彰信は久坂組四代目組長の長男だが、家を継ぐ気はないと言い普通の会社員をしている。無口で無愛想だが、足の不自由な宏樹が通うリハビリセンターの送迎もずっとしてくれている。
そして週に数回、宏樹を抱く。友人でもないましてや恋人とも言えない関係を続けて十年以上。彰信の気持ちは見えないけれどこのまま続けばいいと思っていた。しかしある日、予期せぬ久坂組の跡目抗争に巻き込まれて…?
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意外にラブラブなのは分かります。
分かりますが、もっと好きだとか愛してるとか言葉にして伝えても良いのでは?と思ってしまった。
それに読んでいて一番残念だったのが、攻めが結局ヤクザになってしまった事。
もうこれだけが本当に残念でならない。
ヤクザを頑に否定し続けて真っ当な道を歩んでいたのに、結局ヤクザにならざるを得なくなってしまって…。
二人が最後に結ばれても手放しで喜べないような、どこか仄暗さを残したオチは正直、好きじゃないです。
それでもヤクザものは好きなんですけどね。
何か最後にモヤモヤしたものが残ってしまって…素直に感動出来なかったな。
もう二度と読む事は無いと思います。