水名瀬雅良のレビュー一覧

  • 闇の花

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    この親にしてこの子あり、と言う暗い面を誠の存在で克服した尚吾が幸せになればいいなぁ、と願いつつ読み切った。半分しか血が繋がってないとは言え、実の兄弟である、と言う面は否めないが、禁忌を犯していても生きていて欲しいと願う父心が救った気がする。尚吾の母親の薫はどうやって生まれてきて、どうしてああなったのか、背景が全く描かれていない面が気になったが、そう言う面が気になるのは、BL小説ではなく、一般小説と同じ感覚で自分が読んでたから気になるんだな、と気付いた。BL的には薫はああいう存在、ってだけでも十分なんだけど、夜光さんは「物語を紡ぐ」と言う面でエンターテイメント性が非常に高いと思う。
    尚吾はようす

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    2012年01月23日
  • 堕ちる花

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    過疎化の進む故郷の村の暗い秘密、故郷の友人からの不可解な葉書、友人の死、母の違う兄弟…振りは横溝正史風味で、舞台設定自体が大好物だ。媚薬ではなく、人間の理性を狂わす花の存在により、兄と弟は禁断の関係を結ぶ事に…って、ありがちと言ってしまえばそれまでなんだけど、そこへ強烈なスパイスとなっているのが、弟に異常なまでに深い愛情を抱く兄と、その兄をに真っ直ぐな心で親愛の情を向ける弟。この二人の存在が浮かび上がってきて、「世界は二人の為に」でいいじゃないか、と思える作品。
    エロの種類も実に豊富で、粘膜接触により性的興奮度が高まると言う描写が秀逸。

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    2012年01月16日
  • sonata 奏鳴曲

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    誹謗中傷メールを送っていたのは姫宮課長だった。彼の桐生への強い思いがそうした行為にに走らせたのですが。
    今回の事で一層長瀬と桐生の絆は深まった感じです♡
    しかし、そんな二人にまたしても試練が...
    愁堂先生の作品は読み終わると次巻が楽しみで仕方がない。
    桐生の愛は海よりも深い、そう思いました☆〜

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    2011年12月16日
  • variation 変奏曲

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    携帯サイトと同人誌、書き下ろしが入った作品。
    文章は綺麗で読みやすいし、絵も物凄く好みの綺麗さなのでいい感じなんですが、
    一冊の中に数作品を集めてる分だけ、これでもかというほど人のノロケ話を聞かされたような印象が残りました(^_^;)
    どの話も綺麗で、すごく好きなんですけどね(^_^;)

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    2011年12月06日
  • 渇望の部屋

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    ネタバレ

    文体が全体的に淡い雰囲気を出してるような感じが、
    読み終えて甘い余韻を残しました。
    またしばらくしたら読みたい、そんな感じです。
    お互いがお互いにいい影響を与える関係って、恋愛としてすごくいいと思います。そういうストーリーの小説は好きです。

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    2011年10月30日
  • 愛人関係 【イラスト付】

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    ネタバレ

    シリーズものの第一巻

    主人公、これって言うほど不幸…
    過去の出来事で、自分を閉ざし、希望もなく日々を過ごしてる

    そして、そこに変化をもたらす人物が登場

    そしてその人物に「愛人」を持ちかけられるという

    この二人、どうやら過去の事故でのつながりがあるというところで
    次巻へとつづく…になっております

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    2011年10月27日
  • マル暴の恋人

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    フェアで購入。暴走型刑事と綺麗系エロ小説家ですが、攻受どっちが左側でもイけそうな雰囲気なのでワクワクしながら読んだ。それにしても高千穂、鈍過ぎだろう(笑)可愛いとか愛しいとかって気持ちを自覚してるのに、その奥にある感情の意味になかなか気づかないのが笑える。ニブチン高千穂相手では束紗の感情表現が屈折してしまうのも理解できる。そこに彼の一途さが感じられて可愛かった。個人的に上条がツボ。彼の話も読みたい!成瀬と北里も気になるので、カプのその後編と脇キャラのスピンオフとでシリーズ化して欲しい~。

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    2011年10月11日
  • 大嫌いなアイツ!

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    すごく可愛くて良かった♪ 切なさ微妙なんだけれど、攻めがすごく不器用ですごく可愛らしかったです。 お話の内容はよくある話だけれど、これは気に入りました。 攻めが受けの事を好きだと意識しだしてからの攻めの表情とか行動がもうものすごく私の心をくすぐりました♪

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    2011年10月09日
  • 堕ちる花

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    人気俳優×大学生(異母兄弟)

    主人公は人気俳優の兄と東京で二人暮らし。
    しかし、故郷である四国の幼馴染からの便りがきたことから、二人の間の平和な空気が乱れていく…。
    故郷の秘密をめぐって、幼馴染が、兄が親が、そして主人公の無くした過去の記憶が錯綜していきます。

    このお兄ちゃん、いわゆる
    「母違いの弟が好きで好きで可愛がって可愛がって可愛がり過ぎて好きになっちゃったんだけど、気持ち抑えられなくて…でも離したくないから囲ってて」
    っていう典型的なブラコンからラブタイプです。
    弟も兄大好きだからまあ、とまらんですわな(笑)
    エロもねっとりハードです。
    死ぬ登場人物もいるので、全体的に話が暗いです

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    2011年10月06日
  • シェフは強欲につき

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    ネタバレ

    上等レストランの企画がおもしろくて、普通にも読んでて楽しかった。
    楽しかったんだが、仕事の合間の船上はどうかと。おうちに帰ってからにしなさい。

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    2011年10月03日
  • 隣にいるのに、遠い

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    中学からの幼なじみで、いつも隣にいるような関係の渚と大駕。モデル顔負けの容姿でモテる大駕のことを仲のいいただの友人だと思っていた渚は、ある日モトカノから大駕と寝たことがあると聞いて複雑な気持ちに。わだかまる気持ちを酔いにまかせて吐露した渚に、大駕は熱いキスをしかけてきて…!

    面白かったです。女の子と付き合っていたことのあるノーマルな子が主人公なので、当然その手のいざこざは発生するのですが、あまりドロドロ感はなくてさらっと読みきることのできる内容.。水名瀬センセの作品イメージにかなりフィットしていると思いました。
    無自覚な嫉妬から、徐々に相手への想いに気がつく受の気持ちの変化が読みどころ。

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    2011年10月02日
  • empty heart~偽りの恋だから~

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    高校生とお兄ちゃんの親友で高校の先生の話。高校生が生意気そうなことを言うくせに健気に自分の気持ちを隠していてキュンとくる。

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    2011年09月20日
  • 夏、恋は兆す

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    「春、君を想う」で、優しくていい人で、かなり不憫だったカフェバーの店長、尚が主人公の続編。
    前作の結末では割り切れない思いがやや残った分、その後失恋した尚がどうなったのか知ることができただけでも高評価です。

    尚はかなり遠慮気味のやさしいタイプなので、どんなお相手だろうと思ったら、外務省勤務!官僚?しかもしっかりとした志を持つ男前です。
    最初は単に酔った相手を介抱したことがきっかけで知り合っただけなのですが、偶然が重なるうちに少しずつ親しくなっていきます。それこそ住む世界が違う二人なんですが、食事が介在して距離が近くなる感じがごく自然。
    私生活にまで手が回らず仕事に忙殺されている西浦に、つい世

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    2011年09月19日
  • 春、君を想う

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    ネタバレ

    三角関係…なのでしょうか…

    受け様二人が、かなりかわいそうなお話
    勿論ハッピーエンドではありますが…

    主人公が出来上がったカップルに割り込むのではなく、攻め様が主人公を好きになってしまうんですね
    ある意味ダメダメな攻め様です
    それを補うのは健気な主人公なのですよ

    『夏、恋は兆す』で、別れてしまった受け様のお話が綴られてますので、こちらも合わせて読むと完結します

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    2011年09月17日
  • 夏、恋は兆す

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    『春、君を想う』のリンク作

    お相手が、政治がらみのあれこれに巻き込まれてしまうという、少し重めのお話…
    このカップルは何か浮世離れした暮らしっぷり…今までにはないストーリーですね

    2話目の「秋、恋は実る」で、すっきり完結。良かったです!

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    2011年09月17日
  • waltz 円舞曲

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    名古屋に転勤して桐生と離れ離れになった長瀬。
    時間を作って名古屋へ逢瀬に桐生は来ます。
    そんな転勤して間もない長瀬の元へ、誹謗中傷のメールが舞い込み
    社内に知れ渡ってしまう。
    桐生と一緒に並ぶ写真まで添付されて、長瀬は桐生の迷惑になってしまうと悩んで。
    この事件のお陰で桐生が大切な人だと確認した長瀬。
    犯人は以外にも桐生の過去に係わった方でした。

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    2011年08月16日
  • serenade 小夜曲

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    桐生がアメリカ栄転の話を断ったのに、今度は長瀬に突然の名古屋転勤の話が舞い降りて。
    自分の為に栄転の話をいともあっさりと断った桐生に対して、自分だけがそれを受けていいのだろうかと悩む長瀬に「自分で決めていい。どんな結論を出そうとも俺がお前を想う気持ちに変わりは無い。」と優しく言う桐生。
    しかも、桐生は築地のマンション並みの高級マンションを低価格で用意してくれたりと至れり尽くせり。
    出来る男はすることもそつが無いです☆

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    2011年08月16日
  • etude 練習曲

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    長瀬はやっと桐生との同居に踏み切ります。
    長瀬と一緒にいたいために桐生はアメリカ本社栄転の話もあっさりと断って、それは長瀬の為ではなく自分はまだ日本でする事があるからだと説明する。
    一方長瀬は自分に想いを寄せる田中が父親が倒れた為に帰国していて、転院したいと相談されている事を桐生に話せないでいたが、難しい転院も桐生のコネであっさりと片付いてしまう。
    偶然、田中の父親の見舞いに行った病院で桐生の美貌の部下であり腹心の部下、滝来に会い今回の栄転を断る事がどんなに無謀な事か、そしてそれは長瀬と一緒にいる為なのだと知らされショックを受ける長瀬。
    桐生の長瀬への愛は本物ですね。
    毎回、感動☆~

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    2011年08月16日
  • 復活の秘策と陥没の秘策

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    ネタバレ

    トンチキ乳首モノとしてすごく面白かったです。でも、正直水名瀬 さんのイラストがあってなかった気がする。すごくかっこよすぎて。
    攻めも受けもかなりアホのこだからあのかっこいいイラストの人たちが、こんなアホのことを悶々と考えているのかと思うとちょっと笑っちゃいました。

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    2011年08月05日
  • ショートカット・ラブ!!

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    お仕事ラブ!

    生意気年下攻めの強気年上受けです。この設定も好きだ!

    仕事のプライド、男のプライド…全て揺るがす男に何故か惹かれてしまって…こーゆージレンマ良いですね。大変楽しめました。

    絵柄も色気があって好きです。

    「時間も場所も選ばない だけどあなたは私が選ぶ」
    このコピー名言だとおもいます!

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    2011年07月28日