水名瀬雅良のレビュー一覧

  • ファザーコンプレックス

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    面白かったvvモデル出身の期待の俳優×ベテラン俳優
    親子ほどの年の差がある年下攻!素敵です。
    しかもひょっとしたら親子かもしれないという禁断の恋の匂いもほのかに漂い、攻もとてもかっこいいけど可愛いところがある憎いやつvv楽しかったです。

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    2011年04月25日
  • マル暴の恋人

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    攻め・マル暴刑事:高千穂めぐむ
    受け・エロ作家:宮原束紗

    恐持てでマル暴の刑事・高千穂は高校からの同級生で今はエロ作家の束紗とたまたま隣同士に住んでいる。腐れ縁で自分勝手だがどこか憎めない束紗の世話を焼いている。
    仕事柄どうしても危ない事が多いのに、束紗はそんな事にはお構い無く張り込んでいる現場にすら電話をしてくる。
    そして奇妙なバランスで相対している暴力団の上條が束紗を欲しいと言い出し…?!


    いわゆる刑事ものなので、高千穂の事件に対する緊張感が現れていました。
    男同士の恋愛など思いつきもしない高千穂の鈍感さは束紗には気の毒でしたが、束紗側の描写でなくほとんどが高千穂側からの描写だったの

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    2011年03月26日
  • 春、君を想う

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    バイト先の先輩の彼氏に愛されて、戸惑う沙智の揺れる心を細やかに描いたハートフルなストーリー。
    沙智は家庭に悩みを抱えているから、毎日が余裕なくて恋愛どころじゃない生活。でも、そんな環境にも負けず一生懸命生きていこうとする姿勢がとても健気です。
    そして、そんな沙智に何かとやさしく接するカフェのバイトの先輩尚が、また裏表なくいい人。
    なので、尚の彼氏である賢吾に好意を持たれても、拒絶するしかすべがない状況。沙智も彼に好意を持っているけど、尚のことを思いやる真面目でいい子なんです。
    賢吾も第一印象とっつきにくそうで不遜な感じですが、読んでいくうちに意外に優しく男らしい性格であることがわかります。沙智

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    2011年09月19日
  • 堕ちる花

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    ダークミステリーな匂いがムンムンの兄弟モノです。夜光花センセの本領発揮というかんじ。
    男同士で、しかも兄弟というW禁忌の設定に実に弱い!そういう方はかなり多いと思いますが、私も例にもれず磁石のようにその手の作品に吸い寄せられるタイプです。
    大抵、兄弟モノになると、痛いドロドロ系、読後重くなるものだけど、これは違った。
    ミステリー部分は、閉鎖的な村の様子と共に暗く妖しく印象付けられますが、それと比べると尚吾と誠の関係は都会の洗練された暮らしぶりに重ねられ、思っていたより明るい印象。
    確かに、許されない関係に悩みはするものの、わりと背徳感に欠けているんですよ、この二人。特に弟の誠は、かなりのブラコ

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    2011年02月07日
  • serenade 小夜曲

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    unisonシリーズの7冊目。
    前作で名古屋転勤を告げられた長瀬の逡巡と見守る桐生の話。

    それに以前サイトにUPしていたという滝来の若い頃の話で半分ずつの量。
    書き下ろしは長瀬の転勤話を桐生側から見た桐生の気持ちを書いてある。


    大きな展開は無かったものの、移動先では波乱がありそうな終わり方。次は半年後くらいに出るそうなので前作からの1年待ちより短い。
    この手の続き物はなるべくサクサク刊行して欲しい。焦れるよ!


    滝来の若い頃も、結局可愛くなかったよ!
    ツンデレにもならなかったし。そもそも彼は純粋な恋愛をしたことないのかな?だとしたらある意味可哀想だけど。

    今回の☆4評価についてはシリ

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    2011年01月28日
  • serenade 小夜曲

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    unisonシリーズ7冊目。
    前回めちゃくちゃ気になるところで終わっていたので買ってすぐ読みました。
    長瀬くん相変わらず自己評価が低くヤキモキしますが(そこがいいんだけど)結論出しましたね。
    シリーズも長くなると2人を見守るオバチャン気分で読んでましまいますわ。
    今回も気になる終わり方だけどまあひと段落した感です。

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    2011年01月18日
  • Take Over Zone(2)

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    良かったです♪切なさもあったし、紺野の余裕の表情も崩れたし、リレーもいい所まで行ったし。でも一番が水名瀬さんのぎっくり腰報告には笑ってしまった♪

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    2010年12月26日
  • マル暴の恋人

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    面白かった。主役二人より、上条さん気になります。上条×めぐむでも良いんじゃないかと、うっかり妄想。いや、他の子と幸せになっていただきたい! あと担当者×後輩君。なんだかすっかり外堀埋められてる感があるけど。この二人のその後も気になるなー。

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    2010年10月10日
  • 嘘とキス

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    ラバース~の描き下ろしでも思ったんですが、
    先生の最後の数ページでの終わらせ方がセンスあるなあと思いました。

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    2010年10月08日
  • intermezzo 間奏曲

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    unison4
    すっかり出来上がった二人。
    少々のことがあっても大丈夫っぽくなってきましたね。

    桐生が分かりやすくなってきたし、長瀬もうじうじ後ろ向きなとこが減ってきた?愛されてる自信?

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    2010年09月13日
  • ハッピーエンド

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    最終巻でなんで普通カプ?と思ったけれど、読み終えてみれば、穏やかなハッピーエンドという雰囲気が伝わってこれでよかったんだなと思えました。書き下ろしの全キャラ登場への流れも自然ですし。そして一番美味しいところを木佐が持っていったのは年の功というヤツでしょうか。綺麗にまとめられたラストでした。このシリーズもお気に入りです。

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    2010年09月03日
  • クランクイン

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    依光、ええ男や~~~!!「今も。これから先も。ずっと千波が欲しい」という依光の言葉がとても響いてきました。クランクインのラストシーンのふたりに感動。この先もいろいろとあるのだろうけど、このふたりなら乗り越えられますね。ラストシーンのふたりの後姿のイラストに、エールを送りたくなりました。

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    2010年08月15日
  • ファイナルカット

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    オヤジ大好物ですが、水壬楓子さんのオヤジは真性オヤジで大人の魅力たっぷりなので大好きです。木佐の奔放なやんちゃっぷりもイイ!野田の一途さも切なくて…。大人カプのコイバナに魅了されました。オヤジの純愛っていいなぁ~!(笑)

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    2010年08月14日
  • unison

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    unison1
    深夜の会社で桐生に犯された長瀬。それ以来残業のたびに関係を強いられる。
    苦手な〇姦物。
    なぜ、桐生を好きになれるんだ?とは思うけれど、面白かった。

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    2010年05月26日
  • variation 変奏曲

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    unison2
    長瀬は自分に対する評価が低すぎて、ちょっとイラッときちゃう。桐生が出来すぎるから、解らんでもないけど。
    当て馬役、滝来氏と田中さん登場。
    やっとこさラブラブになってきた二人。
    桐生のツンデレぶりがいいです。

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    2010年05月26日
  • concerto 協奏曲

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    unison3
    桐生との同居に踏み切れない長瀬が、決心するまでのお話。
    長瀬を襲った牧野を田中が殴ってしまい…。
    桐生のいない所で起こったあれこれ。

    一時帰国していた桐生は…。
    少しは寛容になってきたのでしょうか、桐生さん?

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    2010年05月26日
  • キャスティング

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    オヤジ受けのクレメンですが、オヤジ臭さはなく、芸術家っぽいイメージ。オトナカプですが、二人ともぐるぐるしちゃっててなんか可愛い。それぞれがネガ思考に陥っちゃってど~しようもない感もありますが気持ちは理解できるから面白い。このシリーズ、実はまだ2作読んでないのがあるので早く読まなくては。

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    2010年05月05日
  • 徒花

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    かなり痛いシーンがありますが、終盤が切なくて悲しくて愛おしかった。受けの一途な想いが溢れる作品でした。

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    2010年04月26日
  • 渇望の部屋

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    秀さんの描く働く男たちは本当に輝いていて勇ましくて好きです

    秀さん作を今年こそ過去作コンプしたいと思った1冊目。
    私自身が読んだ秀さん作では15冊目…まだまだか

    美人受けと美人攻め。どちらもいいなぁ
    割と好きな話でした
    早く新刊発売日が来てほしいw

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    2010年01月23日
  • etude 練習曲

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    今回もヘタレ路線まっしぐらな長瀬です。
    それでもやっと前向きな気持ちになったかと思ったら
    また次なる難問が!

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    2010年04月26日