園子温のレビュー一覧

  • 毛深い闇

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    面白いんだけど、
    夜が毛深くは思えないな〜。
    女子高生が、そんなむさい想像
    せんやろう。
    切子役は二階堂ふみ?

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    2015年03月11日
  • 毛深い闇

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    小説のフリした何かだったけど、切子ちゃんの文章好きだったし、それだけでよかった。どきどきした。
    でも、帯や裏表紙の宣伝文がまるでこの本の良さを伝えていなくて、普通の本のフリしてたから、期待とは全然違った内容だった。

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    2014年10月22日
  • 毛深い闇

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    買う予定じゃなかったけどいわゆるジャケ買いというやつ。前半から中盤まではスタンダードに田舎町で起きた事件を追っていく感じで、後半主人公切子の「銀色自転車」のあたりから次元が一気にずれ込む感じ。ああそうか、こういう狂いかたをしていたコだったのかと、読み進める。すっぱり終わっているようで終わった気がしない小説だ。

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    2014年06月14日
  • 愛のむきだし

    購入済み

    引き込まれた!

    なんかお勧めされて買っていた。
    期待感もなく表紙の写真の子がかわいいので読んでいるうち止まらくなり一気に読み終えた。
    小説を最後まで読み終えることの少ない私には、飽きずに最後で読んでしまった。
    つまり、以外に面白かったのです。
    普段から読書されるている方には、軽いかも?
    エロさが微妙で映画化されたら見たいと思って調べたら映画化されていました。
    ビデオ借りよ♪

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    2013年05月17日
  • 愛のむきだし

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    映画がとても心に響いたので読んでみた。非常に読みやすくすいすいと進む。映画のラストの盛り上がりは圧巻だったけど(泣きっぱなしでした)、その分小説だとやっぱりあっさりしちゃう感じがするかな。でも映画だけでは理解できなかった部分も描かれていたので読んで良かったと思う。

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    2012年02月07日
  • 毛深い闇

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    後頭部が薄く成ってきてます……。
    .
    ってな事で、園子温の『毛深い闇』

    初めての感覚です。

    読みながら鳥肌立つし、気持ちが押し潰されると言うか、追い詰められるて気持ちを切り刻まれる感覚でした。

    闇が深過ぎました。

    2017年47冊目

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    2024年01月22日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    東雅夫さん編集ということで手に取ってみたら、有栖川有栖さんや山本弘さんといったミステリ畑やSF畑の方も書いていて驚いた。
    んだけど、アンソロジーの傾向として、「怪獣はあるもの/対峙するもの」として描かれていて、絶対的に抗えない存在という畏怖感には欠けていて残念だった。前作がそういったものらしいので、気にしておこうと思う。

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    2019年03月04日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    樋口真嗣『怪獣二十六号』(25年前に書いた)怪獣映画の企画書。建設技師や自衛隊員が協力して土木機械で怪獣に立ち向かったり、インテリ美人が出てくるあたり…、いや、表紙の「怪獣は常に人間にとって恐怖の存在でなくてはならない」とか「この映画は人間の前に怪獣が現われ、人間は自らの身を守る為に智慧と勇気で闘う、ただそれだけの映画」「我々がこだわりたいのは、「ただそれだけ」にする事なのです。」とか…うん、シン・ゴジラを思い出す。
    大倉崇裕『怪獣チェイサー』怪獣対策が進んだ日本。ヒロインの怪獣省の怪獣予報官・岩戸正美は、封鎖区域で怪獣の動画を撮影する違法行為を行う「怪獣チェイサー」と予期せず協力することにな

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    2017年01月12日
  • 受け入れない

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    常識を疑いはじめたころってこういうこと考えたなぁと思いながら読んだ。人柄とかは伝わってくるけど、それ以上のものはなかった。

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    2015年10月21日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    大倉崇裕「怪獣チェイサー」がよかった。自分、MM9シリーズみたいな怪獣に関する架空の職業について書かれた小説が好きなのかもしれない。プロフェッショナルは格好良い。

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    2015年09月30日
  • 愛のむきだし

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    映画を観ましょうという感じだけど、ラストはやっぱりぐっときた。文章はむちゃくちゃ下手くそ。というか、小説という形にもなってない。話を思い返すのにはよかった

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    2015年08月19日
  • ラブ&ピース

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    TOHOシネマ新宿で鑑賞。「けっこういい」という評判を聞いていたので期待したのだが、正直言ってがっかりである。長谷川博己はたしかに熱演はしていたが、そもそものキャラクター設定がいい加減で、なぜこの男が職場でイジメをされているのかも分からないし、エンディングにおいて○○(伏せ字)の声を聞いて、改心するのかもぜんぜん納得できない。同様に麻生久美子が演じる、地味なOLもちっとも動かないので彼女がいったい何を考えているか分からない。映画というのは、動いてこそナンボではなかろうか。唯一、西田敏行は善玉なのか悪玉なのかが判然としない雰囲気を醸し出していて、そこはよかったですな。

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    2015年06月27日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    2013年に刊行された「怪獣文藝」の続編として、怪獣と怪獣が跋扈する世界をこよなく愛する映像作家(監督)と小説家による持ち前のセンスを生かして書き上げた怪獣短編小説で構成したアンソロジー集の第二弾。
    前作が怪異な世界観をメインテーマに据えて構成したミステリー、ホラー色の強い怪奇小説作品集としての仕上がりは≪怪獣小説≫を期待した読者の評価が二分した結果を踏まえ、今回はより具体的に怪獣の暴れまわる事件に焦点を当てたビジュアル的なストーリー展開の作品で構成されている。映像でストーリーを読ませる映画監督による文章表現と、文章を用いてビジュアルをイメージさせる小説家の双方が「怪獣」をテーマにした競作は≪

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    2015年11月05日
  • 毛深い闇

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    ネタバレ

    嫌いじゃない。でも男が書いてる女の子なんだよな。しかも監督な…。ん〜嫌いじゃないよ。
    でもなんか混ざってそう色々が。

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    2016年08月28日
  • 毛深い闇

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    猟奇的な犯罪と女子高生を題材に、序盤はミステリー仕立てでビュジュアルな描写が展開されていきますが、途中で、ランボーやボブ・ディランがでてくるので、もしやと思えば案の定、クライマックスに向かい、シュールで幻想的な描写が溢れんばかりに繰り広げられます。人によって意見がだいぶ分かれそうですが、いい悪いではなくて、好きか嫌いかのレベルでの評価が相応しい作品で、作者の映画と近いものを感じました。

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    2014年10月08日
  • 毛深い闇

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    さすが映画監督、とても映像的。

    現実なんだか妄想なんだか、あいまいにしてるところとか、
    真剣なんだかふざけてるんだか、
    それとも狂気なんだか、
    みたいなところとか、

    おもしろくもあったけど、
    私はもう少し、小説的なおもしろさが欲しかったので
    星3つ。

    映画みたいなら
    映画でやればいいことだから。

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    2014年09月29日
  • 自殺サークル 完全版

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    2002年5月。新宿駅8番線ホームから女子高生54人が集団飛び込み自殺。連鎖自殺の続く中、やがて「自殺サークル」の存在が浮かびあがり…。映画「自殺サークル」の謎に全てこたえる、監督自身による書き下ろし小説

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    2014年08月26日
  • 毛深い闇

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    サクッと読めてしまう文字数ではあるが、サクッと理解できるかはアナタやワタシ次第。

    舞台は愛知県豊川市、著者の出身地でもあり、僕も縁あって度々訪れる、たしかに描かれているような平穏でスモールな街。そんな土地で起こる(いや、起こっていないかも?)退屈と恐怖。

    終盤の「小説」が登場してからのスピード感と、どうやって話を畳むのだろうかという不安。僕の不安がどうなったのかは読んでからのお楽しみ。

    装画「女の子は何でできている?」が、なんとも素晴らしい。

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    2022年06月01日
  • 愛のむきだし

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    むきだしです。これでもかってくらいむきでています。
    はじめて園子温の作品を読みましたが、すごく長いという映画も気になってきました。

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    2013年04月28日
  • 愛のむきだし

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    2013年03月23日