園子温のレビュー一覧

  • 怪獣文藝の逆襲

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    怪獣大好きなおじさんたちが自分の怪獣をふがふが生み出す。和む。
    「大江戸恐龍伝」読まなきゃなのだった。「荒神」も怪獣小説とな!?読むぅ。

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    2015年05月29日
  • 毛深い闇

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    面白いんだけど、
    夜が毛深くは思えないな〜。
    女子高生が、そんなむさい想像
    せんやろう。
    切子役は二階堂ふみ?

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    2015年03月11日
  • 毛深い闇

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    小説のフリした何かだったけど、切子ちゃんの文章好きだったし、それだけでよかった。どきどきした。
    でも、帯や裏表紙の宣伝文がまるでこの本の良さを伝えていなくて、普通の本のフリしてたから、期待とは全然違った内容だった。

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    2014年10月22日
  • 毛深い闇

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    買う予定じゃなかったけどいわゆるジャケ買いというやつ。前半から中盤まではスタンダードに田舎町で起きた事件を追っていく感じで、後半主人公切子の「銀色自転車」のあたりから次元が一気にずれ込む感じ。ああそうか、こういう狂いかたをしていたコだったのかと、読み進める。すっぱり終わっているようで終わった気がしない小説だ。

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    2014年06月14日
  • 愛のむきだし

    購入済み

    引き込まれた!

    なんかお勧めされて買っていた。
    期待感もなく表紙の写真の子がかわいいので読んでいるうち止まらくなり一気に読み終えた。
    小説を最後まで読み終えることの少ない私には、飽きずに最後で読んでしまった。
    つまり、以外に面白かったのです。
    普段から読書されるている方には、軽いかも?
    エロさが微妙で映画化されたら見たいと思って調べたら映画化されていました。
    ビデオ借りよ♪

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    2013年05月17日
  • 愛のむきだし

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    映画がとても心に響いたので読んでみた。非常に読みやすくすいすいと進む。映画のラストの盛り上がりは圧巻だったけど(泣きっぱなしでした)、その分小説だとやっぱりあっさりしちゃう感じがするかな。でも映画だけでは理解できなかった部分も描かれていたので読んで良かったと思う。

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    2012年02月07日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    怪獣大好き男性作家陣の怪獣小説アンソロジー

    「怪獣二六号」樋口真嗣
    25年前の怪獣映画の企画書
    ざっくり。さもありなんです。

    「怪獣チェイサー」大倉崇裕
    ゴジラ存在的世界観の日本。
    怪獣先進国たる日本。
    ちょっとそのままドラマになりそうな
    カメラマンと怪獣省の女性の関係が素敵
    怪獣省の大臣はきっとあの人。

    「廃都の怪神」 山本弘
    未開の奥地の原神となっていた怪獣。
    少年は、原始的な戦い勝利した。
    最近、こういう感じのファンタジーBLあるよね。

    「ブリラが来た夜」梶尾真治
    自分の母親が ウルトラの母的存在であったならその血脈は受け継がれるのではあるまいか。
    怪獣来襲の夜は、家族の来歴を知る夜でもあった。
    おもろかったです。

    「黒い虹」太田忠司
    謎の転校生(眉村卓)×時を駆ける少女×怪獣

    「怪獣の夢」有栖川有栖
    さすがというか、怪獣文藝とは、といった短編。貧しい子供時代から見続けた怪獣の夢。
    現実が成功するにつれ、怪獣となった夢に転換する。ラストの意味深が好き。
    先日読んだ 能の邯鄲を思い出す。

    「孤独な怪獣」園子温
    もし、あのトラブルが表面化した後の作品だとしたら人格を疑う。
    アンソロジーが2015年刊行だから さすがにセクハラ流出前ですね。
    これを小説と読むか私小説と読むか。
    同意してるから良いのかな?
    私は、何やっても自由だと思うけど
    それを文藝とされたくはない。

    「東京デスワーム」小中千昭
    ものすごく昔、テレビのロードショーで
    ワームがそこらじゅうから溢れてくる映画を観たことがある。水道の蛇口からもどこからも。おそらく、私が観た事がある映画の中で最恐だと思う。この小説のように怪獣並みのワームならまだ良い。小ぶりなのがいっぱいが 怖い。
    で、もしかしたら蛭子様とかからのモチーフかなと思いました。

    「聖獣戦記 白い影」 井上伸一郎
    著者は初読。
    雑誌編集者で、2007年に角川書店代表取締役社長、のち角川グループホールディングス代表取締役専務という経歴がまず目を引く。
    しかも本作が小説執筆の初作品だというから驚く。

    時代設定は鎌倉時代、文永の役・弘安の役。
    いわゆる「神風」を、聖獣の存在として再解釈する構成がとても明快だ。
    怪獣(聖獣)というフィクションを用いながら、
    歴史の踏み込んでいく。
    そしてラストのまとめ方が、
    怪異譚としてだけでなく、時代小説としても少しドキッとする着地になっている。

    あとがきは東雅夫氏。
    発刊当時の怪獣映画事情が語られる中で、
    宮部みゆき『荒神』にも触れられていた。
    福島県内陸部を舞台にした元禄期の怪獣小説。
    民話・歴史・怪異が溶け合ったこの作品は、
    怪獣を愛する男性作家たちによる諸作品をも凌駕する名作だと思います。


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    2026年01月21日
  • 毛深い闇

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    後頭部が薄く成ってきてます……。
    .
    ってな事で、園子温の『毛深い闇』

    初めての感覚です。

    読みながら鳥肌立つし、気持ちが押し潰されると言うか、追い詰められるて気持ちを切り刻まれる感覚でした。

    闇が深過ぎました。

    2017年47冊目

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    2024年01月22日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    東雅夫さん編集ということで手に取ってみたら、有栖川有栖さんや山本弘さんといったミステリ畑やSF畑の方も書いていて驚いた。
    んだけど、アンソロジーの傾向として、「怪獣はあるもの/対峙するもの」として描かれていて、絶対的に抗えない存在という畏怖感には欠けていて残念だった。前作がそういったものらしいので、気にしておこうと思う。

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    2019年03月04日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    樋口真嗣『怪獣二十六号』(25年前に書いた)怪獣映画の企画書。建設技師や自衛隊員が協力して土木機械で怪獣に立ち向かったり、インテリ美人が出てくるあたり…、いや、表紙の「怪獣は常に人間にとって恐怖の存在でなくてはならない」とか「この映画は人間の前に怪獣が現われ、人間は自らの身を守る為に智慧と勇気で闘う、ただそれだけの映画」「我々がこだわりたいのは、「ただそれだけ」にする事なのです。」とか…うん、シン・ゴジラを思い出す。
    大倉崇裕『怪獣チェイサー』怪獣対策が進んだ日本。ヒロインの怪獣省の怪獣予報官・岩戸正美は、封鎖区域で怪獣の動画を撮影する違法行為を行う「怪獣チェイサー」と予期せず協力することになる…。面白かった!シリーズ化してもいいんじゃなかろうか。
    山本弘『廃都の怪神』6歳の頃に漂着し、密林で一人生き残った白人の少年は、ガダイバ教の神に捧げる生贄とされることになるが…。おお…、こういうのもありなのね。
    梶尾真治『ブリラが来た夜』急速に老いた母はある日、自分を山へ捨ててくれ、と言い出し…。なんか懐かしいSF感あるなと思ったら梶尾真治だった。
    太田忠司『黒い虹』転校生は怪獣のいた世界からやってきたのだという。これもちょっとSFっぽい。
    有栖川有栖『怪獣の夢』幼いころから見続けているのは自らの願望を映した怪獣の夢。これも怪獣もの…なのかな。
    園子温『孤独な怪獣』映画監督を目指す主人公は高円寺で暮らしていた。これはさすがに怪獣ものではないだろう…えっありなの?
    小中千昭『トウキョウ・デスワーム』地下トンネルの工事中、巨大なミミズのようなものが発見される。そして現れる謎の少女の正体は…。クトゥルー的ホラーの香り。
    井上伸一郎『聖獣戦記 白い影』元の侵攻に対峙する龍造寺家清は、自分と同じく謎の勾玉の守護を持つ若者と出会う…。元寇を舞台にした…伝奇ファンタジー?怪獣ではない気がするけどこれはこれで面白かった。

    怪獣ものとしては『怪獣チェイサー』が好き。その他枠になるけど『聖獣戦記 白い影』『ブリラが来た夜』『黒い虹』も嫌いじゃない。

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    2017年01月12日
  • 受け入れない

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    常識を疑いはじめたころってこういうこと考えたなぁと思いながら読んだ。人柄とかは伝わってくるけど、それ以上のものはなかった。

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    2015年10月21日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    大倉崇裕「怪獣チェイサー」がよかった。自分、MM9シリーズみたいな怪獣に関する架空の職業について書かれた小説が好きなのかもしれない。プロフェッショナルは格好良い。

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    2015年09月30日
  • 愛のむきだし

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    映画を観ましょうという感じだけど、ラストはやっぱりぐっときた。文章はむちゃくちゃ下手くそ。というか、小説という形にもなってない。話を思い返すのにはよかった

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    2015年08月19日
  • ラブ&ピース

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    TOHOシネマ新宿で鑑賞。「けっこういい」という評判を聞いていたので期待したのだが、正直言ってがっかりである。長谷川博己はたしかに熱演はしていたが、そもそものキャラクター設定がいい加減で、なぜこの男が職場でイジメをされているのかも分からないし、エンディングにおいて○○(伏せ字)の声を聞いて、改心するのかもぜんぜん納得できない。同様に麻生久美子が演じる、地味なOLもちっとも動かないので彼女がいったい何を考えているか分からない。映画というのは、動いてこそナンボではなかろうか。唯一、西田敏行は善玉なのか悪玉なのかが判然としない雰囲気を醸し出していて、そこはよかったですな。

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    2015年06月27日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    2013年に刊行された「怪獣文藝」の続編として、怪獣と怪獣が跋扈する世界をこよなく愛する映像作家(監督)と小説家による持ち前のセンスを生かして書き上げた怪獣短編小説で構成したアンソロジー集の第二弾。
    前作が怪異な世界観をメインテーマに据えて構成したミステリー、ホラー色の強い怪奇小説作品集としての仕上がりは≪怪獣小説≫を期待した読者の評価が二分した結果を踏まえ、今回はより具体的に怪獣の暴れまわる事件に焦点を当てたビジュアル的なストーリー展開の作品で構成されている。映像でストーリーを読ませる映画監督による文章表現と、文章を用いてビジュアルをイメージさせる小説家の双方が「怪獣」をテーマにした競作は≪文藝同人誌≫としての仕上がりとしてもまた楽しい。日本では映像作品が先行している「怪獣話」はミステリー、ホラー、SFの世界に統合されており、小説として一つのジャンルとしては確立していないのが現状であり、その点でも「怪獣小説」の今後の発展に期待したい。

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    2015年11月05日
  • 毛深い闇

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    ネタバレ

    嫌いじゃない。でも男が書いてる女の子なんだよな。しかも監督な…。ん〜嫌いじゃないよ。
    でもなんか混ざってそう色々が。

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    2016年08月28日
  • 毛深い闇

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    猟奇的な犯罪と女子高生を題材に、序盤はミステリー仕立てでビュジュアルな描写が展開されていきますが、途中で、ランボーやボブ・ディランがでてくるので、もしやと思えば案の定、クライマックスに向かい、シュールで幻想的な描写が溢れんばかりに繰り広げられます。人によって意見がだいぶ分かれそうですが、いい悪いではなくて、好きか嫌いかのレベルでの評価が相応しい作品で、作者の映画と近いものを感じました。

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    2014年10月08日
  • 毛深い闇

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    さすが映画監督、とても映像的。

    現実なんだか妄想なんだか、あいまいにしてるところとか、
    真剣なんだかふざけてるんだか、
    それとも狂気なんだか、
    みたいなところとか、

    おもしろくもあったけど、
    私はもう少し、小説的なおもしろさが欲しかったので
    星3つ。

    映画みたいなら
    映画でやればいいことだから。

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    2014年09月29日
  • 自殺サークル 完全版

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    2002年5月。新宿駅8番線ホームから女子高生54人が集団飛び込み自殺。連鎖自殺の続く中、やがて「自殺サークル」の存在が浮かびあがり…。映画「自殺サークル」の謎に全てこたえる、監督自身による書き下ろし小説

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    2014年08月26日
  • 毛深い闇

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    サクッと読めてしまう文字数ではあるが、サクッと理解できるかはアナタやワタシ次第。

    舞台は愛知県豊川市、著者の出身地でもあり、僕も縁あって度々訪れる、たしかに描かれているような平穏でスモールな街。そんな土地で起こる(いや、起こっていないかも?)退屈と恐怖。

    終盤の「小説」が登場してからのスピード感と、どうやって話を畳むのだろうかという不安。僕の不安がどうなったのかは読んでからのお楽しみ。

    装画「女の子は何でできている?」が、なんとも素晴らしい。

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    2022年06月01日