雪舟薫のレビュー一覧

  • FLESH & BLOOD 2

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    ジェフリーに守られるだけをよしとせず、自らの立ち位置を自分で固めようとするカイトに好感が持てました。BLとしてはまだまだ仄かな匂い程度だけど、ゆっくりと恋が育っていくのもいいものです。

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    2010年05月15日
  • 月と茉莉花

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    「緋色の海賊」が良かったので、佐倉さんのデビュー作を引っ張り出してきました。
    読みやすく品のある文体、それでいで歴史ものの空気をしっかり伝えてくるというバランスの良さがやっぱり新人とは思えない。
    構成を練り上げた長編を書き続けてほしいです
    できれば年に一冊くらいは読みたいですが…

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    2010年07月18日
  • FLESH & BLOOD10

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    スペイン宮廷で異端審問始まる。海斗を護るため、ビセンテは手を尽くす。フェリペ2世から有能な弁護人ラウルの力もあり、危機を脱する。この巻の始めに現代の和哉の様子が載っていて、いたたまれなかった。

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    2010年04月15日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    ついにこの長編に手を出してみました。
    雪舟さんの絵が好きなんですが、主人公が見るからに許容範囲外の幼さで今まで興味が持てなかったのである。
    でも感想なんかを見る限り、長らくBL的な描写は無いようなので、BLじゃない小説として読んだら、外見の問題は回避できました。 
    それでも、タイムスリップ前と歴史の説明までは何度か挫折しましたが、タイムスリップしてからはサクサク読めました。
    海斗が普通の少年にしては頭が良すぎてちょっと、ん?ってなりましたが、面白かったです。

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    2010年03月19日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    世界史全くダメで、横文字の名前が覚えられない脳みそなので、序盤、読むのに時間がかかり入り込むまでが苦行だったけれど、あっちの世界に吹っ飛んでしまってからは面白くなるので一気に読めました。イイ男がいっぱい出てきそうなので楽しみ♪

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    2010年03月07日
  • スレイヴァーズ キス

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    ドラマCD(森川x櫻井)から入りました。
    使用人x主人。鬼畜に見せかけてヘタレ攻め。冴木好きだvv
    続刊はスレイヴァーズ「ラヴァ」「ヌード」「ディア」「グレイス」、番外編脇CPで「フリージングアイ」です。
    「ディア」「グレイス」で猛烈に感動しました!
    そっちもドラマCD化して欲しいなぁ…。
    シリーズ全5巻(+番外編1巻)【エロ度:★★★】

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    2010年02月08日
  • 寡黙な華

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    長髪受け。そして儚げ。たまらないです。
    お話のテンポも好きなのですが、空白の3年が気になるところです。

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    2009年10月07日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    16世紀にタイムトリップする歴史物BLシリーズです。

    世界史で習った無敵艦隊の時代を縦横無尽に
    駆け抜ける現代少年カイトのお話に
    引き込まれてしまいます。
    イギリス側、スペイン側双方ともカイトの
    未来を知る能力を欲しがって、攫われ、陰謀に
    巻きこまれと冒険活劇になってます。
    BL小説の枠を越えた時代小説と言った感じです。

    歴史好きな方は必読です♪

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    2009年10月04日
  • スレイヴァーズ キス

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    王道下克上ものが楽しめます。

    一見攻めの冴木が鬼畜に見えますが、
    よくよく読めば受けの柊一様が無自覚天然サドかも(笑)

    執着愛がお好きな方に是非お勧めのシリーズです。

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    2009年10月04日
  • ありのままの君が好き

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    キワモノ最強樹生作品のひとつ。

    体重200キロぶたごりら受けです。
    チャレンジャーな方にお勧め♪

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    2009年10月04日
  • スレイヴァーズ グレイス

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    あらすじ:使用人である冴木に会社を奪われ、隷属を強いられた柊一。だが陵辱された憎しみを経て、冴木の狂おしい愛を知り、新たなふたりの関係を築こうとする。そして自らの想いを冴木に告げようとするが、事故で生死の境を彷徨ってしまう。ようやく目覚めた時、会社は買収の危機に陥っていた。自分を助けるため、冴木が会社の命運を分ける会議を欠席したせいで…。彼と対等な関係になりたいと願う柊一は、会社を取り戻すため闘う決意をするが―。シリーズ完結。

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    2009年10月04日
  • スレイヴァーズ キス

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    あらすじ:社長令息である倉橋柊一の15歳の誕生日、倉橋家に柊一と同い年の冴木が引き取られてくる。その日から冴木の存在に自尊心を傷つけられ続ける柊一は。書きおろしショートストーリーを収録。(ill:雪舟薫)
    社長令息の倉橋柊一は、父の後継者として不相応な己の美貌と脆弱な躰を厭い、逞しい体躯と優秀な頭脳を持つ使用人の冴木に、長く自尊心を傷つけられていた。父に認められたくて懸命な柊一だったが、大学卒業後、父が急逝し、家も会社も冴木の手に渡ることに。その上、困惑する柊一に、社長に抜擢された冴木は理不尽な取引を提示する。家族のため、自分の奴隷になれ、と。為すすべもなく、柊一は己の身を冴木に差しだすが―

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    2009年10月04日
  • 月と茉莉花 ~羞花閉月~

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    お世継ぎ問題とか出てきて男に夢中な王の嫁に行くのは絶対嫌だろうなと未来の后に同情(笑)。内容はさらに甘々で砂吐きそう。3巻で決着がつくそうなのでいずれ読んでみます。

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    2009年10月07日
  • FLESH & BLOOD10

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    今回はビセンテ×カイト色が強い感じでしたが、次も楽しみな感じです。
    ただ、思わぬところにキッド→ナイジェルな感じなカポーがあるので、そらびっくりしました。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD 1 【SS付き電子限定版】

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    BL小説。海賊というのにつられて読みました。読んでいるうちに世界観にぐいぐい引き込まれていく感じで、おもしろいです。

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD10

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    9巻目の発売が2006年の2月なので、1年4ヵ月ぶりの新刊だったんですね。気分的には★4.8ぐらいな感じでしょうか。大航海時代のイングランドにタイムスリップしてしまった主人公海斗の物語ですが、9巻に引き続きスペイン編。ビセンテによってスペインに連れ去られた海斗は、異端審問にかけられることになり・・・という緊迫した展開。やはり、長い間イングランド側からの物語を読んできたせいか、それともスペインの歴史にあまり興味がなかったせいか、スペイン編は気乗りしないな、などと思ってたんですが面白い。もともとこのシリーズは、時代考証がしっかりしているのですが、今回も異端審問の様子が詳しく描かれていて、興味深かっ

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    2011年07月20日
  • ありのままの君が好き

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    BLというと見目麗しい男性同士の恋愛という先入観のある中で(最近はそうでもないかな?)このお話はすごく斬新です。しかも、樹生先生ご自身もあとがきで書かれているけど、イラストは雪舟先生だし(笑) そうか、表紙のふたりはどちらも主人公じゃないのかー。最後まで楽しく読みました。やはり多少の有り得なさは感じるけども、笑って済ませてしまう程度です。

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    2009年10月04日
  • 桔梗庵の花盗人と貴族

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    第二次ほも小説ブームの火付け役となった1冊。元はドラマCDを聴いて原作が気になったので読んでみたのでした。

    んもーねー!!受ちゃんがツンツンで可愛かったよー。でも声はJJじゃないよなーと思います。初めて読んだ貴族もので目新しさもあり非常に楽しめた1冊でした。結構鬼畜なのかな?脇役の弟くんが好きでした。
    雪舟先生の挿絵もとても美しくてすっかりファンになってしまいました…。

    オススメ!

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    2009年10月04日
  • FLESH & BLOOD9

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    やっぱり海斗が危機に直面した時の切り抜け方が一番盛り上がって面白い。この巻はその序章って感じで、これから盛り上がりそうなので期待。ビセンテは不器用でかわいいなあ。ジェフリーたちに権利を奪われたのは、首絞めた自分のせいだよー。

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    2009年10月07日
  • ありのままの君が好き

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    「黄昏に花」の樹生かなめさんの本。
    他の出版社の作品は知らないのですが相当色物が多い・・・(道具とか)と聞いていたので黄昏に花シリーズ以外は手を出さないどこうかな、と思ったらあらすじ読んで面白そうだったので買ってしまいました(笑)いやーステキオトメ主人公!雪舟さんのコメントにも思わず納得(笑)樹生さんの作品ってテンションがガバ!と上がるわけでなく結構淡々としてるのが個人的に好きなのかも知れません(他の作品を知らないだけかもしれませんが)とりあえずSHYノベルズでもう一冊でてる奴も見てみようと思います〜
    この本についてはとりあえず読んでいただければわかります。うん究極の愛ですねこれは!(笑)

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    2009年10月04日