ヨシノサツキのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
痛い修学旅行
あの半田軍団と同じ班、これだけで大変な目に会うことは確実。これまでただの良き影の理解者だと思っていた近藤君から、身体的にひどい目にあう、半田君に爆笑。一般人の方が逆に恐ろしいという証明だろうか?そしてあの秘密の友達は実はサボタージュという衝撃にちょー半端ない。人間不信も最高潮でわなかろうか?
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Posted by ブクログ
誤解が誤解を生んでトンデモ方向へ進んでしまう事を楽しみ、笑い、面白がる漫画だが、6巻読んでて、半田くんって「苦労性」やな、としみじみ思った。ハンダウォールを築き、他者を寄せ付けず、我が道を我儘に進んでいる様に思い込みたいんだろうけど、性根は苦労人だな(笑)
嫌われ者である、と親友の川藤に信じ込まされてしまったが故に起こる悲喜劇を描いた作品だが、魔法(自分は周囲の人間全てから嫌われていると言う思い込みとも言う)が解ける時がこの漫画の終わりであるとは知ってはいたものの(まるでシンデレラの様だ…エリザベル1世の衣装着てるの見て余計にそう思ったよ・笑)いざその場面を迎えると寂しいもんだなぁ…としんみり -
Posted by ブクログ
孝介の「あっはっはー来ちゃったっ」が梶くんで再生されて笑える(笑)この子の空気読め無さは突き抜けてて腹黒無邪気すぎて憎めない。個人的に桐恵さんもべ様でCVついてる(笑)
13巻まで来て、主人公である半田清舟のへたれっぷりの種類が変化している。彼は成長している、そしてなるも。子供の脊髄反射的な反応以外に「哀しい」「寂しい」「切ない」などの感情を表に出すようになっている。彼らは成長してる。良い漫画だよ…
書道家をやめると決めた半田に対しての川藤の怒りは、書道家の父を持ち、凡庸ながら誰よりも努力してきた半田を見ているからこそ、書道家として報われて欲しいと言う気持ちが強いからだろう。真摯に書道に向き合