梅原大吾のレビュー一覧
-
購入済み
自分の悩みの解決するきっかけに
僕はまさに途中出てきたクウェートの学生みたいに悩んでおり、自分の事も言われているような感覚になりました
これから人生まだあるので今やってることに全力で尽くすことに自信を持てました -
Posted by ブクログ
ネタバレブロガーのちきりんとプロゲーマーの梅原大吾が教育について語る一冊。
所謂教育の話ではなく、ぶっちゃけた話を成功した2人の視点で語っている。
===
学校は必要か?
・何だかんだ学歴で見られる。ない人にしか分からない悲惨さがある
・行っておけばいいという考えも悲惨な人生を生む
・大学なんて行かないでいいっていうのは大抵明確にやりたいことを持っている人。言い方は別として自分で生きる力のないならとりあえず学校は出たほうがいい
学校に意味があるのか?
・テスト前だから勉強しろ?
・考える力がつかない。日本人よりもアメリカ人の方が具体的で深い質問をする
・疑問は出てきたら半分くらいは答えにたどり -
Posted by ブクログ
勝ち続けるというのは、毎日自分が成長する実感を持つ事、そのことこそが幸せにつながる、という事をわかりやすく何度も説明してくれる本。ウメハラさんの本は過去に数冊読んでいるけど、個人的にはこれが一番面白かった。周りの評価を気にすると周りに自分の価値観をコントロールさせる事にもつながるわけで、自分自身がきちんと成長し、それを自分自身が分かっているのならば、周りの評価を気にせずに幸せになれる、というのは良い考え方だなと思う。もちろん、周りの流れを無視してよい、という話ではなくて、これにより自立が出来、自立が出来てはじめて他人との関係性につながる事が出来るんだろうな、とそんなことを考えた。
-
ネタバレ 購入済み
ストイックな人生観
ゲームに魅了された少年が、一度は格闘ゲームから離れ、また戻ってきて日本初のプロゲーマーになるまでの長い道のり。
周りが流行を追う姿に腹を立てたり、天才的な記憶力の姉に完敗したりと、作者の生真面目さが垣間見える人生観に感動した。
文中で好きな言葉はいくつかあるが、一番気に入ったのは
自分を痛めつけるだけの努力はしてはいけない。
他の本も読みたくなった。