梅原大吾のレビュー一覧

  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    社会派ブロガーとプロゲーマー。
    考え方も育ってきた環境もまったく違う二人の対談本。

    いちいち意見が違って、それが面白い!

    自分の頭で考えるところ、自分で選択して今の人生を楽しんでいるところ、異色の二人だけれどそこは共通していると感じた。

    自分の考えをはっきりと述べるけれど、お互いの意見を尊重するので、読んでいて楽しい。

    正しいも間違いもない、意見は違っていい、当たり前だけど忘れがちなことを思い出させてくれて、前向きになれる本でした。

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    2022年07月12日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    対極にいるようで似ている2人の対談。
    対談形式のおかげで、非常に読み易い。

    各テーマごとに2人の意見のどちらに近いのか?を考えて読んでしまい、筆者たちの思い通りに読まされていた。
    2人は対極にいるようで、共通点がある。
    後半で「学校的価値観」から見えてくる共通点は、とても共感できるものだった。

    「人生の選択」に悩む人にぜひ読んでほしい一冊。
    かく言う私も、悩んでいるときに巡り合った一冊で、とても救われた。

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    2022年06月05日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    プロゲーマーの頭の中を覗ける書。勝ち続けるためには技術ではなく思考が大切であると気づかせてくれる本。
    全てのジャンルの勝ち続けたい人が読むべき良書。哲学書。

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    2022年05月15日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    真っ当な努力を続けようよ、それが自信になるんだよ、と、繰り返し語りかけてくるすごくいい本。
    間違ったらやり直してまた努力してを繰り返そう。
    考えて、真っ当に頑張ろうて、何度も繰り返し語りかけてくる。
    すごく良い本。

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    2022年05月03日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

    購入済み

    自分の悩みの解決するきっかけに

    僕はまさに途中出てきたクウェートの学生みたいに悩んでおり、自分の事も言われているような感覚になりました
    これから人生まだあるので今やってることに全力で尽くすことに自信を持てました

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    2022年05月01日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    すごく面白かった。こんな風に打ち込めることが本当にすごい。読んで良かった。

    雀荘で12時間のバイトに介護の仕事。
    介護で、本当に先がなくてできることも限られてる人たちに出会ったことで、今しかできないことを求めて再びゲームの世界に戻ったこと。

    人読みに頼らず、弱点もつかないという
    ゲームでのこだわりも、人柄を表してるよね。

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    2022年04月15日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    学校エリートとプロゲーマー。
    対極の2人が語る学校教育というテーマ。
    結果成功してるから言える、てこともあるかもしれないけど、学校教育は今の在り方が正しいとは思えない、この2人の間によりよい着地点が見つかるような気がする。

    いい人生かどうかは自分で人生を決めた納得感があるかどうか。

    納得感を得ながら成長できる教育になっているか?
    学校の中の評価軸にとらわれていないか?
    何が評価されるのか、市場で何が求められているのか、嗅ぎ分けるスキルが必要。

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    2022年01月23日
  • 【電子版】ウメハラ FIGHTING GAMERS!(1)

    購入済み

    面白い

    大貫さんって人の視点で梅原大吾との戦いが描かれてる。面白かった。

    #ドキドキハラハラ

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    2021年11月22日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    人生勝ち組の2人の対談。途中で置いていかれる感じがするけど、
    読みながら学校教育についていろいろ考えさせられる。

    勝ち負けはいろんなことに左右されるから勝った負けたに一喜一憂してもしかたない。

    既製品としてのいい人生
    いい人生の型大きな船に乗る
    時間感覚も変化

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    2021年05月18日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

    ネタバレ 購入済み

    勝つ事とは、成長する事

    人間にとって成功とは何なのかという、哲学的なテーマを追求していった過程を描いている。
    そして得た結論が「成功とは、成長し続ける事」だ。
    作者の実体験に裏付けられているので、説得力がある。

    わたしがこの本の中で最も惹かれたのは、作者の人生観、勝負観に強い影響を与えた二人の人物の話だ。
    一人はTさん、もう一人はHさん。
    勝負の世界に生きる本物だけが持つオーラが字面を通して伝わってくる。
    残念なのはこの二人についての話がとても短い事だ。

    #深い

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    2021年05月31日
  • 1日ひとつだけ、強くなる。

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    ストレスコントロール、アンガーマネジメント、内発的動機付けと成長、ミクロとマクロの視点といったテーマ(個人的な解釈)をプロゲーマーでの経験を通じて抽象化して語られた読みやすい本。

    “小さな成果は、誰も評価してくれない。だから、自分のやっていることは誰よりも自分が評価しなくてはならない。”というのが響いた

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    2020年01月24日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    ネタバレ

    面白い。
    全然立場が違う二人の対談。
    最後まで意見が一致することはないし、譲ることも寄せることもない。
    ケンカしてるの?と一瞬心配になるところもあるけど、してない。
    ふたりともサッバサバ!!
    答えもない。お互いの意見のぶつけ合い。でもなんとなく見えてくるものがある、という不思議な対談本。
    一読の価値あり。
    自分の進むべき道を、自分が腹落ちすることが大事!

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    2019年07月07日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    ネタバレ

    ブロガーのちきりんとプロゲーマーの梅原大吾が教育について語る一冊。
    所謂教育の話ではなく、ぶっちゃけた話を成功した2人の視点で語っている。

    ===

    学校は必要か?
    ・何だかんだ学歴で見られる。ない人にしか分からない悲惨さがある
    ・行っておけばいいという考えも悲惨な人生を生む
    ・大学なんて行かないでいいっていうのは大抵明確にやりたいことを持っている人。言い方は別として自分で生きる力のないならとりあえず学校は出たほうがいい


    学校に意味があるのか?
    ・テスト前だから勉強しろ?
    ・考える力がつかない。日本人よりもアメリカ人の方が具体的で深い質問をする
    ・疑問は出てきたら半分くらいは答えにたどり

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    2019年05月05日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    失敗しないことや目立たないことを重んじるゆとり世代の背中を押す内容。世界一になった著者が語ることの説得力。わりと名著だと思う。

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    2019年01月21日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

    購入済み

    ビジネスに効く本

    Pinterestに登場する名言格言とあわせて読むと、と言うか思い出しながら笑い転げて一気読み。

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    2018年04月29日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    勝ち続けるというのは、毎日自分が成長する実感を持つ事、そのことこそが幸せにつながる、という事をわかりやすく何度も説明してくれる本。ウメハラさんの本は過去に数冊読んでいるけど、個人的にはこれが一番面白かった。周りの評価を気にすると周りに自分の価値観をコントロールさせる事にもつながるわけで、自分自身がきちんと成長し、それを自分自身が分かっているのならば、周りの評価を気にせずに幸せになれる、というのは良い考え方だなと思う。もちろん、周りの流れを無視してよい、という話ではなくて、これにより自立が出来、自立が出来てはじめて他人との関係性につながる事が出来るんだろうな、とそんなことを考えた。

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    2017年10月15日
  • 1日ひとつだけ、強くなる。

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    自分を客観視して分析し続け、1回の勝ち負けにこだわらない仕組みを構築しているのがすごい。沢庵和尚の不動智神妙録と似てることを言っている。たまげた。

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    2017年08月15日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    カリスマプロゲーマー梅原氏から、深い内省の結果生み出された言葉の数々。結果的には、古典的な自己啓発書に書いてある内容とそれほど変わらないのだけれど、古典を引用し解説した学者の本とは全く異なり、ガツンと心に響いてくる。

    自身の頭で考えて、生み出された言葉の力を強く感じた。

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    2017年08月03日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

    ネタバレ 購入済み

    ストイックな人生観

    ゲームに魅了された少年が、一度は格闘ゲームから離れ、また戻ってきて日本初のプロゲーマーになるまでの長い道のり。

    周りが流行を追う姿に腹を立てたり、天才的な記憶力の姉に完敗したりと、作者の生真面目さが垣間見える人生観に感動した。

    文中で好きな言葉はいくつかあるが、一番気に入ったのは

    自分を痛めつけるだけの努力はしてはいけない。

    他の本も読みたくなった。

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    2017年07月16日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    タイトルは勝負論だが、内容的には、以下に幸せに生きるか、ということが述べられていたと思う。良書でした。

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    2017年05月31日