梅原大吾のレビュー一覧

  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    *勝つことはリスクでもある。勝ち続けている人が負けた時、ダメージはより大きくなる。
    *勝ち負けは、表面的な結果のことではない。勿論勝ちにはこだわるが、成長し続けることが勝ち続けること
    *子供のころ良い子だった人ほど迷いやすい。今までは道や目標を与えられてきたから
    *好きなことに打ち込み続ければ、いずれ何かの形で一本の線になる。コネクティングドット
    *セオリーや常識は常に疑い、自分自身で納得感を持つ。それによって強い基礎が出来上がる。
    *元々才能を持っている人は自分自身の持っている才能の理由を考えたことが無いが、苦労して得た能力や考えは体験として染み付いているので、凄みがある。
    *出来ない動きが

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    2017年05月02日
  • 1日ひとつだけ、強くなる。

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    最近、人生ではじめてPvPゲームにハマったので読んでみた。
    印象に残った部分をメモ的に残しておこうと思う。

    ・劣勢時はとにかく一度退く。その結果のことは考えない。
    ・局所的な戦い方をせず、大局的に戦う。
    ・90 vs 0のような圧勝は、敵の焦りなどの感情を生み、こちらの思いがけない行動を生みやすい。よって、60 vs 40のような勝ちをステディに行えるのがよい。
    ・場面ごとのパターンを記憶する。この記憶の量(≒経験値)は多いほどよい。
    ・奇をてらった行動は慎む。負ける時もいつも通りの行動の上で負ける。これは次の試合でもいつも通り戦うため。
    ・ずっと続けるなら、大きな目標は持たない。達成時に燃

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    2015年10月07日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    無常と平常心の何たるかに迫る一冊。著者はギネスに認定されている「世界で最も長く賞金を稼いでるプロ・ゲーマー」最も得意なのはストリート・ファイター。

    ゲームセンターにあるゲームにつぎ込むのは生産的なことだろうか。では、雪でできたハーフパイプを滑走することは?区切られたマス目のうえで木片を前後することは?

    いずれも勝つだけではなく、勝ち続けるには何が必要だろうか。ましてテレビゲームの世界にはルールや仕様の変更は茶飯に起きる。

    着実に成長し続けることが勝ち続けることならば、それは、どの世界にも通用する方法論と言える。下期トップ3入りの面白さ。

    議論は、成長する術として、どのように述べるかもも

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    2014年02月20日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    あらゆる企業マン、あらゆるフリーランサーの言葉よりも、今の私の立場・意気込みに近い言葉が聴けた。同人音楽家として頑張る全ての人にも送れる言葉が沢山溢れていました。良書。

    "負けて叩かれることに耐えられないなら最初から勝負の世界で生きることを選ばない方がいい、と僕が強調する理由は、別にそれがいいとか悪いとかいう話ではない。"

    音楽では「負け」というのははっきりしない、が、一方的に「あいつは負けた」と言って叩きのめそうとする人が現れる。「人々を楽しませたい」と思って音楽を作っているだけなのに、何故、叩かれるのだろうと昔から思っていたけれど、叩かれるのだから仕方ない。理不尽で

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    2014年01月02日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    梅原氏がこれまでに考えてきたこと、感じてきたことなど、学ぶことの多い本でした。
    勝ち続けることとは成長し続けること。耳が痛いと言うか、心に留めておかなければならない言葉でした。

    ゲームをしない方にもお勧めの一冊です。

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    2013年12月17日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    ネタバレ

    元気が出ました。人生で大切なことを教えてもらいました。自分もそれなりに歳をとって学ぶ姿勢がなくなっていたと痛感しました。僕も言いたい。言いきりたい。行動したい。【いつまでも先頭で戦っていると】。

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    2025年11月28日
  • 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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    同じことを繰り返し書いてある。ただ、それこそが大切な事。

    梅原大吾さんの経験を元に勝ち続けるとは?を書かれています。
    毎日成長し続ける、失敗を恐れない、何故?の視点を忘れないなど当たり前のことかもしれないけど、結果を出し続けている人の言葉だからこそ胸に刺さりました。

    スーパープレイを出し続け、プロゲーマーの道を作った梅原大吾さんの考え方が詰まった最高の本でした。

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    2025年05月05日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    自分基準で生きてて、他人の評価に依存していないところ。既製品のいい人生を追い求めている訳ではなく、自己満足的に他者はどう言おうと、自分がこうだから幸せというのがある。

    このフレーズが自分の人生観と一致しており、今まで抱いていた想いが言語化されたことがこの本の収穫だった。

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    2025年05月04日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    プロ格闘ゲーマーという職業を作ったパイオニアの勝負哲学。ややナルシストな文体が鼻につくがそれも含めてスケールの大きさが感じられる。

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    2025年04月29日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    「その努力は10年継続可能か」を指標にするのは今まで無かった視点だったので参考になった。
    短期的な追い込みで何かを得ることも時には大事だが、その結果は永続的に使えるものとは限らない。それよりも継続力を鍛えることを意識した方がその先に繋がるかもしれない。

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    2025年02月22日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    成長し続けるしかないし、そのためにはいくつになっても失敗を恐れないことが大事だなと感じる。プロゲーマーという今でこそ一般的になったものの昔市民権を得ていたわけではないことを生業とすることで得られた精神的な強さを感じる。

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    2025年01月12日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    現状に甘んじることなく、常に変化と成長を続けることが大事。迷ったり、悩んだり、失敗してもいい。考えあぐねてなにもしないより、なにかをして失敗したほうが、学びがある。

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    2024年04月05日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    基本をしっかり身につけたうえで進化させること。
    日々の変化に目を向けること。
    目的と目標を混同しないこと。
    梅原さんの変化し続けようとする姿勢、1日1日を大事に噛み締めながら過ごそうとする姿勢が印象的だった。

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    2024年01月08日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    2人の意見が対立するところはそのままに進む対談が良かった。同調、共感ばかりなのはあまり好みではなく…。個人それぞれ違う考えがあって当然なので、それがそのままあるのが好み。

    多様性やらの話を聞く度に、なぜ?をよく考えてしまうのだが、遠くに行くためにで腑に落ちた。

    なんでもソツなくこなせるけど何ひとつ特別じゃない人ばっかりになっちゃう
    勝たなきゃ発言権は無い
    このあたりが印象的。

    20年後の対談も楽しみ。動画配信はかなり変わったのでまだ残りの時間でどこまで世界が変わるのだろうとそれもまた楽しみ。

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    2023年11月03日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    社会派ブロガーちきりんさんと、プロゲーマー梅原大吾さんの対談。
    強く心に残ったこと→格闘ゲームは、秘密裏に技を磨いたり、練習をしたりすると思っていたが、自分が発見した技とか有利な戦い方について、他のプレイヤーにもあまり隠さず教えてしまうことに驚いた。みんなで高めあってレベルを上げ、国全体のレベルを上げるなんて!それは昔の日本の業界がやっていた方法と一緒。オールジャパンでレベルを上げて、日本全体として世界に認められることの方が大切だった。生産管理とか、品質管理の手法みたいなある種の企業秘密まで隠さず、他者に教える。梅原さんもプロとして業界を盛り上げ、さらに強くなるには、何が必要か真摯に考えて、合

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    2023年01月29日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    勝ち続ける人の考え方、生き方は自分の想像を超えるものだった。梅原大吾さんのことは有名なのでもちろん知っていたが、ゲームだけでなく自分自身に対してもこれほど向き合っていたことに感動した。ゲームをやっている人だけでなく誰に対しても刺さるような、すぐに実践できるような内容がたくさん書かれていた。
    成長が目的で日々成長していく。今が一番で、今日よりも明日の方がさらに成長している。梅原大吾のように生きていきたい。

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    2023年01月21日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    勝負事に対して徹底的にやる、ゲームへの思い入れ、どう自分を成長させていくかで非常に参考になる本であった。自らをどうコントロールさせるのか、自分にとっての特別な何かを見つけよ、とことん追求し死ぬ気で戦い抜け、誰に見せても恥ずかしくない努力をせよ、自分自身の力で勝て、変化無くして成長なし、日々の成長・継続に喜びを感じろ、自分に学ぼうと意欲ある限り学びを得られる、等見習うべきところは多いと思う。

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    2022年08月13日
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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    敗北が受け入れられない多くの人は、とことんやってかい。そして自分でもそれがわかってる。後悔が残るとしたらそこ。

    一度その道を諦めて、他の仕事までしてあがきまくった末にたどり着いたやっぱりここしかないという感覚は、子供の頃のゲームしかないとは明らかに違うレベルの納得感。本気出して真剣にあがいた経験を経ないと、このレベルの納得感は得られない。

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    2022年07月27日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    プロゲーマー、ウメハラの「勝ち続ける」ということをテーマーにした自己啓発本。と言われるが、個人的にウメハラさんの半生を振り返ったエッセイだと思っている。

    教え的なものは、今までウメハラさんの配信などで何度も聞いていたもので、新しい発見は個人的にはなかったが

    ・少しずつでも成長することを意識付けし
    ・すぐ勝てる方法に取り組むのではなく、成長できるように本質に腰を据えて取り組む
    ・上記を意識して取り組んでいけば、目先の結果に一喜一憂しなくても、いずれは結果に結びつく。

    ウメハラだからこそ説得力のある、良い教えだと思う。

    個人的には小中学生の思い・エピソードなどで知らないものがそれなりに多く

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    2022年07月18日
  • 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

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    ネタバレ

    勝つ(一時の成功)より勝ち続けること(成長すること)が重要ということがなるほどと思った。

    また、変化すること、失敗すること、考えること、そしてこれを継続することの素晴らしさを学んだ。

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    2022年05月30日