華藤えれなのレビュー一覧

  • 虎王の妻恋い婚【特別版】(イラスト付き)

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    タンゴって、エロいんだね!!華藤先生のタンゴのシーンがエロい!そこに小山田あみ先生のイラストがのると、もうエロエロ!(笑)
    マフィアNo.2の男×マトリの男
    モフモフと再会モノとマフィアと音楽と色んな要素てんこ盛りで楽しかった〜
    一途な攻め、いいっ!本当にレックスの想いが知れば知るほど切なくて、だからこそ、依吹と想いが通じて良かったなぁと(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ◯◯◯モフモフは初めてだった!あってもいいよね、そうだよね!
    あの……先生がどっちにするか最後まで迷われたのかな?という文章が二重になってのってましたけど、あそこ、どした?(笑)BLには校閲ガール付かないんだなぁ

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    2016年11月15日
  • ぴくぴくお使い狐、幸せになります【特別版】(イラスト付き)

    購入済み

    ぴくぴくお使い狐 幸せになりま

    華藤先生の作品では珍しいかな?ファンタジーで
    夢みたいな奇跡がおこって。
    小夏が可愛くていじらしくて何度も(涙)(涙)しましたが最後はhappyendです

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    2016年02月07日
  • 黒豹の帝王と砂漠の生贄【特別版】

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    ネタバレ

    愛を知らない帝王のカイルが、アラブ系でありがちなオレ様なんだけど、憎めなくてなんか可愛らしい攻めでした。そして、え?まさかのDT?という…そんなノリではなかったのですが、萌えセンサーが反応してしまった(笑)
    変なところで常識のある攻めのおかげで、受けのメス化が阻止される。これはBLだから!と思いつつちょっと期待しちゃったよね、孕みモノ。獣○あり。

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    2015年01月16日
  • 償いの婚礼

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    金髪碧眼のフランス人青年貴族イレール×冤罪で逮捕され濡れ衣を晴らそうと脱獄した眼鏡和風美人で元医師の桐矢。
    南仏を舞台にした、コテコテのHQ級すれ違いものでした。
    イレールが桁外れにリッチでハイソサエティな男なので、まず全体的なスケールの大きさに目を奪われてしまいました。
    桐矢がイレールによって監禁された場所が、切り立った断崖の上に建てられているけど夢のように美しい古城で。
    それ復讐になるんでしょうか?と思わずツッコミました。

    イレールは、桐矢のことを許せずに鬼畜に監禁陵辱してしまうので最初は酷いなと思いました。桐矢も桐矢で、身分差や互いのかけ離れた立場から自分の恋心に素直になれず、拒絶して

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    2015年01月15日
  • 寵辱カリビアンハーレム

    購入済み

    カリビアンハーレム??

    華藤えれな作品の異国情緒に浸れる情景描写がとても好きなんですが、今回はクルーザーがメインなせいか、架空の国だからか、カリビアンな感じは全くしませんでした。
    異国情緒は異国情緒なんですが、1国ではなく多国籍な印象です。
    ストーリーは纏まりよく楽しめましたが、攻め視点やその後がもっと見たかったです。

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    2015年01月04日
  • 夜明け前【特別版】

    購入済み

    オススメです。

    切なくて甘いストーリーでした。
    純真無垢タイプの受けは基本大嫌いなのですが、華藤えれな作品なので手に取りました。
    ただの御都合主義な純真無垢で終わらない魅力的な受けだったのが嬉しい誤算でした。
    今回は華藤えれな作品の中でもエロ重視よりストーリー重視な傾向が強く、心理描写が丁寧でした。
    そういった作品が好きな方にはオススメです。
    エンタメ部分はどう収集をつけるのか最後まで分からりません。お楽しみにください。


    ただ。惜しむらくは特別編。
    完全にスピンオフの前ふりですね。
    本編CP全く出てきません。
    次作の1章をつっこんだ感じであざとい。
    たぶん担当者の指示でしょうが、読者としては次作宣伝よ

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    2015年01月02日
  • シナプスの柩 (下) 【イラスト付き】

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    良かったです! もう一気読みです。 二人の過去もちゃんと分かったし、教授も懲らしめたし! でもちょっと教授はゆがんでしまっているけれど、なんか 切なさもありましたね。 でもやっぱりムカつきます! そんなすべてのものがきれいに完結されてます。

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    2014年11月24日
  • シナプスの柩 (上) 【イラスト付き】

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    たまらんくらいの樋口の大きな愛でしたね。 出会ってそんなにたってないのに~って思ってたんですが 、過去に会ってたんですね。 なんかそのあたりも上手いな~って思っちゃいますね。 そういう設定大好きなんですよね。

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    2014年11月24日
  • 雪の褥に赤い椿【特別版】

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    切ないね~!こういう健気な受けは大好きなんだけれど、不憫すぎる!これでもかという不幸。 自分の気持ちを隠してずっと献身的に攻を支えるんだけれど、ちょっと方向性を間違っている感はあるんだけれどね。 一体何回死にそうになるんだ~っていう泣き所を作っていただいて満足しました

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    2014年09月24日
  • 黒豹の帝王と砂漠の生贄【特別版】

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    ネタバレ

    何度も山場があり、え?え?と思うこともしばしば。
    丁寧に書かれていて面白かった。推理小説みたいにどんどん秘密が明かされていくたびに私が思う展開とは違っていって、びっくりすることも。

    ネタバレあり!!


    結構本読んでいるので、展開がわかってくる場合が多い中、これはちょっとびっくりなお話だった。-1は私が好きな孕み系?!と読んでるうちにえ~…と。ちょっと残念!あと、異母兄弟だったのが理由です…

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    2014年09月04日
  • 黒豹の帝王と砂漠の生贄【特別版】

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    ☆4つにしたけど5に近い。5にしなかったのは、いくつか文がおかしかったのと最初は話が細かく描写されていたのに残りのページが少なくなるにつれて省略される部分が多くなったのが残念だった。上下巻でもいいくらいのストーリーだったので後半からの失速感がもったいなかったな。

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    2014年08月26日
  • 飼育の小部屋~監禁チェリスト~

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    タイトルや帯から想像するのとは違って、気品ある官能BLでした。…もっと鬼畜外道えろだと思ったら何のことはない、旅心を思いっきりそそられるいつもの異国情緒あふれるラブロマンです。
    ベネチアも「ベニスに死す」もマーラーも大好きなので、音楽が脳内に再生されて、街の情景がありありと目に浮かぶような、甘美な世界観に浸りきりました。

    天才ピアニストで従弟の冬威×音大生でチェリストの朔真。
    朔真の車が事故を起こし、その車に乗っていた冬威は演奏家としての致命的な怪我を負ってしまいます。
    ずっと冬威のことを密かに想い続けていた朔真は、言われるまま償いのために何もかも捨てて彼の前に身を投げ出すことに。
    言わば愛

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    2014年03月20日
  • スレイヴァーズ ディア

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    倉橋物産の社長令息である柊一は、父の死後、使用人の冴木に会社を奪われた上、隷属することを強要される。
    躰を虐げられる屈辱の日々に憎しみを募らせた柊一だったが、周囲の悪辣な罠から幾度も救われ、しだいに冴木との関係を見直そうとしていく。
    冴木と対等になりたいと願う柊一は懸命に仕事に励むが、父の一周忌に渡された遺書がきっかけで冴木と離れたほうが良いのでは…と思い始める。
    そして社内のパリ研修に志願するが―。

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    2013年11月05日
  • スレイヴァーズ ヌード

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    元使用人の冴木鷹成におとしめられ、隷属の日々をおくる倉橋柊一。屈辱的な仕打ちを受ける中、冴木が特別な存在であることを次第に自覚し…。 イラスト:雪舟 薫

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    2013年08月26日
  • スレイヴァーズ ラヴァ

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    類い稀な美貌と高潔な心をもつ倉橋柊一は、使用人だった冴木に父の会社を奪われ、奴隷になることを強いられた。
    肉欲的凌虐に心は傷つき、冴木に憎しみを抱く柊一だったが、彼が時折見せる優しさに戸惑う。
    そしてある事件を機に冴木に歩み寄ろうと決意した柊一は、冴木の仕事に対する情熱と辣腕ぶりに信頼を高めていった。
    しかし、偶然見てしまった出来事に、その信頼も打ち砕かれ―!?休日の二人を描いた、書き下ろしショートストーリーも収録。

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    2013年08月22日
  • スレイヴァーズ キス

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    社長令息である倉橋柊一の15歳の誕生日、倉橋家に柊一と同い年の冴木が引き取られてくる。その日から冴木の存在に自尊心を傷つけられ続ける柊一は。書きおろしショートストーリーを収録。(ill:雪舟薫)

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    2013年08月22日
  • 裸のマタドール

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    どこまでも情熱的でストイック。
    一見軽そうな二人だけど、闘牛を通した絆(愛)の深さに感動しました。

    前2作同様、闘牛シーンはまるで自分が現場にたち、一観客として観ているようで!!リアル&繊細な描写に興奮と緊張でいっぱいでした。
    (実際、絡みのシーンよりどきどきしちゃったかな。笑)

    また、物語の締め方がすごく好き。二人の道の選択の仕方にやはりお互いや闘牛に対する愛を感じて幸せな気持ちのまま本を閉じることができた。

    前の作品たち(神に弄ばれた恋、愛のマタドール)で出てきたキャラクター達にも会え、ファンには嬉しい一冊です。

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    2013年07月16日
  • 義弟の渇望

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    医療もので義兄弟。
    母親が大病院の院長と再婚したことで、そのお屋敷に住むことになった小学校六年生の那智。
    そこには前妻との間に生まれた5歳の男の子がいて、実際のところ那智は跡取り息子の存在をおびやかすお荷物でしかありませんでした。
    親とは別の離れに住まわされ、義弟となる達治のお守り役のような立場。でも、那智と達治は義兄弟として仲良く成長していきます。
    そんな二人の絆が一層深くなるのが、那智が高校2年生の夏、家族旅行のアラスカで起きた事件がきっかけでした。

    訳あって、誤解したまま離れてしまった義兄弟の再会愛です。
    この話は雑誌掲載時に読んだのですが、その時のレビューでも書いたように、当時は題材

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    2012年11月30日
  • 眠れる森【特別版】

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    不幸、記憶喪失、幼児化…ちょっと『シナプス~』を思い出してしまいました(笑)しかし、しっかり泣かされましたね。童話使ったとこも良かった。ただもうちょっと攻の感情が分かりやすかったら良かったかも。

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    2012年11月13日
  • 眠れる森【特別版】

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    ドイツ北部が主な舞台なのでロマンティックな響きがあるのですが、思っていたより泣かされてしまいました。
    記憶を失ってドイツの街角で男娼をしている真汐が、それはもうかわいそうなのです。日本人なのに異国で春を売っている理由が本人すら分からず、分かろうとする意思もなく。
    記憶喪失なんです。しかも20歳なのに頭の中身は8歳くらいで、見た目も東洋人だから幼く見えてしまい、「バカ、おつむが足りない日本人」と嘲られながら男娼をしているのです。
    もう、真汐の履歴だけで胸が痛くなってしまいます。

    でも、そこは華籐えれなセンセです。不幸受が最後にはちゃんと救われるので、安心保証。

    真汐は雪の夜、血まみれになって

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    2012年11月13日