菅原裕子のレビュー一覧

  • イラスト版 子どもの心のコーチング

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    難易度★★☆☆☆
    文字少なめ絵多め、新書より容易
    全127ページ
    20分かからずペラっとサラっと読めた。

    菅原さんの他の著作と中身は変わらず。

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    2021年01月22日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    子どもとの付き合い方を学ぶことに加え、自分の親の育て方がどうだったのか?という視点で読んだ。
    割と褒められて育ったため若いうちは他人の評価がないと心が不安定になりがちだった気がする…でも愛されている、守られている、という感覚は常にあって、改めて親には感謝。
    あまり難しく考えず親がしてくれたように子どもと接していれば、まあ楽しい人生になってくれるのではと楽観的になった。
    これから子どもとの長い人生、時々ぺらぺらと繰り返しつまみ読みする本になりそう。

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    2020年12月17日
  • イラスト版 子どもの心のコーチング

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    子育てのコーチングの本。
    コンパクトに、分かりやすくまとまっています。

    内容は至極まっとうですが、
    一方でこれを体現するのは意外と難しい。

    本当は、こう振る舞えるといいんだけど、できないとしても考え方として頭の片隅に持っておきたい。

    親は子供の今を見てガミガミ言うのではなく、将来を見据えて、サポートする存在。

    なので、子どもに過干渉するのではなく、黙って子供が思っていること、行動したいことを引き出してあげる場を作る。

    ・自己肯定感を育て(自分が愛されていることを知る。これは親自身もそう自分を捉えられるように)
     → これはどちらかというと母性

    ・責任を果たすことをまなび
     → これ

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    2020年06月10日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    子どもへのアプローチもさることながら、親の子離れへの必要性を強く説く内容。
    筆者も自分が完全ではないこと、親が完璧な人間でない事への気づきを促す中でコミュニケーションの図り方を挙げている。具体的なシーンを例に挙げていて分かりやすかった。

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    2020年05月04日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    納得の行くところとそうでないところがあったので星三つ。
    星二つにするか迷ったけど書いてること自体は悪くない、好みの問題なので三つ。
    2歳の自分の子供には当てはまらないストラテジーが多く感じたけど、子どもがもっと大きくなったらもしかしたら賛同できるのかも知れない

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    2019年09月17日
  • イラスト版 子どもの心のコーチング

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    イラスト版ではありましたが、昔から読みたかった本でした。絵柄も入りやすく、うまく表現されていて、理解に役立ちました。

    P24

    親が子供に愛していると伝え、
    肯定的な言葉を掛けると
    子どもは自分を大切に思い、
    自信を身に着ける。

    P28 愛することの教え方

    ・豊富なスキンシップ、「好き」と言葉にする。
    ・禁止語と命令語は使わない
    ・肯定的な言葉かけを

    P30 子どもの今の姿を愛する。

    P42 朝、起こさないことから始める

    1. 子どもと会話する
    2. どんなサポートができるか話し合う
    3. ひとりでできたことを認める
    4. とにかく起こさない

    P44 本当のやる気は内から生まれ

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    2019年05月22日
  • 子どもの「やる気」のコーチング “自分から学習する子”に変わる方法

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    ネタバレ

     エニアグラム(性格診断的なもの)は、大まかな分類だけど、少し参考になりそう。
     いろいろ書いてあるけど、自分に気持ちを置き換えて、気持ちに寄り添いつつ、でもいい方向に導くために具体的にアドバイスやコミュニケーションをとっていくのが大事、といったところでしょうか。
     「親は子供を支えて応援し支えていこうと思っていると日々伝え、その代わり子どもは親にちゃんとどうしてほしいのかを伝える責任がある」、というのは、自分の子供にも伝えていきたいところである。
     「きみのそういうところ、いいよね」「●●なところ、好きだよ」と、基本は子どもであっても対:人であり、親であるからこそ、(普通の人間関係を築く)+

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    2019年02月25日
  • コーチングの技術 上司と部下の人間学

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    なかなか理解するのが難しいティーチングとの違い。基本プロセスやポイントなどいまもコーチングをする機会には参考にさせていただいている。

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    2018年04月26日
  • コーチングの技術 上司と部下の人間学

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    コーチングのいい日本語訳はないだろうか。
    部下が上司をコーチとして受け入れない限り,コーチングはできないし,当然,コーチングの効果は生じない。
    誉める行為は上下関係を作る。コーチングは上下関係でするものではない。

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    2017年05月03日
  • お父さんのための 子どもの心のコーチング

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    子供に任せて自分でやらせる。
    「ならぬことはならぬ」
    「拳骨は一生に一回に取っておく」
    母親のサポート(一枚岩)
    (思春期)子供を何とかしようとしない。話を聞く、一緒に何かやる(スポーツなど)
    ヘルプからサポートへ
    子育ての焦点は今ではなく未来へ。
    父親は「責任」を教える。

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    2015年06月20日
  • コーチングの技術 上司と部下の人間学

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    具体的な技術が書かれていますが、自分がいいコーチングを受けた経験がないと実践するのは難しいと思います。不適切な関わりをしない配慮には役立つと思います。ティーチング、マネジメント、リーダーなど、さまざまな技術がありますが、どれを使うかは相手次第。コーチングも決して万能ではないことを覚えておく必要があると思います。

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    2015年04月10日
  • コーチングの技術 上司と部下の人間学

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     部下の信頼を得て、モチベーションをアップさせ、最大限のパフォーマンスを引き出すような上司を目指して、望ましいコミュニケーションのあり方について具体的に述べたもの。
     教育界ではカウンセリング・マインド、傾聴などと言われているものに近いと思うが、部下を「出来る人間」とみなして、出来るだけ話を聞いてやり、部下自身で可能性を開いていけるようサポートする、というもの。おれは対生徒、ということになるが、それ分かっているんだけど難しいんだよな、と思う。「沈黙が怖いのでしゃべってしまう」というのはまさにおれだな、と思った。沈黙してしまう原因4つ、そして「ラポールを築くことができれば、沈黙は怖くありません」

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    2014年06月29日
  • お父さんのための 子どもの心のコーチング

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    子育てにおいて、夫婦でそれぞれどのような役割を担っていくか、考えさせられた一冊でした。戦後「家」の概念が崩壊し、混沌とした社会の中で、家族のあり方、子育ては一層個々の家族に委ねられています。そのような環境だからこそ夫婦で強固なタグを組み、役割を分担し子育てに当たる必要があるとこの本を読んで感じました。

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    2012年10月29日
  • 子どもの心のコーチング

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    ネタバレ

    子どもの心のコーチング

    子どもとのコミュニケーションを学び、親子とも幸せな家庭を築く

    #教えたい3つの力#
    1.愛すること
    2.責任
    3.人の役に立つ喜び


    #子育ての視点#
    ■今よりも将来を見る
    ⇒ 今の状況で安心せず、成長した姿を目指す


    #親の在り方#
    ■ヘルプとサポート
    ⇒ 7歳まではできないこのためにヘルプする
    ⇒ 7歳以降はヘルプではなくサポートする

    ■ヘルプされた子ども
    ・欲しいものをもらってきた
    ⇒ 欲求がうまく伝えられない
    ・話を聞いてもらっていない
    ⇒ 気持ちを伝えるのが下手
    ・親が解決してきた
    ⇒ 問題に立ち向かえない

    ■親はヘルプしている自分が好き
    ⇒ 自分

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    2012年10月07日
  • 子どもの心のコーチング

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    子育ては、人類が取り組む仕事の中でも、もっとも重要な仕事のひとつ。幸せなこどもを育てることで、親は自分がこの世からいなくなったずっとあとも、この世の中に幸せを残すことができる。(p197)

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    2012年08月12日
  • お父さんのための 子どもの心のコーチング

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    既に文庫化されている「子どもの心のコーチング」との重複箇所も多いが、父親が果たすべき役割の話や、職場での後輩指導との比較等、参考になる点が多かった。

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    2011年08月22日
  • お父さんのための 子どもの心のコーチング

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    世のお父さん方にぜひ読んでいただきたい。
    妻から相談を持ちかけられたとき、どう対応しているか、妻が仕事を辞め、育児に専念しているとき、子どもがかわいいという気持ちとは別に、どんな感情を抱きながら毎日を過ごしているのか。
    子どもの心のコーチングというよりは、妻への接し方ひとつで、家庭内の空気も変わってくるという、些細なことのように思えるが実は大切なヒントにもなり得ることが記されている。
    しかし、お父さんも仕事は大変なわけで、やはりお互いの思いやりが必要なのだ。

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    2011年05月23日
  • お父さんのための 子どもの心のコーチング

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    備忘メモ:「愛すること」「責任」「人の役に立つこと」。
    読みやすく、お父さんに求められる役割に触れている。

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    2010年10月07日
  • コーチングの技術 上司と部下の人間学

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    主にビジネス分野におけるコーチングの紹介の本。
    コーチングって何?っていうひと向けで、
    そこまで実践的ではないと感じた。

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    2009年10月04日
  • コーチングの技術 上司と部下の人間学

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    コーチングの入門書的な位置づけ、なのでしょう。概念を概観するのには適しているのかもしれません。これを手がかりにより実践的な本に当たらないと身につかないとは思います。

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    2009年10月04日