菅原裕子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ子供が大きくなってくると対話の中ですれ違いを感じるようになり、色々試すものの上手くいかず。どのように接するべきかを模索する一助となればと思い購入。
一応、筆者の方は全ての親を対象にとしていますが、やはり子供が小さいうちもしくは生まれる前に読んでおくと良いかも知れない本。(でもやっぱ子供とのコミュニケーションで実際に悩まないと刺さらないかも知れない。)
それにしても、子供に責任を学ばせるのに「朝自分で起きる」を教えることのハードルが高すぎる件。。。
以下ネタバレまくりです。
■グッときたフレーズや考え方など。※自己解釈あり
・親としての成績表を意識する。その基準は子供が日々の生活をどう感じていそうか。
・親の最大の使命は自己肯定感を与えること
・ヘルプとサポートは違う。ヘルプは子供の体験機会を奪う行為。サポートは子供が自分で体験し学べる環境を作ること。
・叱るのと怒るのは違う。そもそも生命の危機以外では叱る必要もない
・怒っているときは親に問題がある。怒りの自動スイッチを意識して切るべし。怒っているときは基本的には親の都合。
・動機付けには副作用がある。副作用のない動機付けは「人の役に立つ喜び」
・叱る≠しつけ。しつけ=「子供が自立して幸せに生きられるように、基本的な生活習慣や社会的なマナーを伝える行為」
・生きやすい生活習慣=将来においても子供の財産となりうる習慣
・生活習慣は、まず親自身が自分の決めた枠組みを守って過ごすことから
・ダメなところをダメというのは、自己肯定感低下スパイラル
・子供をよく見て、子供にとって望ましい行いをした時に、親が感じた嬉しさなどを素直に伝える。そのために望ましいと思う行動を予め考えておくことが必要。
・子供の話を素直に聞く。黙る。反射。導き。
・そもそも子供の人生は子供しか知らないので、親が生き方を教えられるというのは勘違い。
・親自身が自分を好きになり、自分の人生を生きる。
・母性:自己肯定感を与える
・父性:責任を教える
※母性は母親だけのものではない。(vice versa) -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書はこれからパパママになる方にオススメしたい本。子育てと親育てを、コーチングの視点から、人材開発のプロ菅原さんが書いた本。
以下気になった点と、本書を読んで考えたアクションプランを記載する。
◼️ 子どもに教えることは「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」の3つ。
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①ありのままの自分でいいのだ、と思える自己肯定感。ただし、愛することのみで繋がるかは疑問。モンテッソーリの考え方では、自分でのできた!の経験が自己肯定感に繋がるとある。また、「ここにいてくれて嬉しい」という、存在レベルでの感謝(これを愛といえばそれまでだが)も、自己肯定感を高めることができると考える。
②自分の人生の責任は自分にあるということ。
親は、親の課題であるか、子どもの課題であるかをちゃんと分類することが大事。そして、子どもの課題については、子ども自身に"体験させる"ことが大事。
③感謝を伝えることで、他者への貢献感が生まれる。僕達が他人に役に立ったなぁって感じる時は「ありがとう」を言われた時。なので、子育てでも、子どもを褒めてばかりでは無く、積極的に感謝を伝えるべし。
◼️子どもの話の聴き方
すぐに使えるテクニックが以下2つ。
◎子どもの言葉を繰り返して言う
◎感情の反射をして伝える
→7つの習慣にある共感による傾聴にとても近い。共感の傾聴では、第1段階「相手の言葉をそのまま繰り返す」、第2段階「相手の言葉を自分の言葉に置き換える」、第3段階「相手の気持ちを言葉にする」
◼️子どもが困ったことをしたけど、子どもは問題と感じておらず、親が問題と感じているとき
→傾聴しながら、「私」メッセージとして伝えることが大事。あくまでも私がどのように感じたかを私目線で伝える。そうすると、子どもは相手のこととして聞けて冷静になれる。
以下本書を読んで実践したいと感じたこと。
◼️アクションプラン
◎子どもに感謝を積極的に伝える。
例えば、子ども自身が日常の動作(靴を履く、服を脱ぐ、服を着る)を1人でやってくれることで、親の時間ができて助けてもらうことになる。このように、感謝を伝えていく。
◎子どもの話を傾聴するテクニックを実践する。
「相手の言葉をそのまま繰り返す」、「相手の言葉を自分の言葉に置き換える」、「相手の気持ちを言葉にする」の3つを実践。
◎子どもが無意識に親にとって困ったことをしたときは、傾聴をしながら、「私」メッセージとして伝える。
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Posted by ブクログ
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お正月の読書。
息子との関わり方に戸惑いがあり、
トンネルを脱出したくて。
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ちゃんとしようねとか
早くしようねとか
勉強したらどうかな?とか
そういうこと、そろそろ言いたくない。
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でも学びの習慣形成とか
スムーズに生きるためのちょっとしたコツとか
彼が知らないだろうことも、
おっくうでサボっているだろうことも、
しつこくなく、イヤミにならないニュアンスで伝え続けたく、その方法を知るために読みました。
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そもそも、彼のほうが優しいし、
博識だし、わたしより人として優れているところがたくさん。
だから、育てるとかおこがましいし、
あんまり細かいこと言わないようにしてるんだけど、それでも伝わらないから、わたしの技量が足りないんだという反省です。
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すぐにできそうなことが書かれていて
自分のためにも、さっそくやってみようと思います。
M-1見てから、ずっと食べたかった「もなか」が読書のおともでした。
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Posted by ブクログ
相手の中の眠っている能力を引き出し、それを高めていくこと。
それがコーチング。
潜在的な知識やスキルを引き出し、それを知恵に高め、結果に結びつけていく。
やり方を教えるのではなく、自ら学べるように援助する。
ラポールの構築→会話への導入→現状確認→問題課題の特定→望ましい状態をイメージする→解決法の検討→課題を解決するためのプラン作成→プランの確認→力づけ→フォローの約束
ラポールの技術(相手の心を開く)
ミラーリング・・・相手と動きを合わせる、視線をあわせる、目線の高さをあわせる
ペーシング・・・話し方の速度、リズム、抑揚をあわせる、声の大きさを合わせる
聞く技術
聞き耳(自分の観念)を通さない
バックトラッキング・・・相手の話の中からキーワードを見つけ繰り返す
BUTからANDへ・・・否定せずに一旦受け止めてから自分の意見を言う
相手に質問をする・・・yesかno以外で答えられる質問
もし・・・だったらどう
ゆっくり記憶をたどるのを待つ
質問者自身が本音を語る
疑問詞を使う
全般的なコーチングの技術について具体的なやり方を例に出して述べています。
そういう場面に出くわしたときに使える技術と思います。 -
Posted by ブクログ
父親になっての参考書籍その2。
あまり新しい発見はなかったが、こういった本を読む前に自分がもっていた考えが間違ってはいない、という後押しされる本となった。
「子どもにもう少し頑張ってよりよい人生を生きてもらうためにできることは、親自身が今のこのとき、もう少し頑張って自分の夢に向かうことです」
これなどは常に思っていることで、子どもは親の背中をみて育つ。それであれば、子どもに恥じない生き方をしないといけない。「嫌だな、逃げたいな」と思って、そこで自分が逃げた場合には子どもも同じ場面で同じ行動と取るのだと思う。子どもにこういうときにはこう行動してほしい、と思うのならば、親である自分がまずやらなければならない。
ハートフルコミュニケーションが提案する「子どもの自立を促す三つの力」。それは「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」。
これは最初の「愛すること」にすべて繋がっていると思う。それは「愛すること」もまた責任である、ということ。そして人の役に立つというのは、相手への献身であり、それもまた相手への愛(思いやり)である。そして、相手が喜んでくれれば、それは喜びである。
なるほど、と関心したのは「ぜひ、仕事の話をしてください。子どもは父を通して世界を見ます。そして、そんな世界に興味を持つでしょう。」というところ。
わたしの父はあまり家で仕事のはなしはしない。仕事が嫌いなわけではないが、ほとんどしない人だった。仕事とプライベートとわける、という考え方は正しいとわたしは思っている。仕事のストレスを家庭に持ち込むなどは嫌な方だ。しかし、ここでは、家で仕事のはなしをすることで子どもは、仕事とは何であり、その仕事にはどのようなやりがい、喜びがあるかを知り、親の仕事のはなしを通して世界を知る、ということである。大学生になっても将来何をやってよいかわからない、という人は多い。そこにひとつの参考として親の仕事を教えて、未来への糧に出来たらいいな、と感じた。まぁ、娘にシステムエンジニアになってほしいか、というと考えるところである。
「愛情は与えるもの、尊敬は勝ち取るもの」。
この一文は新渡戸稲造の武士道にも通じるものがあると感じた。武士道の礼とは「相手への思いやりであり、究極なところでは愛に近づく」。そうしてそういった行いの先に相手から尊敬がある。 -
Posted by ブクログ
学んだこと。
体罰にしつけの効果はない。
例えば、万引きしたとき。
ちゃんと話し合って、何で悪いのか、心から理解させる必要がある。そうすると、もうしなくなる。体罰だと、体罰する人がいなくなると、またやってしまう。
恐怖によるしつけは、恐怖がなくなると効かないから意味ない。
体罰は、しつけという名目のもとに、親は思い通りに動かない子供に対して、憂さ晴らしをしている可能性が高い。
しつけは、親の思い通りに子供を振舞わせることではない。
しつけは、子供を自立させるためのもの。
公園から帰らないとき。
「置いてくよ!」は最悪。脅しは良くない。脅さないとやらないようにしつけているようなもの。
自立のためには、帰りたくないけど帰らないといけないという葛藤を乗り越えさせる経験を積ませる必要がある。
「さあ、帰ろう」
「やだ、もっと遊ぶ」
「もっと遊びたいね(共感)。でも、ママは帰ってご飯の支度をしなきゃ」
「・・・(考えて、遊びたいという気持ちと戦っている」、いやだ!」
「いやだよね、もっと遊んでいたいよね。でも、帰ろう?」
「・・・(遊びたいという気持ちと戦っている」、・・・、帰る」
こんなにうまく行くとは思えないけど、とりあえず共感しようというはなし。ただ、共感と同意は違う。
指示や命令はしないこと。代わりに声かけをする。
✖︎片付けなさい!
◯片付けてくれる?
✖︎やめなさい!
◯やめよう?
指示や命令だと、子供は自分で考えなくなる。自立からは離れる。