菅原裕子のレビュー一覧

  • 10代の子どもの心のコーチング 思春期の子をもつ親がすべきこと

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    10代の子どもの心のコーチングということで、
    今私の子どもは8歳。
    これから来るであろう思春期に向けて、
    どんな事が起こり得るのか、
    思春期の子どものことを知ろうとして手に取った本。
    やはり共通して大切なのは、
    条件付きの愛情ではなく、
    存在そのもの、ありのままを肯定する愛情。

    子供の成長に合わせて、子供自身に任せていくと子供の自立はやってくるということ。

    今はたくさんの「すべき」があった時代から、自分がどう行きたいか?という時代へと変化してきている。
    そして、情報化社会のなか、選ぶ選択肢が多すぎて親自身も惑わされてしまう。
    良いとされている物、したほうが良い事などの情報、それらは役に立つ

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    2023年12月10日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    目からウロコの内容でとても勉強になりました。
    特に印象に残ったのは、『子どもが朝起きるのは誰の仕事?』『子育ての視線は子どもの今ではなく未来へ』の項目です。
    自分の子育てを振り返り、子どもとの関わり方を考える機会になりました。
    これからも時々読み返したい一冊です。

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    2023年11月11日
  • 子どもの心のコーチング【しつけ編】 「ほめる」「叱る」よりうまくいく子育ての極意

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    しつけは、子どもをこちらの思い通りにするためにあるのではない。
    子供が自分で考えて、葛藤し、自分を律しながら行動していけるようにすること。
    暴力や言葉の威圧感を与える事は、考える余地を与えず、子どもが考えること自体を放棄してしまう。
     
    親子間の意見の対立があってこそ、限界の設定ができる。対立があって、葛藤が起こり、自分を律する過程を経て、限界の設定が子供の中にもできる。これは子どもを危険から守る。
    その時に、子供の葛藤に付き合うことも大切。
    これには親はかなりの辛抱も必要だと思った。

    葛藤している間、話し合いをしたり、気持ちを受け止めたり、どちらにしても、葛藤中の我が子に付き合うのは忍耐力

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    2023年11月06日
  • お母さん「早く早く!」と言わないで 子どもの「できる」を引き出す育て方

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    子は親や保護者の『接し方』次第なのだということがよくよくわかる。とてもわかり易く書かれています。
    著者の言う『ハートフルコミュニケーション』について全く知らず、たまたま本の題名が気になって手に取りました。
    今自分が親かどうかに関わらず、かつて誰かの子であったあらゆる大人が、こちらの本の言葉に、何かの気付きを得るのではないかと思います。

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    2023年08月05日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    子どもに対する言動がじぶん本意になって怒ってしまうことが多いです。
    子どもに必要なサポートを考え、ことばを選び、子どもと一緒にじぶんもコーチングしていきたいと思った。

    もっと、読んで自分の子育てにちゃんと実行していきたい。

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    2023年08月03日
  • マンガでわかる! 子どもの心のコーチング 実践編

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    ネタバレ

    面白かったです。

    子供とのコーチングの仕方でしたが、普通に人とのコミュニケーションでためになる内容も多かったです。

    I(アイ)メッセージは、色んな場面で使って行った方がいいなと思いました。

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    2023年04月26日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    読んで学んだこと

    1. 子のヘルプではなく、サポートをする。

    2. 子は親の所有物ではない。一人の人間。

    3. 親も「私メッセージ」で自分の気持ちを伝える。

    我が子が「一人で考え、一人でできる子」になれるよう、子の良き理解者として、子の成長をサポートしようと思った。

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    2022年10月17日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    ヘルプではなくサポート。
    子どもを自律させるのが親の役目。
    子どものひびのために花の種を蒔くことが親の仕事。


    何度も読み返して身に付けたいと思います。

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    2021年12月30日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    ネタバレ

    こどもに寄り添う
    こどもの話をきける母親になりたいと思った

    興味深いと思った事例は、
    高い投資をしたピアノの習い事に、こどもがすぐやめたいと言った時の対応で、
    まずは、黙る、それからこどもの言ったことを繰り返す、、いくつかステップをえて、
    本当のやめたい理由を聞き出しで、
    じゃあどうすればよいかを子供から出してもらって実行すること

    こどもをほめない、叱らない
    こどもがしてくれた事に対して、感謝や感じた事を伝える

    その他にも色々と、こういうときどうするのかと実践まで書いてあり、非常に分かりやすかった

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    2021年07月11日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    母性と父性の話は印象的だった。子供がやりたいと思う事を邪魔しないようにサポートに徹することを心がけたい

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    2021年01月26日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    子どもの心のコーチング。
    表題は育児用のように思えるが、親の方にも言及しており、詰まるところ万人に当てはまる内容だと思う。
    部下を持つ上司や上司に色々言われる部下も参考にしていいと思う。

    コーチングの基本として「人はできる」ということが挙げられる。
    ティーチングとの違いなのだろうが、その人本来の能力を引き出してやることがコーチングなのだと思っている。

    すぐに参考にできるのは「私メッセージ」と「あなたメッセージ」。
    何かをしてもらったらありがとう、その一言で受け手の印象はだいぶ変わってくる。
    また、なぜできないのか原因を追求するのではなく、どうしたらできるか対策を考えることもすぐできる。

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    2019年11月07日
  • 子どもの心のコーチング【しつけ編】 「ほめる」「叱る」よりうまくいく子育ての極意

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    丁度子育ての壁にぶつかっていたのもあり、学ぶことが多かった。

    キャリアコンサルティングの面談に近い手法。

    頭でっかちになるのは良くないが、自分自身納得できることも多かったので、参考にしていきたい。

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    2018年11月15日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    素晴らしい本と出会った。親は子どものコーチであり、育児はコーチングである。親は決して子どもの代わりにプレーすることはできない。
    育児本を読んだあと私が常に感じる「ま、それが難しいんだけどね」が無かった。
    今まで読んできた中でいちばんわかりやすく、実践的で、書かれている言葉がまっすぐに届いてきました。忘れたくないことがたくさんあった。

    次の三つの条件を満たしたとき、親は子どものコーチになれます。
    ①子どもはできることを知っている。
    ②子ども自身がもっとよくなりたいと思っていることを知っている。
    ③子どもが望んでいることが起きるまで待ち、必要なサポートは何でもしようとする柔軟性がある。

    自己肯

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    2018年11月23日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    帯に「いま1番売れてる子育て文庫」「50万部突破」と書いてあり、思わず買ってしまった。売れるには理由がある。これまで子育て本をいくつか読んだが、本書は卓越していた。ぜひ子育てをする親には一読を薦めたいと思った。中盤までは平凡で退屈な印象だが、中盤以降は読み飛ばす隙がないくらい興味深かった。子育て本は子育て専門家が書いていることが多いが、本書の著者の本職が人材開発コンサルタントというのが本書を面白くしている一番の要因ではないだろうか。

    たとえば、
    「『子どものやる気を育てるためにほめて育てたいが、ほめてばっかりではしつけにならないと感じる。叱ろうとすると感情的になって怒っている自分に気づき、落

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    2021年08月08日
  • 10代の子どもの心のコーチング 思春期の子をもつ親がすべきこと

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    子育ては15歳までに自立できるようにするのが目的。責任を教え、人を愛することを教える。15-18歳は子供が「生きていける」ことを確認するだけ。

    具体的かつ一貫性をもって書かれていて大変参考になった。
    実行するのが大変なんだけど・・・もっとも自分にとって難しいのは「黙る」ことか・・・?

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    2017年06月27日
  • イラスト版 子どもの心のコーチング

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    わかりやすく、かわいいイラストと一緒にまとめられて、すぐに読めた。そして、キツく認識した。

    当たり前のことも書かれているけど、当たり前のことができてない親はいるし、私もその1人だ。

    特に自立を促せてない部分は大きいので反省した。「あちゃー、声かけすぎやな」と。

    自分は親として子供に良い影響を持ててるんだろうか?そう思う時、最後に「親の幸せの作り方」という項目がある。

    子育ては親からの影響が大きく、自分はどうだったか振り返ることも多い。

    自分の自己肯定が低いと子育ての妨げになる。
    自分自身も変わる必要がある。親からの影響はあるとわかるけど、それを親のせいにしてないだけまだ楽か。親は親、

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    2016年07月01日
  • 子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方

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    参考になりました

    子供に対して感情的に怒りをぶつけることは、躾ではなく自分の思い通りに ならないからイライラしているだけとわかっていながらも、ついそのような場面があります。
    自分の行動を客観視するよいきっかけになりました。褒めるのでもなく、物で釣るのでもなく、子供の行動がもたらすよい結果を喜び、伝えることの大切さに共感しました。話に本当の意味で耳を傾けること、ヘルプではなくサポートをしながら見守ること、実行して行きたいです。親も子も完璧ではないけれど、ありのままのその子が愛おしくて大切であることを伝えていきます。

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    2016年03月18日
  • お父さんのための 子どもの心のコーチング

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    今年度41冊目。

    父として読んで良かった。母親は2人いらない。父しかできない子どもの育て方、もうちょっと探究していこう。

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    2016年01月17日
  • 10代の子どもの心のコーチング 思春期の子をもつ親がすべきこと

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    自分自身が成長しないと。
    親の成長が子どもの成長につながる。

    自身自身が幸せにならないと。
    幸せのリレーをしていく。
    そんな責任を感じる。

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    2013年06月26日
  • お母さん「早く早く!」と言わないで 子どもの「できる」を引き出す育て方

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    この本は小さいお子さんをもつ母親または、父親向けの本です。特に、子育てに対してある種のいらだちと、自分自身への後悔、そして、妻(または夫)の子どもに対する行動への疑問、をもっている方が手にすると参考になると思います。
    ちなみに、今回の評価はあまり参考にならないでしょう。それは、私自身が著者かハートフルコーチを学んでおり、文章の行間や表現について書かれた文字以外の部分を読んでいるからです。ただし、求めている人には高い評価が得られるはずです。

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    2013年05月13日