井上一夫のレビュー一覧

  • 007/サンダーボール作戦
    歩く不健康、MI6の00、殺しのライセンスを持つ男こと、コードネーム007「ジェーム・スボンド」。

    酒は呑むは煙草は呑むは女はまたぐはの不健全の塊が、どんどん健康になっていく様は圧巻。

    「フレッシュジュースって奴も、良いもんだぜ。」

    え、本編?
    いやいや、この本の見所は健康になったジェームスだ...続きを読む
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    007の初仕事が画かれたこの作品。
     
    英国諜報部、MI6の00のナンバーを持つ7番目の男
    仕事の鬼
    酒と煙草と女好きの紳士
    スリルを楽しむ狂人
    女王陛下の狗
    我等がジェームス・ボンド

    劇場版しか知らない方は
    別物としてお読み下さい。

    派手なアクションシーンはありません
    奇妙な兵器もありませんし...続きを読む
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    映画シリーズの基であるイアン・フレミングの60年前の小説。カジノ・ロワイヤルが本家で映画化されたのはつい数年前だが、本当は此れが007の最初の物語。
    素晴らしい。映画を観た後では結果論になるが、冷徹な諜報員になるまでの布石であり、その過程の物語。とても哀しく切ない。本家が出直しの1作にするには、間違...続きを読む
  • 007/薔薇と拳銃【井上一夫訳】
    007、ジェームズ・ボンドの普段のお仕事が短編として取り上げられ、手軽に楽しむことができます。短編といえども、その展開には凝った仕掛けのものもあります。私としては、それぞれのお話の締め方がお気に入りです。若干、アクションが読んでいてわかり辛いのだけが難点でしょう。
  • 007/死ぬのは奴らだ
    2009年の読み初めは、ボンドの原作!しかも大好きなボンドガールソリテアの登場するこの作品。
    007の小説、初めて読みました。
    映画とは違って、ボンドは意外と人間くさく、ストーリーは意外とハードボイルド。
    そして、文章が美しい。さすがシェークスピアのお国、イギリス。

    「まばらな木立ちの間で立ち止ま...続きを読む
  • 007/ゴールドフィンガー
    映画とはストーリーがだいぶ異なることは承知の上だが、小説版のジェームズボンドは決して超人ではなく、かなり人間的な人物として描かれており、その点でも映画とは違った印象がある。前半はカナスタとゴルフでのギャンブル対決がスリリングに展開していく一方、後半の金塊強奪の場面は、どうしても一昔前の感じが拭えず、...続きを読む
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    映画版007のファンで原作を手に取ってみることに。
    まあまあだったかな。ストーリー自体に特筆すべきところはないんだけれど、ディテールにこだわりが感じられる描写には臨場感があり読み応えがあった。
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    2006年の映画は、この原作に割と忠実だったんだな。 翻訳のおかげで文章スッキリ読みやすくさくさく進みました。情事の描写も爽やかさすら感じる様で。w 昭和のハードボイルド。
  • 007/ロシアから愛をこめて【井上一夫訳】
    From Russia, With Love 1957

    井上一夫訳、最後に厚木淳氏の「ノート」がついている。

    『ムーンレイカー』や『ダイヤモンドは永遠に』は展開がかなり荒唐無稽だったが、それにくらべると『ロシアから愛をこめて』はしっかりとしたスパイ小説だった。
    ボンドの自宅での朝食やトルコでの食...続きを読む
  • 007/ロシアから愛をこめて【井上一夫訳】
    ジェイムズ・ボンド第5作。
    ド派手な映画とは違い、発端から結末までじっくりと描いており、前半のソ連情報部の長いパートにボンドは登場しない。特に一匹狼の殺し屋には力を入れている。ラストでは、あっさりとやられてしまい、殺し屋の狂気が巧く生かせていないのが残念。
    トルコでのジプシーらとの交流、オリエント急...続きを読む
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    映画のようなアクション要素はほとんどありませんが、テンポ良くて、中だるみ無しで、きっちりまとまっているので読み終わった後が気持ちよかったです!
  • 007/死ぬのは奴らだ
    ミスター・ビッグの狂い方が残虐のみ強く印象付けられます。命狙われてる割にはボンドもなんか呑気な感じ。
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    元祖だけあっていい意味でベタな印象です。女好きではないけどあっさり惚れてしまうところも楽しい。もっと読み合い探り合いをして欲しいかな。でも面白かった!
  • 007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】
    ジェームズ・ボンドの登場!
    映画でおなじみの007シリーズの第一作がこれ。
    フレミングはかのレイモンド・チャンドラーとも親交があり、チャンドラーは『カジノ・ロワイヤル』を高く評価するとともに、それ以後の作品を進歩がないとしている。でも、フレミングの目指したものは、大衆の欲求を満たすエンターテイメント...続きを読む
  • 007/ロシアから愛をこめて【井上一夫訳】
    【ブックテルメニュー】ボンドマティーニ

    ご存知、ジェームズボンド愛飲のマティーニ。あらゆるモノにこだわりを持つボンドのマティーニは、”ウォッカを使ってシェイク”するマティーニだった。

    ドライ・ジン
    ウォッカ
    キナリレ

    シェイク

    ソ連情報部は、このところの失策続きをなんとか挽回しようとしていた...続きを読む