007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】

007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】

英国が誇る秘密情報部。そのなかでもダブル零(ゼロ)のコードをもつものはどんな状況でも冷静に切り抜ける腕ききばかり。ソ連の工作員で、フランス共産党系労組の大物ル・シッフルが、党の資金を使い込み、カジノの勝負で一挙に挽回をはかろうとしているらしい。それを阻止すべく英米仏三国の共同戦線のもと、カジノ・ロワイヤルに送り込まれたのはジェームズ・ボンド。007のコードをもつ男。華麗なカジノを舞台に、巨額の賭け金をめぐる息づまる勝負の裏で密かにめぐらされる陰謀。007ジェームズ・ボンド登場。映画『007/カジノ・ロワイヤル』原作。/解説=杉江松恋

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007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    007の初仕事が画かれたこの作品。
     
    英国諜報部、MI6の00のナンバーを持つ7番目の男
    仕事の鬼
    酒と煙草と女好きの紳士
    スリルを楽しむ狂人
    女王陛下の狗
    我等がジェームス・ボンド

    劇場版しか知らない方は
    別物としてお読み下さい。

    派手なアクションシーンはありません
    奇妙な兵器もありませんし

    0
    2011年09月25日

    Posted by ブクログ

    イギリスの作家「イアン・フレミング」の冒険スパイ小説『007/カジノ・ロワイヤル(原題:Casino Royale/You Asked for It)』を読みました。

    「チャールズ・カミング」作品に続きイギリス作家によるスパイ小説です。

    -----story-------------
    英国が誇る

    0
    2022年10月24日

    Posted by ブクログ

    映画シリーズの基であるイアン・フレミングの60年前の小説。カジノ・ロワイヤルが本家で映画化されたのはつい数年前だが、本当は此れが007の最初の物語。
    素晴らしい。映画を観た後では結果論になるが、冷徹な諜報員になるまでの布石であり、その過程の物語。とても哀しく切ない。本家が出直しの1作にするには、間違

    0
    2013年05月21日

    Posted by ブクログ

    映画版007のファンで原作を手に取ってみることに。
    まあまあだったかな。ストーリー自体に特筆すべきところはないんだけれど、ディテールにこだわりが感じられる描写には臨場感があり読み応えがあった。

    0
    2017年04月29日

    Posted by ブクログ

    2006年の映画は、この原作に割と忠実だったんだな。 翻訳のおかげで文章スッキリ読みやすくさくさく進みました。情事の描写も爽やかさすら感じる様で。w 昭和のハードボイルド。

    0
    2016年01月11日

    Posted by ブクログ

    映画のようなアクション要素はほとんどありませんが、テンポ良くて、中だるみ無しで、きっちりまとまっているので読み終わった後が気持ちよかったです!

    0
    2011年12月30日

    Posted by ブクログ

    元祖だけあっていい意味でベタな印象です。女好きではないけどあっさり惚れてしまうところも楽しい。もっと読み合い探り合いをして欲しいかな。でも面白かった!

    0
    2011年02月22日

    Posted by ブクログ

    ジェームズ・ボンドの登場!
    映画でおなじみの007シリーズの第一作がこれ。
    フレミングはかのレイモンド・チャンドラーとも親交があり、チャンドラーは『カジノ・ロワイヤル』を高く評価するとともに、それ以後の作品を進歩がないとしている。でも、フレミングの目指したものは、大衆の欲求を満たすエンターテイメント

    0
    2010年04月22日

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