ダレン・シャンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレダーク・ファンタジーだということはなんとなく知っていました。
けれど児童文学、たかをくくっていたと言えばそれまでですが、どうにも読後感がよろしくありません。
まず、蜘蛛が苦手。
ペットにしたいなんて信じられない。(ダレン)
バンパイアになりたい気持ちもわからない。(スティーブ)
要するに、主人公たちを好きになれんのですわ。
自業自得とはいえ、まだほんの少年のダレンが、親友のスティーブの命を助けるために半バンパイアとなり、家族と別れて生きていかなければならなくなったところまでの話。
多分これからダレンはいろいろな試練を受けるんだろうなあ。
一度手を付けてしまったのが運の尽き。
最後までダレン -
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Posted by ブクログ
シリーズ3作目です。
前作で「人の血を飲む」ことを受け入れ、半バンパイアとしての生活にも慣れてきたダレン。
あるときシルク・ド・フリークにクレプスリーの古い友人が現れて、ダレンとクレプスリーは旅に出ることになります。ダレンの親友でもある蛇少年のエブラも同行し、ダレンとエブラはクリスマス休暇を楽しみますが、クレプスリーは夜中ずっと出かけているなど不審な行動が続きます。
そんな中、町で「血を抜かれた死体」が発見され、クレプスリーが犯人ではないかと疑ったダレンとエブラは調査を開始。クレプスリーが人を襲う現場を押さえた、と思いきや、全く別の「怪物」がその街で暗躍していたのでした。
ストーリー展開がス -
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Posted by ブクログ
ネタバレシルク・ド・フリークのメンバーが一巻では不気味なだけでしたが、今回はいろいろと知れて結構いい人も多いんだなぁと思った。
中盤までは展開が遅く感じましたが、後半はハラハラする展開で一気読みでした。
あと最後のとこは結構グロめでしたね。
友達ができて喜ぶダレンを微笑ましく思ってたら最後があれだったので結構切なかった…。
クレプスリーもクレプスリーなりにダレンのこと心配してるのに毎回ダレンにキレられたり怒鳴られたりしてるのも切なかった。
それにしてもダレンは子供なのに強いと思う。
これからもどんな風に成長してくのかが楽しみ。
あとやっぱまたR.Vもどっかで出てきたりするんだろうな… -
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