あらすじ
世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作、第8弾!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!
ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!
主人公ダレンは、バンパニーズ大王追討の旅を続けるが、そんな彼の前にとても懐かしい人物が現れた。さらに、もう一人、驚愕の人物が現れた。ますますストーリーがおもしろく展開する。
感情タグBEST3
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ダレンシャン8巻。
初恋の相手との再会、そしてバンパイアの世界へ飛び込むきっかけを作った原因でもある無二の親友との再会。
これは偶然なのか運命なのかはたまたしくまれた罠なのか。
仲間だと思った親友は既にバンパニーズへと落ちていた...
そんな中ついに二度目のバンパニーズ大王との対峙!
親友との友情、初恋の相手への想い。
ダレンの運命やいかに!
またまた続きが気になる!
てっきり親友がバンパニーズ大王かと思いきや違った。
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【あらすじ】
「傷のある者の戦」のため、旅をするダレン、クレプスリー、ハーキャットの三人。ひょんなことから学校に通うことになったダレン。そこにあらわれたのは…?そしてもうひとり、ダレンの前に歩みでたのは―。
【感想】
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スティーブ!!今更出てきて味方ヅラしてんじゃねえと思ったが
やっぱりそうだったか・・
なるほどッ!
デビーとシャン・・ドキドキですね。。
もうあれだなあ、シャンが学校に送り込まれそうになった時から
ワナだとは分かってたけど・・
ワナが結構複雑だったとはな。。(
RVがこんなとこに出てくるとはねえ・・
凄いダークな小説なような気もしますが何故か嵌る。
Posted by ブクログ
ダレンシャンの完結の仕方は今でも心に残っているほど好きでした。クレスプリーが死ぬ巻はもちろん、ほとんどの巻で泣かせてくれたむちゃすきな本です!!ダレンさんの新作も読んでみたいと思ってるんですが、まだ手が出せずにいるんですよね〜
Posted by ブクログ
まさかのまさかの今まで出てきたキャラクター大集合の8巻でした。
デビーにスティーブにまさかのR.Vまで。全部の糸が絡み合うようなカルマを見ている気がしました。
何も先の展開が読めません。ただ、ダレンは本当に闇の世界にしか生きることができなくなってしまったのだなぁということを切なく思いました。
誰が敵で誰が味方なのかわからないこの感覚。疾走感がたまらないです。
いよいよ次がハンター三部作のラスト。どうなるのでしょうか。
Posted by ブクログ
かなり問題作のトラウマ巻。
まあ不自然な人物が変な対応をしてくる事態で
おかしいなとは思えるはずです。
やつにはそんな資格はあり得ないのです。
なので不自然といえば不自然なのですが…
もう1匹やばいのがいます。
完璧にアイツは逆恨みでしょうね。
自業自得なのにまだ懲りないのか…
Posted by ブクログ
一作ごとにどんどん新しいステージへ進んでいくダレン。
ところが今回は、再びクレプスリーの故郷の町に行き、そこでダレンのガールフレンドだったデビーと再会する。
デビーは教師として、ダレンは15歳の少年として。
普通は受け入れられないこの事実を、一応受け止めたうえで、教師と生徒で恋愛はできないと悩む。
え?悩むところそこ?
デビーのメンタルは強靭だ。
それから、前回この町に来た時にダレンと親しくなった動物愛護団体のR・Vが、バンパニーズとなってダレンを狙う。
逆恨みなんだけどね。
自業自得なんだけどね。
それは彼にとっては認められないことなのだろう。
そしてもう一人。
ダレンがバンパイアになるきっかけを作ったスティーブとも再会。
ダレンは親友との再会に喜ぶけれど、これまた彼の登場には裏があって。
絶体絶命に陥ったバンパイアに対して、取引を持ち掛けるバンパニーズ。
自分達の方が有利なのに持ち掛けるって、あやしすぎるな…ってところで次巻に続く。
デビー、生き延びてくれよ。
Posted by ブクログ
おもしろかった!
思いがけない再会がたくさんで、
恋愛要素もあって、
お決まりの裏切りもわんさかあって、
まさに真骨頂ってかんじでした。
私ぜったいスティーブがバンパニーズ大王だと思うんだけどなー
その予想は当たるか?はずれるか?
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なつかしいキャラクターが出てくる8巻目でした。
彼の方は、まあ、予想通りというか……アレでしょう、アレ。
でも、先生の方は、もうでてこないと思っていたので、しかも、出てき方が突然だったので、けっこうビックリした。
こういうところが、ダレン・シャンは、巧いと思う。
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遂にあいつが登場。登場の仕方が面白い。
思ったより早く登場したのは驚き。
両手が3本の鉤爪のバンパニーズの正体も面白い。
何者かが15歳として入学届けを提出したことにより学校に通うことになるダレン・シャン。
そこでデビーと再開し、人間とバンパイアの身体成長の違いを改めて突きつけられる。相変わらずデビーは寛容すぎる笑
久々にダレン・シャン、クレプスリー、ハーキャットの3名での旅路で、軽口を叩きあっているのが可愛い。
Posted by ブクログ
シリーズ8作目。
前作でバンパニーズ大王を逃してしまったハンター一行は、バンパニーズが暴れている、クレプスリーの故郷へと向かいます。
(以下ネタバレ)
マーロックの事件以来、13年ぶりに町を訪れますが、そこでは何の罠か、学校に通う羽目になります。
そこでは初恋の相手であるデビ―・ヘムロックと再会しただけでなく、ダレンの人生の岐路に立ち会っていた人物たちとも再開することになります。R・Vとスティーブです。
バンパニーズハンターとなったスティーブと協力しながら、バンパニーズとなったR・Vと戦う、はずでしたが、すべての黒幕はスティーブ、そして彼は半バンパニーズでした。
バンパニーズ大王としてスティーブが立ちはだかるのでは、とも思いますが、はたしてどうでしょうか。
この巻ではダレンが一族の利益よりもかつての初恋の相手を優先してしまう場面が多く、読んでいて歯がゆい思いをすることが多かったです。
成長してきたと思っていましたが、ダレンもまだまだ若い(あるいは、「人間」としての心が残っている、といえるのかもしれません)と思います。
スティーブも、よくここまで熱量を保ったままダレンとクレプスリーを憎み続けることができたものだと、逆に感心しました。
これまで、戦いの指揮をとってはいたものの、戦いの場に直接赴くことがなかったダレンが前線に立った時、はじめて「当事者」になり、理想と現実の間で揺れている、と読むこともできるのかもしれません。しかし、スティーブやR・Vの根強い「憎しみ」に共鳴して、幼い反応をしているように読めてしまう部分が、個人的には少し物足りない、というか”残念”でもありました。
囚われたデビ―と、人質として捕えているスティーブの「交換」も含め、次の巻でどのような形に収束させるのか、登場人物たちの心理描写(ある種の「成長」)も含めて、先を読みたいと思います。
Posted by ブクログ
「傷のある者の戦」のため、旅をするダレン、クレプスリー、ハーキャットの三人。ひょんなことから学校に通うことになったダレン。そこにあらわれたのは…?そしてもうひとり、ダレンの前に歩みでたのは―。