あらすじ
世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作、第4弾!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!
ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!
半バンパイアの主人公ダレンは、バンパイアの仲間として認知されるために、クレプスリーらとバンパイアマウンテンに向かいます。道中で危険な目に遭いながら行き着いた所で見たものとは…。
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
半バンパイアの主人公ダレンは、バンパイアの仲間として認知されるために、クレプスリーらとバンパイアマウンテンに向かいます。道中で危険な目に遭いながら行き着いた所で見たものとは…。
【感想】
Posted by ブクログ
半分バンパイアの生活に慣れたダレンシャン。
次の試練は,バンパイアマウンテンまでの旅とバンパイアマウンテンでの試験。
一難さってまた一難の冒険活劇。
一部、疑問に思うこともあるが、なにもかもが分かることが人生ではないという教訓なのかもしれない。
Posted by ブクログ
前巻から6年後が舞台の今作。ダレンはクレプスリーとともにシルク・ド・フリークを離れてヴァンパイア総会の行われるヴァンパイアマウンテンを目指すという旅路の4巻。それまでとは一気に雰囲気が変わる。
少しずつヴァンパイアの社会のルールや、クレプスリーとガブナー以外のヴァンパイアについても知ることができる。これからはヴァンパイア社会が舞台の中心になっていくのだろうか。
ヴァンパイアマウンテンの各部屋を巡るシーンが特に好きだ。
終盤、ダレンは大人のヴァンパイアたちに認められるために試練を受けることとなる。
「自分の力を自分自身にしめすためなら、死をかくごしてもかまわない」
というダレンの言葉がどのように返ってくるのか。
Posted by ブクログ
バンパイア女性が遂に登場するも、なぜ女性が少ないのかという理由が確かに、良い血と悪い血が存在するのであれば納得の理由だった。
そうなってくるとエラはなぜバンパイアになったのかも気になるが、戦いを好むバンパイア、しかもほぼ男性という環境なので、勝つか負けるか生きるか死ぬかという豪傑な性格が潔くて気持ち良い。クレプスリーは自身の師匠や元帥相手に、新たな一面が見れて面白い。今作では謎がたくさん散りばめられており、今後回収されていくのが楽しみだ。
↓ネタバレ
半バンパイアになったことを報告すべく、12年毎に開催されるバンパイアの集い(バンパイア・マウンテン)に向かう。ミスター・タイニーにリトルピープルを2人連れていくようにほぼ脅され、道中1人は死に、1人は喋りだし、ハーキャットと名乗る。到着後、中を案内してもらい色んなバンパイアも登場しつつ、エラとゲームで戦う。負けはしたが、度胸を認めてもらう。元帥らに呼び出され、ダレン・シャンについて報告する。クレプスリーは細かな説明を省いてダレン・シャンを半バンパイアにしてしまったことを正直に話すが、なぜそんなことをしてしまったのかは自分でも分からないという。処罰を望んだ結果、ダレン・シャンが試練を受け、自身にバンパイアの素質があることを示すことで良しとしようと決まる。
Posted by ブクログ
今回この神聖な(?)山に行くためには
裸足でいかないといけません!!
しかもなかなか過酷な道を行くので
途中はパンイチです(!!!)
道中でもう一人仲間が増えますが
えらい趣味の悪いトランクスを履いてらっしゃいます。
(見せないおしゃれのあいつね)
以外にバンパイアは好戦的らしく
本拠地につくと試合なんかやっていたり。
だけれどもどうやらこれからは暗雲が
立ち込めてきそうな予感だな…
Posted by ブクログ
きたきたきたきたきたー
きたよーバンパイアマウンテン!
小学五年生の娘と読んでます!
わたしは高校生のとき一度ハマったダレンシャン!再度買い直して娘と読み進めてます!!!!
やっぱり面白い!
もうたまらん!
あの時、新刊が楽しみだったのが昨日のことのように思い出すし、、、あのときやたら長いな一冊と思ってましたが、今や小一時間ほどで読んでしまう。
娘はドンハマりまではいかないけども、、、今小1の息子にはいつかはまってくれる日が来るような気がして、これはとっておこうと思う本です。笑笑
Posted by ブクログ
ダレンが半バンパイアになってから8年。
12年に一度のバンパイア総会出席のため、ダレンはクレプスリーとバンパイア・マウンテンへと向かう。
今作はその道中と、バンパイア・マウンテンの様子、それから今後重要になってくると思われる登場人物たちの紹介と言ったところ。
8年経ってもまだバンパイアにとっての根幹というか、重要なことをダレンに伝えていないクレプスリーってどうなの?
最後の最後に、本来は禁止されている、人間の子どもをバンパイアにした理由をクレプスリーはバンパイア元帥に問われ、「なぜか、自分をおさえきれなくなったのです」と答える。
この「なぜか」が、実はダレンの運命ということなのではないかと思う。
自分のせいで処分されそうになっているクレプスリーを救うために、ダレンは『力量の試練』を受けることにする。
しかし、それは命を懸けた危険な試練であることが、あとになって明かされる。(だから、いつも説明が後出しなんだってば)
あと、喋ることができないと思われていたリトル・ピープルが、実は喋れることが判明。
で、匂いと味を感じないので、何を食べても同じって、コロナじゃん…と思った。
Posted by ブクログ
ダレンシャン4巻。
半バンパイアのダレン青年はひょんなことから試練を受けることに。
ダレン青年の運命やいかに。
今までに比べると大きな物語の波はなかったから、きっとこの巻は伏線がいっぱいあるのかななんて勝手に想像。
Posted by ブクログ
今まで謎だったバンパイア将軍の正体がついに明かされます!
それとは同時に初のしゃべるリトルピープルやバンパニーズ大王
など多くの謎が増えて前より頭の中がぐちゃぐちゃに!( ̄◇ ̄;)
みなさん謎の答えはだいたい予想できましたか?
Posted by ブクログ
内容的には、猟奇的なものが入ってきているので、「ハリー・ポッター」よりも「ダレン・シャン」の方が、上の年齢向けかとも思うのですが、一概にそうともいえないところがおもしろいですね。
ハリー・ポッターは、主人公の成長の物語です。でも、ダレン・シャンの主人公は、成長しない。もちろん、バンパイアとして成長を止められているということもあるのですが、バンパイアの生き方自体が、成長をあまり必要としていない生き方なのですね。
そういう意味では、アクション豊富な「ダレン・シャン」なのですが、展開的には、「ハリー・ポッター」より地味といえそうです。
Posted by ブクログ
記憶していた個人的な山場(?)は次の次あたりだったらしく、ここからは数話で一つの話という形なのもあって、今回は序章的な位置付け。
特に可もなく不可も無いが、退屈で読むのを止めるというレベルでは無い。
今までがバンパイアの身体に慣れるまでだとしたら、ここからはバンパイアの世界に少しずつ入り込んでいく感じ。
登場人物も一気に増えて、外国名を覚え難い人にとっては少し大変になって来る、かも知れない。まだ少ない方だとは思うけど。(もしかしたら後々の伏線になっている箇所もあるかも知れないけれど)覚えなくても良い名称も多く出てきて若干混乱する。
取り敢えずストリークとルディが可愛くて仕方がないので、そこだけで星一つ分の価値はあった。詳しくは是非読んでみてほしい、
Posted by ブクログ
シリーズ4作目。
今回は今までとは異なり、3冊で1つの物語という構成だそう(解説より)。
前作から6年ほど経過し、ダレンが半バンパイアになってから8年。12年ごとに行われるバンパイア総会に出席するため、クレプスリーとダレンは「バンパイア・マウンテン」へと旅立ちます。
いくつかの冒険を経てバンパイア・マウンテンでバンパイア元帥と面会したダレンは、自らの資質を示すため、「試練」に挑むことに、というところで本作は終わりとなります。
序章にもあたる本作は少し山場に欠け、説明的な部分もありましたが、読みにくさを感じる程ではありません。
「名誉」を大切にするバンパイアの生き方から、子どもたちも学ぶところがあるでしょうし、「出会いと別れ」や「冒険」という王道の要素もふんだんに盛り込まれた作品です。
Posted by ブクログ
ダレンシャン第2シリーズ!
この作者の物語の進めかたなのだろうけど、登場人物の心情をあまり書かず、あっさり物語が進行してしまうことは残念。
また、訳者あとがきから、なんとなーく先が読めてしまう。
Posted by ブクログ
謎過ぎる展開・・
3巻の方がなんか面白かった気がする。
でも終わり方は気になる終わり方だったのでやっぱり
次も読もう(´∀`)
ダレンはだんだん強くなるのかしらね・・
Posted by ブクログ
半バンパイアの主人公ダレンは、バンパイアの仲間として認知されるために、クレプスリーらとバンパイアマウンテンに向かいます。道中で危険な目に遭いながら行き着いた所で見たものとは・・・
Posted by ブクログ
半バンパイアの主人公ダレンは、バンパイアの仲間として認知されるために、
クレプスリーらとバンパイアマウンテンに向かいます。道中で危険な目に遭いながらの
冒険です!!!!!!
Posted by ブクログ
ダレンはクレプスリーと共にバンパイア総会に出席するためにバンパイアマウンテンに向う旅の道連れに、リトルピープルのレフティーとクレプスリーの友人ガブナーが加わることになります。
バンパイアと、バンパニーズの歴史や背景がわかり、他のバンパイアの登場によってこの物語に興味がわいてきました。4から6巻がバンパイアマウンテンを舞台にしたひとまとまりの話のようなので4巻はいいところで、つづくになってしまいました。
ようやく次が楽しみになってきています。