【感想・ネタバレ】ダレン・シャン4 バンパイア・マウンテンのレビュー

あらすじ

世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作、第4弾!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!

ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!

半バンパイアの主人公ダレンは、バンパイアの仲間として認知されるために、クレプスリーらとバンパイアマウンテンに向かいます。道中で危険な目に遭いながら行き着いた所で見たものとは…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
半バンパイアの主人公ダレンは、バンパイアの仲間として認知されるために、クレプスリーらとバンパイアマウンテンに向かいます。道中で危険な目に遭いながら行き着いた所で見たものとは…。

【感想】

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2017年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

半分バンパイアの生活に慣れたダレンシャン。
次の試練は,バンパイアマウンテンまでの旅とバンパイアマウンテンでの試験。

一難さってまた一難の冒険活劇。
一部、疑問に思うこともあるが、なにもかもが分かることが人生ではないという教訓なのかもしれない。

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2012年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バンパイア女性が遂に登場するも、なぜ女性が少ないのかという理由が確かに、良い血と悪い血が存在するのであれば納得の理由だった。
そうなってくるとエラはなぜバンパイアになったのかも気になるが、戦いを好むバンパイア、しかもほぼ男性という環境なので、勝つか負けるか生きるか死ぬかという豪傑な性格が潔くて気持ち良い。クレプスリーは自身の師匠や元帥相手に、新たな一面が見れて面白い。今作では謎がたくさん散りばめられており、今後回収されていくのが楽しみだ。



↓ネタバレ


半バンパイアになったことを報告すべく、12年毎に開催されるバンパイアの集い(バンパイア・マウンテン)に向かう。ミスター・タイニーにリトルピープルを2人連れていくようにほぼ脅され、道中1人は死に、1人は喋りだし、ハーキャットと名乗る。到着後、中を案内してもらい色んなバンパイアも登場しつつ、エラとゲームで戦う。負けはしたが、度胸を認めてもらう。元帥らに呼び出され、ダレン・シャンについて報告する。クレプスリーは細かな説明を省いてダレン・シャンを半バンパイアにしてしまったことを正直に話すが、なぜそんなことをしてしまったのかは自分でも分からないという。処罰を望んだ結果、ダレン・シャンが試練を受け、自身にバンパイアの素質があることを示すことで良しとしようと決まる。

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回この神聖な(?)山に行くためには
裸足でいかないといけません!!

しかもなかなか過酷な道を行くので
途中はパンイチです(!!!)
道中でもう一人仲間が増えますが
えらい趣味の悪いトランクスを履いてらっしゃいます。
(見せないおしゃれのあいつね)

以外にバンパイアは好戦的らしく
本拠地につくと試合なんかやっていたり。

だけれどもどうやらこれからは暗雲が
立ち込めてきそうな予感だな…

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2023年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダレンが半バンパイアになってから8年。
12年に一度のバンパイア総会出席のため、ダレンはクレプスリーとバンパイア・マウンテンへと向かう。

今作はその道中と、バンパイア・マウンテンの様子、それから今後重要になってくると思われる登場人物たちの紹介と言ったところ。
8年経ってもまだバンパイアにとっての根幹というか、重要なことをダレンに伝えていないクレプスリーってどうなの?

最後の最後に、本来は禁止されている、人間の子どもをバンパイアにした理由をクレプスリーはバンパイア元帥に問われ、「なぜか、自分をおさえきれなくなったのです」と答える。
この「なぜか」が、実はダレンの運命ということなのではないかと思う。

自分のせいで処分されそうになっているクレプスリーを救うために、ダレンは『力量の試練』を受けることにする。
しかし、それは命を懸けた危険な試練であることが、あとになって明かされる。(だから、いつも説明が後出しなんだってば)

あと、喋ることができないと思われていたリトル・ピープルが、実は喋れることが判明。
で、匂いと味を感じないので、何を食べても同じって、コロナじゃん…と思った。

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2022年10月10日

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ネタバレ

シリーズ4作目。
今回は今までとは異なり、3冊で1つの物語という構成だそう(解説より)。

前作から6年ほど経過し、ダレンが半バンパイアになってから8年。12年ごとに行われるバンパイア総会に出席するため、クレプスリーとダレンは「バンパイア・マウンテン」へと旅立ちます。
いくつかの冒険を経てバンパイア・マウンテンでバンパイア元帥と面会したダレンは、自らの資質を示すため、「試練」に挑むことに、というところで本作は終わりとなります。

序章にもあたる本作は少し山場に欠け、説明的な部分もありましたが、読みにくさを感じる程ではありません。

「名誉」を大切にするバンパイアの生き方から、子どもたちも学ぶところがあるでしょうし、「出会いと別れ」や「冒険」という王道の要素もふんだんに盛り込まれた作品です。

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2019年01月07日

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