吉富昭仁のレビュー一覧

  • 【完全版】ローンナイト V

    外伝エピソード収録!

    最終5巻の内容はほぼ聖地での最終決戦編。ラストバトルに今までのゲストキャラ達が召喚されて、その応援パワーでラスボス・カーンに打ち勝つのは感動モノです。
    さらに後半から番外編スペシャルである「遥かな雲海の城」が収録してあるのは嬉しいところ。ファンタジーで宇宙人の子孫ネタとは意表を突かれました。話の時...続きを読む
  • 地球の放課後(3)

    都会と自然の入り混じった世界

    都会の中にあるオアシスのような世界観。
    文明と自然が混在した不思議な世界で好きです。
    そこまで深刻なサバイバルになっていないので、ほのぼのって感じです。
  • 地球の放課後(1)

    自分たちだけの地球

    自分の好きなジャンルでした。
    自分たち居合が消えた地球で生活していく話。
    だけど、内容はそこまでシリアスじゃないから楽しく読めました。
  • 地球の放課後(6)

    最終巻!

    男1人に対して女の子が3人。
    なんて素敵なハーレム漫画でしょう!
    でも、少年漫画だからエロにはならない。
    だからこそ良かったです。
  • 地球の放課後(4)

    水着率が高い表紙

    1~6巻までのほぼすべての巻で水着が楽しめます(笑)
    それにつられてまとめ買いをしまった自分。
    良い買い物をしました!
  • 地球の放課後(2)

    楽し気な表紙がGood!

    他の人がなぜ消えたのか等、謎はありますけど
    そういうのを忘れるくらい素敵な日常の話。
    最後の結末はどうなるのかな?
  • 地球の放課後(5)

    ぼちぼち核心に迫っていくのかな

    この時間がずっと続けばいいのに。
    そう思ってしまうほど、良い日常漫画ですね。
    非日常の中にある日常みたいな感じ。
  • 山怪談
    山でおこった怪談というと山怪という本が怖かったが、本作はあの作家の原作ではないらしい。漫画家には疎いので伊藤潤二しか知らないけど、どのエピソードもゾクゾクして楽しめた。一番最後の話は怖いというより感動的だった。
  • 山怪談
    山登りを始めたキッカケは、赤いヤッケの男でした。(収録されてません)
    画になると凄まじいなやはり。

    急行アルプスは収録されています。

    三途のトロは文字で読んでも漫画で読んでも怖い名作になりましたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
  • スクール人魚 3
    まさか続刊が出て設定が掘り下げられることになるとは思わなかった怪作。吉富先生の描くマンガはどのジャンルでも惹きつけられるものがありますが、本作も同様。
  • スクール人魚 2
    1作は百合がないと死ぬのかこの人は(いいけど)。一層「くる」話から最後はハッピーエンドで気持ち良く完結、と同時に1巻の皮肉な秘密が地味に明かされる構成も憎い。
  • 地球の放課後(6)
    全6巻で広げた風呂敷を綺麗に畳み切る良作SF。
    にしても吉富先生の描く女の子キャラは妙に可愛い。
    それに加えてぼんきちやアップル一家の表情がいいんだよねえ。
    「猫は知っていた」って感じで。

    なお、ぼんきちのモデルになった吉富先生の愛猫ぼんきち君は、
    昨年8月に23歳の生涯を閉じたそうです。
  • へんなねえさん
    SFでアホくてちょっとエロい作品かと思ったら、ラストでまさかの伏線回収で面白かった。
    博士と小森さんが逆というのは見事に固定観念を覆された感じでよかった。
  • バランスポリシー(2)
    暖かい中にもほろ苦い話として読んでいたけど、ラストにいちど世界が収束して、そこから無限のように世界が広がっていく、もういちど夏が始まる感覚。物語で詩を語れる作家にあらためて脱帽。
  • EAT-MAN THE MAIN DISH(1)
    前作品のファンだったので買ってしまった。
    こういうのって何だろう?SFとファンタジーの間みたいな。かといってスチームパンクではない。
    最初の話のボルトの腕から出てくるヒューマノイドたちは見開きで描かれたの生き生きとした表情が圧巻。
    最後のセオルドのコインの正体は笑えたなぁ。
  • へんなねえさん
    SF+アホ+エロスの短編集。
    吉富氏のエロスとアホとナックルボールが凝縮された逸品。
    「あしたのあたし(1)(2)」の強烈なエロティズムも好きだが、
    「はかせとあたし(1)」のトリックは見事なはずだがアホが全てを持っていくので好き。
  • しまいずむ 2巻
    いいかげんにしろバカ!(ほめてる) 巻頭話のタイトルでいきなり笑った。閉じた世界と思ってたので新キャラ登場には驚いたが、愉快で可愛いつまり本筋に沿った2人なので問題なし。で、舞はあれ全部わかってたりするんですか……?
  • へんなねえさん
    タイトルは「?」だが、読むと納得
    こりゃ、変だ
    スケベとコメディのバランスが良い漫画に仕上がっている
    リアルに吉冨先生の趣味(・・・性癖? アブノーマル性?)が全開になっちゃっている。フルスロットルでノンブレーキで初回から最終話、おまけまで突っ走っているので、ハッキリ言って、着いていくのもやっとだっ...続きを読む
  • へんなねえさん
    久しぶりに声出して驚いた。
    石黒正数の外天楼のような漫画で、一見オムニバス形式の読み切り短編集なのだが、それぞれに巧妙に散りばめられた伏線が最後で花開く。
    間違いなく、自分がここ最近で読んだ漫画で一番面白い。
  • 地球の放課後(1)
     全6巻読み終えての感想。
     この作者のSF作品は、いずれも特殊な設定で、こんな設定のもとでどんな話を展開し得るのか、展開できたとしてどうやって収束されるのか、とこちらの方が心配になってしまうが、実にうまく終わらせてくれる。
     この作品もそうした作品群の一つ。
     人類がファントムと呼ばれる謎の存在・...続きを読む