吉富昭仁のレビュー一覧

  • 24区の花子さん 1

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    黒髪オカッパフェチに!

    いわゆる怪談トイレの花子さんとは直接関係ありません。数年前、異次元空間となった東京の一画を妖しい謎の少女花子さん(陰キャ同級生の別人格らしい?)と探検して回る話。
    主人公は行方不明の幼い弟を探すため、日帰りで探索行を繰り返します。1巻ではその弟とチラッと会い、敵の触手巨人を拾った不思議な拳銃で撃退するまで。
    女子高生姿の花子さんが、巨人の触手でセーラー服を破られるのが見どころとなっております(大してエロくはないが)

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    2022年09月29日
  • バランスポリシー(2)

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    中盤からハードな展開

    性転換した健二に心臓病の危機が迫る2巻。健二と真臣の姉との淫靡なキャッキャウフフや幼馴染ミーコとのイザコザも有り。
    やはりこの巻の見どころは、治療の為に都会へ去る健二と真臣の別れのシーンでしょう。夏の空が切なくなる青春の味わいですね。
    まあ最終的には再会し、父の犠牲で生命も救われたということでハッピーエンドではあります。

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    2022年09月29日
  • 【完全版】ローンナイト V

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    外伝エピソード収録!

    最終5巻の内容はほぼ聖地での最終決戦編。ラストバトルに今までのゲストキャラ達が召喚されて、その応援パワーでラスボス・カーンに打ち勝つのは感動モノです。
    さらに後半から番外編スペシャルである「遥かな雲海の城」が収録してあるのは嬉しいところ。ファンタジーで宇宙人の子孫ネタとは意表を突かれました。話の時間軸的には最終回より結構前、ようやく四聖獣のうち3人娘が揃ったあたりのエピソードですね。
    他にはメインキャラの落書きイラスト集と短いおまけ漫画もついてます。

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    2022年09月29日
  • 地球の放課後(6)

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    最終巻!

    男1人に対して女の子が3人。
    なんて素敵なハーレム漫画でしょう!
    でも、少年漫画だからエロにはならない。
    だからこそ良かったです。

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    2020年06月04日
  • 地球の放課後(5)

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    ぼちぼち核心に迫っていくのかな

    この時間がずっと続けばいいのに。
    そう思ってしまうほど、良い日常漫画ですね。
    非日常の中にある日常みたいな感じ。

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    2020年06月04日
  • 地球の放課後(4)

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    水着率が高い表紙

    1~6巻までのほぼすべての巻で水着が楽しめます(笑)
    それにつられてまとめ買いをしまった自分。
    良い買い物をしました!

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    2020年06月04日
  • 地球の放課後(3)

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    都会と自然の入り混じった世界

    都会の中にあるオアシスのような世界観。
    文明と自然が混在した不思議な世界で好きです。
    そこまで深刻なサバイバルになっていないので、ほのぼのって感じです。

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    2020年06月04日
  • 地球の放課後(2)

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    楽し気な表紙がGood!

    他の人がなぜ消えたのか等、謎はありますけど
    そういうのを忘れるくらい素敵な日常の話。
    最後の結末はどうなるのかな?

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    2020年06月04日
  • 地球の放課後(1)

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    自分たちだけの地球

    自分の好きなジャンルでした。
    自分たち居合が消えた地球で生活していく話。
    だけど、内容はそこまでシリアスじゃないから楽しく読めました。

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    2020年06月04日
  • 山怪談

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    山でおこった怪談というと山怪という本が怖かったが、本作はあの作家の原作ではないらしい。漫画家には疎いので伊藤潤二しか知らないけど、どのエピソードもゾクゾクして楽しめた。一番最後の話は怖いというより感動的だった。

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    2019年02月08日
  • 山怪談

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    山登りを始めたキッカケは、赤いヤッケの男でした。(収録されてません)
    画になると凄まじいなやはり。

    急行アルプスは収録されています。

    三途のトロは文字で読んでも漫画で読んでも怖い名作になりましたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

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    2018年03月18日
  • スクール人魚 3

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    まさか続刊が出て設定が掘り下げられることになるとは思わなかった怪作。吉富先生の描くマンガはどのジャンルでも惹きつけられるものがありますが、本作も同様。

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    2017年02月26日
  • スクール人魚 2

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    1作は百合がないと死ぬのかこの人は(いいけど)。一層「くる」話から最後はハッピーエンドで気持ち良く完結、と同時に1巻の皮肉な秘密が地味に明かされる構成も憎い。

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    2016年06月19日
  • 地球の放課後(6)

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    ネタバレ

    全6巻で広げた風呂敷を綺麗に畳み切る良作SF。
    にしても吉富先生の描く女の子キャラは妙に可愛い。
    それに加えてぼんきちやアップル一家の表情がいいんだよねえ。
    「猫は知っていた」って感じで。

    なお、ぼんきちのモデルになった吉富先生の愛猫ぼんきち君は、
    昨年8月に23歳の生涯を閉じたそうです。

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    2016年03月24日
  • へんなねえさん

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    ネタバレ

    SFでアホくてちょっとエロい作品かと思ったら、ラストでまさかの伏線回収で面白かった。
    博士と小森さんが逆というのは見事に固定観念を覆された感じでよかった。

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    2015年10月22日
  • バランスポリシー(2)

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    暖かい中にもほろ苦い話として読んでいたけど、ラストにいちど世界が収束して、そこから無限のように世界が広がっていく、もういちど夏が始まる感覚。物語で詩を語れる作家にあらためて脱帽。

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    2015年02月12日
  • EAT-MAN THE MAIN DISH(1)

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    ネタバレ

    前作品のファンだったので買ってしまった。
    こういうのって何だろう?SFとファンタジーの間みたいな。かといってスチームパンクではない。
    最初の話のボルトの腕から出てくるヒューマノイドたちは見開きで描かれたの生き生きとした表情が圧巻。
    最後のセオルドのコインの正体は笑えたなぁ。

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    2014年10月14日
  • へんなねえさん

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    SF+アホ+エロスの短編集。
    吉富氏のエロスとアホとナックルボールが凝縮された逸品。
    「あしたのあたし(1)(2)」の強烈なエロティズムも好きだが、
    「はかせとあたし(1)」のトリックは見事なはずだがアホが全てを持っていくので好き。

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    2014年09月19日
  • しまいずむ 2巻

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    いいかげんにしろバカ!(ほめてる) 巻頭話のタイトルでいきなり笑った。閉じた世界と思ってたので新キャラ登場には驚いたが、愉快で可愛いつまり本筋に沿った2人なので問題なし。で、舞はあれ全部わかってたりするんですか……?

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    2013年12月02日
  • へんなねえさん

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    タイトルは「?」だが、読むと納得
    こりゃ、変だ
    スケベとコメディのバランスが良い漫画に仕上がっている
    リアルに吉冨先生の趣味(・・・性癖? アブノーマル性?)が全開になっちゃっている。フルスロットルでノンブレーキで初回から最終話、おまけまで突っ走っているので、ハッキリ言って、着いていくのもやっとだった
    リアルに、この漫画に感情移入できちゃう読み手は、吉富先生と同じ深度まで、アブノーマルを高めている層だけだろうなぁ。正直、私は途中で、気が滅入りそうになった。面白い、のは確かだが、ハイテンションが過ぎるってのも否定しづらい事実だろうな
    これの面白さを全て理解できる大人になるのが楽しみなような、怖い

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    2013年11月27日