朱川湊人のレビュー一覧

  • 赤々煉恋

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    タイトルから、抒情的なタイプの作品を想定していたら
    水銀虫ラインの作品集だった。
    だからどう、というわけではないけど。

    この本に納められているどの作品も、ある一瞬の美しい情景や人、がメインイメージになっている気がするな。

    ストーリーやその中での登場人物の選択などに対する印象は
    また別として、それらのシーンは本当に美しかった。

    月光レンズで月の水を集めるシーンは映像的に素敵だ。

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    2010年11月12日
  • 水銀虫

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    最後の最後に水銀虫に打ち克った感じ?
    朱川作品は、後味が悪いホラーでもなんでか雰囲気が優しい気がする。

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    2010年10月27日
  • 水銀虫

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    はだれの日は怖いマジで怖い。実際ありそうかもって思う話が一番怖いね。
    後はあんまり記憶にないや。読後感が悪い話ばかりだったなぁ。
    この人のはそんなんばかりだけど。

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    2010年10月06日
  • 赤々煉恋

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    何かに恋い焦がれ叶わぬ執着を抱いた人々が陥っていく
    闇が描かれた短編集と言ったところでしょうか。

    それぞれどこか後ろ暗く、物悲しい雰囲気が漂っています。
    とてもよく出来ているなぁとは思うのですが、
    なんか、あまり鬼気迫るものを感じないというか…
    どこか物足りない印象でした。

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    2010年07月02日
  • 水銀虫

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    短編集。あまりの救われなさに帰省中に読んでそのまま実家においてきてしまった。家族が読んでない事を祈りたい、とある1話を思い出しました。

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    2010年02月17日
  • わくらば日記

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    お得意のノスタルジック・ソフト・ホラーですが。。。。
    ミステリー仕立てにしたために、何だか作為的と言うか、いかにも作られた物語になってしまった気がします。不思議な能力を持つ姉が、美しく病気がちで、それを支える妹が元気で活発なのもありがちな設定ですし、人物で言えば意外性を持った神楽刑事と母親が面白かったくらいです。
    一般的には高評価の作品ですが、アンチ・ミステリーの傾向を持つ私には合いませんでした。

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    2016年08月05日
  • 都市伝説セピア

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    朱川さんのデビュー作です。
    これまで読んだ朱川作品の中ではもっともホラー要素の強い作品です。
    朱川さんはソフトホラー作家というレッテルが貼られています。ホラー作家の作品に「ホラー要素が強い」というのも変ですが、私がこれまで読んできた作品(「花まんま」「かたみ歌」)では、ホラー的要素は背景で、物語りの主体は人情という風に見ていたのです。
    「月の石」のようなホンノリとした作品も有りますが、「アイスマン」や「死者恋」「ふくろう男」のような不気味な作品も。私はホンノリ系が好きですね。

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    2016年08月07日