佐々木久美子のレビュー一覧

  • 鈴の音がきこえる

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    ドラマCDがツボったのでコミックも読んでみましたが、良かったです(≧∇≦)
    ねこみみ女の子もかわいかったー。
    BLコミックなのに、あの女の子絡みのラブストーリーも読んでみたくなりました。(乙女とBL混在のコミックまだー?w)
    この1冊だけっていうのが終わるのがおしいなぁ。続きを読みたいです♪

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    2012年07月03日
  • ミステイク 【イラスト収録】

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    シリーズ3作目は、トップガード真城です。今まで登場していた場面から、余裕あるオトナの男とかクールで頼れるお兄さん的な印象を持っていたのを見事に覆してくれました。
    真城の前職がSPだったことが明らかになっているだけじゃなく、そこで彼が上司との恋に破れ、あてつけに部下だった4歳年下の清家を誘惑して捨てたという過去があったことも判明。過去の過ち、ミステイクですね。

    女王様だったのね。
    意外だったけど、急に真城のこと色っぽく感じるようになりました。これまで読んでてあまり色気を感じなかった分、急激にセクシーに見える…
    清家をもてあそんで捨てるなど、とんでもなく酷い男に見えるのですが、実は自分が清家に対

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    2013年08月29日
  • 部長の男

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    ※ガタイ良い受け&リバが美味しくmgmgできる方向け。

    オトナのオトコの色気やら、バカさやら、情けなさやら、かっこ良さやらが渾然一体となった一冊。あらゆる意味でバランスがとれていて素晴らしかった!萌えすぎて地団駄踏んだわ!!

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    2012年05月03日
  • 部長の男

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    ネタバレ

    表紙の彼の眼力にやられて購入(笑。

    やり手で酸いも甘いも知ってる小ズルい大人(上司)と
    不器用だけど真面目で一途な可愛い青年(部下)のお話。

    社長に、憧れの人の忘れ形見を一流の社員に教育して欲しいと
    頼まれた攻め(一応)が、好みでもなかったのにその
    素直さと何から何まで「ついていきます!」の姿勢
    隠そうとしているのにバレバレの好意、そういったもろもろに
    結局惹かれ、ミイラになっちゃっう展開。

    大人のズルさで「どっちも上手いことやろう」と思ったけど
    その不誠実さを反省し→ズルいのバレて傷つける
    ・・・王道の進み具合ではあるんだけど、ここに・・・

    リバが来ます(嬉)!

    その後もイライラす

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    2012年05月01日
  • シナプスの柩 (下) 【イラスト付き】

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    読み応えある医療モノBL完結編。
    中弛みなく最後までぐいぐいと魅了されるストーリーです。

    水斗が樋口によって自身を取り戻していく過程が描かれています。思い出せない過去のせいで傷ついてしまう水斗を守り抜こうとする樋口の包容力が素晴らしいです。愛の成せる業です。
    イヤラシイ長山が愛し合う二人に絡んできて、それがまた話を盛り上げていました。長山がそこまで水斗に執着する理由も下巻で知ることができます。多少こじつけっぽく感じる部分もあるけど、誰かの身代わりっていうのは萌えとして申し分なし。

    「幸福の領域」は、樋口と水斗が恋人として幸せに生きていく過程が詳細に描かれていて、納得かつ安堵できるストーリー

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    2011年09月27日
  • シナプスの柩 (上) 【イラスト付き】

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    重厚で美しい文章、ストーリー構成も的確、人間ドラマとしても医療ドラマとしても申し分ない、小説らしい小説です。
    何度読んでも涙があふれるし、胸にキューンときます。今じゃこういうの読みたくても見かけなくて、なかなか読めません。

    水斗の心象風景を湖水の水底にオーバーラップさせたり、樋口の指の動きに心酔する気持ちを「死んだらこの指で解剖してください」のセリフにのせたり、表現力が際立っています。さすがに目新しい感覚ではなく、どちらかといえば古典的でお耽美がぷんぷん匂いますが、むしろこれはどっぷり浸かりきるのが正しい読み方なんじゃないかと。BL作品としてのレベルが高いのは間違いありません。

    以前ならば

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    2011年09月27日
  • 執事の特権

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    執事、主従、そんなキーワードにちょっとヒネリが効いてるのがさすがの榎田センセ。
    シリアスでありながら、あちらこちらに笑いがてんこ盛りで飽きることなくどっぷり話に浸れます。

    営業職希望だったのに、老獪なそれでいてユーモアたっぷりの富益に、まんまと難攻不落で人間嫌いでわがままジコチューな室長乙矢の秘書候補(そのうち執事候補)にさせられてしまった仁。
    体育会系で小さな子供の世話も厭わず、男らしくて優しさも持ち合わせ、限りない忍耐力があるところは、まさに潔癖王子乙矢にぴったり。
    それだけじゃなく、男の色気がそこはかとなく漂ってるところ、ステキです。イラストでもかっこいい。

    なのに、はじめのうち、仁

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    2013年02月25日
  • 40男と美貌の幹部2 特別版

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    海野さんはスキだし、宗一郎の性格も読んでて楽しいし、仕事描写がなかなかすばらしく、許可書シリーズを思い出すくらいで楽しいよ。

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    2011年05月22日
  • 40男と美貌の幹部2 特別版

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    前作より、ずーっと面白かった。もちろん、前作読んでないとこれまでの経緯がわからないので必読ですよ。

    いや、宗一郎くん、篠宮と恋人同士になってから本当にいい男に成長しました。仕事のパートナーとしても、40にして向上心旺盛で、めきめきとその力を伸ばしています。
    ノエラ化粧品はやっぱり地道に訪問販売で業績上げてるわけだけど、そこへ押し寄せる時代の波みたいなものや、営業戦略や、幹部候補生システムでのせめぎ合いなど、いろんなことが浮上してきて地味ながらも読み応え充分。大人のBLです。

    宗一郎は周囲も認めるデキル男なのに、その自覚に欠けているところがご愛嬌。自身を過小評価しすぎで、そこから篠宮チーフと

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    2011年03月15日
  • クライアント 【イラスト収録】

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    初めにどこかで専属ガードの話が出た時、なんとなくクール美人を想像していたんだけど、実際はとんだ山猫だった(笑)。でもすごく楽しみにしていた話で、すごく楽しめて嬉しい。相手を振り回すだけじゃなくて、ジェラルドに発破をかけたり、仕事にはプライド持ってたり、マリヤはいいキャラだった。ちょっとカタすぎるジェラルドとはお似合い。雑誌掲載時とビジュアルが変わってるけど、黒髪マリヤもよかったな。

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    2011年02月25日
  • 正しい恋の悩み方

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    実はこれ…受けの子が高校生の歳の差カプだとおもって買いました。
    相変わらず粗筋読んでない阿呆。
    あんまり社会人カプが好きでないので避けてたのですが…
    これはヤバイ!おもしろかった!!
    うわっ!社会人カプっておもろいじゃん!!
    今まで食わず嫌いですんませんでしたーーーー!って気分になりました。

    そんなかんだで、読み終わっての感想は…やっぱりおもしろかった。
    つーか。攻めキャラの尾崎って…完璧にへたれ攻め!んである意味乙女?(笑)
    高校時代からずっと思い続けてるなんて凄いですなー。
    おまけにそれが爆発して寝込みに襲うという…さらに告白して自爆して逃走。
    テンポが早いが、このストーリーだからこそこ

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    2010年07月10日
  • つまさきにくちづけを

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    もう本当にたまんない。微妙なすれ違いとか駆け引きとか心の揺れ動きとかがいちいち上手すぎて引き込まれるし、紅緒さんの本はなんだか無機質っぽいのに色がついてる感じ。とにかくお洒落。そして胸が苦しくなる。だいすき!

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    2010年12月05日
  • 正しい恋の悩み方

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    【感想】
    尾崎ぃ!!!!!
    あんた最高(笑)

    こんな面白いBL久々に読みました。

    【あらすじ】
    高校からの腐れ縁の友人・尾崎に寝込みにキスされたカズイ。その日から徹底的に避けられ、キレたカズイが尾崎を問い詰めると、ずっと好きだったと告げられる。昔からお互い遠慮なんてしたことはない。なのに諦め顔で自分を避ける尾崎が気に入らず、力ずくで友人に戻ろうとするカズイだが…?自称“竹を割ったような性格”のカズイと夢見がちで一途な尾崎の恋愛狂詩曲。犬も食わなさ満点のオール書き下ろし。

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    2010年01月17日
  • つまさきにくちづけを

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    これすっげー好きです……!
    NYを舞台に、バレエカンパニーを主宰する律。
    「もうダンサーとは二度と恋をしない」と決めた律を見つめるエース。
    ビッチな律と真面目なエースのすれ違いが切ない。

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    2009年10月04日
  • 執事の特権

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    先に聴いていたCDの完成度が高くて感動、衝動のまま原作に手を伸ばしてしまいました。
    一言で言うなら、すごかった…です。
    文章がとても綺麗でめろめろになっている内に二人の距離がどんどん縮まっていって、キスする頃には脳内物質がどぱどぱ分泌されて私はついに空の果てまで行ってしまいそうでした。
    何度読み返しても新鮮な萌えを味わえますし、佐々木久美子さんのイラストは美麗ですし、乙矢はかわいいし、まさに最高級のBL小説!大好きです。
    CDもとーっても素敵なので、是非聴いてみてください!

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    2009年10月04日
  • クラッシュ 【イラスト収録】

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    【あらすじ】 悪夢は土曜の夜に始まった―。警視庁勤務の夏目高臣は、仕事も恋愛も思いのままのキャリア官僚。週末に出向いたクラブで出会った、気の強そうな好みの青年・侑生と一夜を共にする。―が、抱くつもりだった思惑とは逆に、武道に長けた侑生に力ずくで押さえこまれ、抱かれてしまう。強引に「初体験」をさせられ、屈辱と怒りに歯がみする思いの夏目。その上、侑生が実はまだ高校生と知らされた挙げ句、脅されてマンションに住み着かれ…。

    たしかに最強の攻かも。

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    2009年10月04日
  • リミット 【イラスト収録】

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    【あらすじ】人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。ずっと良太郎に想いを寄せていた由惟は悦びを感じるほどに後ろめたさが募り、良太郎を自分から解放してやろうと別れを決意しているが…。

    同級生カップル好き。対等モノ好き。

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    2009年10月04日
  • ミステイク 【イラスト収録】

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    【あらすじ】 人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に所属する真城は、派遣先でかつての後輩・清家と再会し、その美貌を歪ませる。5年前―SPだった真城は、恋人だった上司の男から突然「結婚」という裏切りを受け、当てつけに清家を誘った。しかし、ひたむきな清家の想いを利用したことが苦しく、清家の前から姿を消したのだ。再会の夜、清家の冷たい眼差しに胸を痛める真城に、清家はむさぼるようなキスを仕掛けてきて…。

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    2009年10月04日
  • エスコート 【イラスト収録】

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    【あらすじ】 「こんな男のガードにつくのか?」―時間に遅れて現れた依頼人に、ユカリは息を飲んだ。人材派遣会社『エスコート』のボディガードセクションに所属するユカリは、クリスマス・イブに莫大な遺産を継ぐ志岐由柾という男の護衛に任命された。初めての大きな仕事に気合十分なユカリだったが、ユカリを子供扱いする、ぞんざいで非協力的な態度の志岐に不安と反感を抱く。遺産相続日までの二週間、二人は生活をともにするのだが―。

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    2009年10月04日
  • シナプスの柩 (下) 【イラスト付き】

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    ドラマCD シナプスの柩?
    原作: 華藤えれな  イラスト:佐々木久美子
    キャスト: (樋口洋一郎)小西克幸×野島健児(桐嶋水斗) / 千葉一伸(海堂) / うすいたかやす(長山教授) ほか
    発売日: 2007年12月25日   3,150円
    収録時間: 78分09秒  フリートークあり
    発売元: サイバーフェイズCPCD-1102 / 幻冬舎コミックスLYNX ROMANCE刊
    脚本:月原真
    内容:
    高校時代に母親を、大学時代に父親を亡くし天涯孤独の身となった桐嶋水斗は、日本心臓外科界の権威・長山の援助を受けて医師となった。しかし、その援助と引き換えに全ての研究成果を長山の甥の名で発

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    2009年10月07日