佐々木久美子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
買ってよかったです。ものすごくツボりました。乙矢みたいな毒舌家で我侭なんだけど実は凄く気を使ってる子とか好きなので良かった。原田のどーんと構えてる落ち着きっぷりも良かったし。乙矢はちょっといろいろあって重度の潔癖症なんですが原田に最初は近づくことも出来なくてチェスの相手をする時に菜箸を渡してチェスさせるんですがその場面が凄く可愛かった。そんなお茶目な展開って!!年も25×27なのですが25歳の心の広さと27歳なのにかなりテンパってる様がいい感じでした。二人がいつお互いを好きになるんだろうってぐらいなかなか近寄らなくてやきもきしましたwエロが濃いのが好きな人にはどうかな・・・と思うんですが、ただ
-
Posted by ブクログ
水壬楓子さんの「エスコートシリーズ」の紹介です。今回取り上げたのは、同シリーズの中で私の一番好きな「フィフス」です。
この物語は、『エスコート』という人材(ボディーガード)派遣会社が舞台になっているのですが、「フィフス」は、『エスコート』オーナー・榎本和佐と、衆議院議員の門真巽(実は榎本の叔父!)とのお話です。
私は年齢層の高いお話が好きなので、いきなりこの「フィフス」から読み始めてしまったのですが…毒舌家・榎本が巽に「結婚なんかしないで下さい…」と泣きながら懇願したシーンを読んだ時には、自分も涙してました(笑)
ボーイズラブって、どうしても『ハーレクィーン』的なお話が多いのですが、ボーイズラ -
Posted by ブクログ
エスコート・シリーズ6巻。
パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。一応最終巻。
最終巻なのに二人とも新キャラで、なかなか大胆な(苦笑)
警察の同期組、良太郎と由惟は一緒に退職しちゃったぞカップル。
別に退職した当時は付き合ってないんですけどね(笑)最後のほうになるまで、相思相愛だって気付いてないという、天然ボケしまくりな二人です。
仕事中に良太郎を庇った由惟は下半身不随になってしまう。そして車椅子の生活を送りながら、良太郎は全国を飛び回って仕事をし、帰ってきては由惟を満足させるために抱いていた。それはまるで謝罪のようで -
Posted by ブクログ
エスコート・シリーズ3巻。
パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。
警視庁で上司と不倫愛に破れた真城は、自分の部下の清家と関係を持つ。しかし泥沼職場恋愛に疲れ(?)退職し、エスコートに入社した。
真城は、エスコートのトップガードと呼ばれる優秀なボディーガードとして活躍する。特にご婦人からのご指名が耐えない社交上手。
しかし実はドロドロの肉欲を抱えいる。
かつての部下、清家は若造と言うのがふさわしい、犬属性なヘタレ部下。
元部下(犬)×上司という上下関係も楽しいし、ヘタレ×切れ者という楽しさもある。
清家が必死なとこ