角田陽一郎のレビュー一覧
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今まで読んだ歴史本の中で一番面白い。
文章がうまくてわかりやすい。
世界史を、別な切り口で、何度も切って大局的に説明している感じの本。
最速という謳い文句とは別に、純粋に面白かった。Posted by ブクログ -
考え方の転換の本。第1章と2章がとても為になった。
何事も興味を持ってみて検索することから好きなことが増えていく。当事者意識を持ってアンテナを張り、世の中にあふれる情報を少しずつキャッチしていこうと思った。Posted by ブクログ -
作者の文才が秀逸であるため、読みものとして面白い。古本で購入したため、現在のテレビに比べて内容が古かったことが少し残念だった。Posted by ブクログ
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深浅大小な悩みとどう同居しつつ、それでも日々楽しく生きるか。
悩みの解決をするのではなく、気にしない術を持つこと。
ある道でプロになってバリバリ生きていくというのも素晴らしいけど、「いろいろなことをやってるんだけど、なんか結局生きていけている」という感じもいい。
その為には、世界のしくみと構造をも...続きを読むPosted by ブクログ -
「地理」を軸にいて、さまざまな分野に関しての複眼視点がとても参考になる。★×5になる本というのは「はじめに」の時点でそれと分かる。本書でもそれは当てはまった。「はじめに」を読んでピンとこない本は、そこで読むのをやめてもよいと思えるほどだ。Posted by ブクログ
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世界史をこんなに分かりやすく、興味深く、面白く語ってくれた本に初めて出会いました。もともと乏しい知識欲でも掻き立ててくれたこの本に感謝!日本史バージョンも出して欲しい。
出来事の俯瞰的な視点からの解説もあり、面白いトリビアもあり。そして世界的な出来事をごく身近な例で説明されており「そういう事か!」と...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の思考の旅に同席しているような本かな。
天才とはどういう人達なのかをイメージをした上で、凡人はどうすれば天才に近づくことができるのかというテーマに沿った道を、著者の思考とともに歩むような本だった。
著者の角田さんは、私からみたら十分に天才の部類に入ると思う。それでも、現状のままでは満足せず、高...続きを読むPosted by ブクログ -
人生が変わる地理という題名に惹かれて買いました。さらに、作者は地理学者ではなく、元テレビプロデューサー、現在バラエティプロデューサーであることにも驚きました。
地理なのに、(地理だから?)、決まりとは何か、組織はなぜ必要なのか、など、魅力的なテーマが並んでいます。さらに鎌倉幕府の成立についても言及さ...続きを読むPosted by ブクログ -
地理をテーマにした面白い本に、初めて出会えた。地理はどうしても、雑学的な内容に終始してしまいがちであるが、この本はテーマがぶれず、一貫しているためスイスイ読める。Posted by ブクログ
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はじめから終わりまで、ワクワクして読めた。地理歴史科だけではなく、経済や社会のしくみを楽しく大観することができる1冊だ。2度読みしてしまったほど。著者の語りが、とにかくわかりやすく、スッと入ってくる。ずっと手元に置いておきたい1冊となった。Posted by ブクログ
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時代を追っての説明ではなく、各章のテーマ毎に世界史を横断する切り口がとても面白い。
最後にそれらを日本史としてまとめるところも分かりやすい。Posted by ブクログ -
普段TVをあまり見ないので、著者の視点が斬新に思えた
好きなことだけしていく為の秘訣が満載!!
AI時代を生き抜くに必要な要素が書かれてる!!
成功してる人に共通してる部分も興味深く書かれてる!!
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この提案は受けておくべき。
(だいたいの人間が)好きじゃないことは、これから機械に代替される。
好きなことでないと、生きていけなくなる。
しっかりと受け止めたい。Posted by ブクログ -
タイトルの通り、世界史に登場する人物や出来事を詳しく知らなくても、すぐに世界史を身につけられる内容で、世界史が好きですごく詳しく勉強した自分でも、大変面白く読み進められた本だった。Posted by ブクログ
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歴史って、つい好きな時代のところを細かくオタクのように読んだり調べたりしがちですが、本書のようにキーワードでくくって、ざっくり歴史を眺める視点ってすごく大事だなと思った。また、キーワードも確かに「これが理解できないと世界史はわからないだろうな」と思うようなものばかり。
「文明」・・・筆者は「結局のと...続きを読むPosted by ブクログ -
世界史の流れが大まかに掴めるため、導入書として適切。この本を土台にいろいろな専門書等を読んでみるのが良いと思う。専門家ではないので不正確な部分もあるのだろうと思うが、単なる事実の羅列ではなく考察を伴っており、その考察にも的を射ていると思わされるものがあった。Posted by ブクログ
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教科書の内容のプラスアルファといった感じの本。
歴史的事実を記しつつも、そこから読み取れることは多く語らず読者に委ねているのが良いと思った。
世界史版も読みたい。Posted by ブクログ -
わかりやすく簡潔に伝えようとしてくれている
戦争とは水の、今なら富の奪い合い
革命は市民が腹がすくと起こる
市民革命、産業革命Posted by ブクログ