角田陽一郎のレビュー一覧

  • 人生が変わるすごい「地理」 【学問】の力で働き方と生き方の【答え】が出る!

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    地理的条件などの背景を理解すると、世界に新たな見方を加えられるということを、地理の雑学を絡めながら繰り返し語っている。
    作中で語られる「地理思考」が、いうほど地理に由来するものではなかったり、やや強引見える論理展開が見られた。
    その内容自体は納得感があり、とりあげられた地理エピソードも興味深いものは多かったが、雑学風自己啓発本という感じ

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    2022年10月18日
  • 人生が変わるすごい「地理」 【学問】の力で働き方と生き方の【答え】が出る!

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    地理思考と書いてあるので地理について書かれているかと思って読んだが、少し違う。「物事の経緯や背景を知ることで新たな発見がある」ってことを色々な事例で書かれている。
    思っていた内容とは少し違ったが、ためになる本ではある。

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    2021年07月09日
  • 読書をプロデュース

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    読書嫌いの人向けの本のようです。
    私も職業柄、読書推進運動のようなことをしているので、本書のような理屈を言う人にもよく出会います。

    本ってある程度能動性がいります。
    語彙力も必要ですし、漢字が読めないとか、想像力がないとか、本が苦手になる理由はさまざまあるかと思います。
    私自身、文字を読むことが苦手で、高校に入るまでは読書が大嫌いでした。
    なんだか気取っているような気もして。
    自分が本が好きになったのは、面白いと思える本との出会いで、読み始めたのもなんとなく、と言う程度でした。

    だからこそ、理屈では本好きにはできないとも思います。
    本といっても、内容も文体も様々なんだから、自分の興味のある

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    2021年06月06日
  • 「好きなことだけやって生きていく」という提案

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    元TBSのプロデューサーの角田陽一郎氏による、文字通り好きなことを仕事にすることを説いた一冊。

    現実は趣味を仕事にしたとたん、好きなだけはやっていけないと思う反面、これぐらいのポジティブさが仕事する上で必要だと感じた。

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    2021年05月16日
  • 「好きなことだけやって生きていく」という提案

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    著者の仕事に関して書かれていた。明石家さんまの頭の回転力はプライベートからなんだな。優しいお笑いの元祖は明石家さんまでは?

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    2021年05月05日
  • なぜ僕らはこんなにも働くのだろうか?

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    好きなことがないと感じるのであれば、身近な人たちが面白いといっている本や映画を片っ端から見ていく。興味の範囲をひろげていく。
    好きなことを仕事にしているほうが労働生産性が高い。
    知らない言葉はすぐ検索する。
    世の中の物事は全て関係しあっている。
    働く人の意識「当事者意識」「お客さん意識」「被害者意識」、あらゆることを自分ごと化できるかどうか。
    インプットとアウトプットで思考をブラッシュアップさせる。
    話していて気持ちがいい人に情報は回っていく。

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    2021年03月06日
  • 「本音で話す」は武器になる

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    ■内容
    ・建前という単語の英訳は存在しない!
    ・日本はもともと単位面積当たりの人口が多く、農耕民族のため、1人じゃ生きていけない。
    ★心を開くことで、相手も心を開く
    ・本音は早い段階で周りに言う!
    ・人生はタスクじゃない!もっと創造的なもの。
    ・本音は直営業。
    ・人にはいい人と悪い人が8:2で同居してる!

    ■行動
    ・目次を極めよう!
    ★決まっていることや予定は早く周りに伝えとく!
    ★まずは自分が心を開くこと!

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    2021年02月17日
  • 「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史

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    へぇ〜って思うことが結構あったんだけど、オーディオブックで聞き流していると、頭に残らない、何回聞き返すのと、やっぱりメモを取らないといけないな。

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    2021年02月14日
  • 読書をプロデュース

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    読書が好きではない人に向けて書かれた本ですが、読書好きな自分が読んでも、新たな発見があった。
    小説ばかり読む自分は、「ビジネス書やノンフィクションから得られる学術的・実用的な知識はないから…」とコンプレックスに感じることもあるが、「小説こそビジネスに活かせる」という話には、なるほどそんな活かし方があるのか、と目から鱗。
    他にも、「ジャケ書いで自分の感性を磨く練習をする」「翻訳本は、現代の言葉で名作を読める特権」など、読書の新たな魅力を引き出す言葉がたくさんあった。
    おすすめの本もいくつか紹介されていて、読みたい本リストに数冊追加した。
    本好きも、本嫌いも、読んで損はない一冊。

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    2021年02月13日
  • 人生が変わるすごい「地理」 【学問】の力で働き方と生き方の【答え】が出る!

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    この本には「地理思考」という言葉が何度も出てくるのですが、他の思考との明確な区別がないまま使われおり(著者は「はじめに」に定義したつもりだと思われますが、それをなぜ「地理思考」と呼んでよいのかは判然としません)、帰納も演繹も類推も、何でもかんでも「地理思考」と呼んでいるので、ものすごく違和感があります。

    ただ、発想としては、面白い部分がそれなりにあります。
    が、発想とその思考の結果として得られた「結論」について、正しさの裏付けがあるかと言うと、そうではない部分も多いので、書かれていることを事実として受け取るのはかなり危険だと思います。

    ある意味、竹内久美子の本に近いような気がします。
    竹内

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    2021年01月14日
  • 読書をプロデュース

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    著者渾身の読書推進プレゼン。読書の利点や価値を山ほど見つけて、読まなきゃ損ですよ、こんなに面白いオススメ作品が山ほどあるんですよとジャンルを問わず紹介されるのは著者が食わず嫌いならぬ読まず嫌いだから出来ることかと。
    本なら何でも読むという人は珍しい方だと思う。真の本好きなんだろう。本を読んだから東大に行けたという一文も、事実だから文句は言えないのだ。
    特に新書愛がすごく、巻末の出版担当者との対談やそれぞれ出版社の編集長がオススメする新書一覧は一見の価値がある。全く興味がなかった分野だけど、こういう本も手にとってみようかなと思えた。
    “これが知りたい”等の目的を持って読書するのもいいけど、興味が

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    2020年11月26日
  • 天才になる方法(大和出版) 本当に「頭がいい」とはどういうことだろう?

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    noteにつづった日記をそのまま本にしたような内容です。なるほどそうかと感じる章もあれば、テレビ制作者として輝いていた時代の思い出のような章もあってやや一貫性に欠ける読み応えでした。編集者が上澄みだけ掬い取って編めばランクをもっと上げられた気がします。

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    2020年10月28日
  • 読書をプロデュース

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    『本を読むのに、目的なんかなくていい』

    本書の提案する本の読み方は「バラエティ読み」というもの。とにかく「おもしろい」、「気持ちがいい」という点を重視した読み方で、よくある読書法とは真逆の事が書いてあったりする。
    たとえば、メモや感想文は書かない、など。

    この読書法に関して言えるのは、間違っても読書家に対する読み方の提案ではないということ。あくまでも、読書を普段は全然しない人に向けての読書法でこれから「読書王に、俺はなる!」(どん!)という人向け。そんなやついるのか知らんけど。

    ちなみに、個人的には後半に行けば行くほど読んでいておもしろかった。むしろ「バラエティ読み」なんてどうでもいいレ

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    2020年08月21日
  • 読書をプロデュース

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    角田陽一郎さんが、本の読み方~読書の必要性について語った一冊。近年本を読まない人が増えている、ゲーム・映画・動画で読書と似たような体験はできるのだが、これらは映像で表現されるので想像力を養う余地がほとんどない、本は人によって見る景色が違うことで自分だけの唯一無二の体験ができるというころに良さがある。また、小説を読むことは、今後自分の人生に起こりうる可能性のある事象のリハーサルができるたりするところに価値があると著者は語る。最後の方に新書オススメコーナーがあり、出版社の編集長との対談もあって面白かった。

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    2020年07月16日
  • 読書をプロデュース

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    ネタバレ

    著者は、感情や感覚をとても大切にする人なのだろうなと思いました。

    共感できる点が1つ、なるほどと思った点が1つありました。

    共感できたのは「ジタバタすることが、人生の幅と深さを作る」という考え方。ムダな遠回りや嫌なこと、失敗が大事。

    なるほどと思ったのは「知っていることばかり書かれた本は、触れた自分がどう感じたかに焦点を当てる」ということ。知っていることでも、著者と自分では、違う見方をしていたり、著者の意見から新たな発見があったりするでしょうね。

    「感性を持って焙煎する」とか「頭の中で関係性をつむぐ」といった表現が素敵だなと思いました。

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    2020年07月09日
  • 読書をプロデュース

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    まずは、この表紙カバー。こんな本棚を持てる著者に嫉妬を覚える。この写真を見るだけでも価値がある。

    読書術の本は好きだが、私にとっては、どう読むかということよりも、どんな本が紹介されているかという方に関心が移ってきている。

    そういう意味で、この本はたくさんの本が紹介されていて、新たな世界が広がった。

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    2020年06月22日
  • 「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史

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    タイトルに惹かれて読んだが、世界史の本というよりは、宗教や国の成り立ちなど、基本的な常識を教えてくれる本だった。それぞれの国について掘り下げていないので、近代以前の話は表層的すぎるが、近・現代、未来の世界的な動きについてはとても分かり易く、面白かった。

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    2020年05月13日
  • 人生が変わるすごい「地理」 【学問】の力で働き方と生き方の【答え】が出る!

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    タイトルで豪語するほどの「地理」的な要素は感じなかったが、身の回りの疑問を人口統計、民俗学的な観点から経験則を交えて解説しているところがおもしろかった。

    筆者のバックグラウンドがテレビマンということもあり、最後は日本社会のメディア論に波及させているところも印象的だった。

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    2020年05月04日
  • 読書をプロデュース

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    気になる著者名だったこと、装丁が気に入ったという理由で書店にて購入。お手軽で読みやすい。自分は読書が好きなんだなと、改めて感じた。また、読むべき本ではなく、今後も読みたい本を読めば良いのだと再確認する機会となった。

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    2020年03月24日
  • 「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史

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    世界史での出来事を、現在に置き換えるとこういった感じのことが起きていたんだよ、と解説してくれるのはイメージしやすくわかりやすかった。
    ただ、中世は人の名前や出来事がたくさん羅列されるようになりイメージが難しかった。
    この本をきっかけに世界史にまつわる書籍を読んでいければと思う。

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    2020年03月22日