唐々煙のレビュー一覧

  • 泡沫に笑う

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    ネタバレ

    比良裏と牡丹の、長い年月をかけた壮大な恋物語。
    本来、曇天や煉獄のレギュラーですが、彼らがいなければこれらの話も成立しないという、裏の主役と思って読んでました。
    無事に、手を取り合えて本当に良かった! 執念の賜物ですね、比良裏さん。
    どうかこの二人が、二人の求める幸せにたどり着きますように、と願ってやみません。

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    2019年07月15日
  • 曇天に笑う 6巻

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    話の世界観の割に、6巻であっさり終わったなぁという感じだけど、読後感は悪くない。白子くんにはっきりと許す、許さないの決着がつかなかったのは割りと好み。生死が不明なところも含めて。まあ、どこかで生きているのだろうけど、曇兄弟とこの先和解してもいいし、決別したままでも、それはそれでいいなぁ。
    全体的には、もっと長く描いても良かったと思うけど、それもあって煉獄が丁寧に描かれているのだと感じた。

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    2017年09月03日
  • 煉獄に笑う 6巻

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    6巻まで一気に読んでしまった。織田信長の目的が良く分からなくなってきた。なんで佐吉達を逃したんだろう、、。そして、信長公に会う前に明智光秀が「殿は機嫌が悪い」って言った言葉がまったく回収されなかったんだけど、なんだったのだろう。森蘭丸も今のところ謎。陰陽道で死体を蘇らせたりと割とチートな能力が出てくるマンガだけど、信長に関しては、どういう能力にするんだろうなー。ただの強い普通の人間なのか、それ以外のモノなのか。

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    2017年08月26日
  • 煉獄に笑う 5巻

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    陰陽師の芦屋弓月の口布は単なるファッションだと思っていたので、それなりの意味があったことに少々驚いた。花魁もやってたし、色っぽい美人さんという設定だと思っていたのでなおさら。実家からひどい扱いをされている弓月といい、曇の双子といい、皆孤独で人に頼れなくて、でも、そんな3人が石田佐吉くんに素直に懐いたのグッとくる。石田佐吉くんは非常に主人公らしい主人公。

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    2017年08月26日
  • 煉獄に笑う 4巻

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    伊賀者の百地一派のメンツは数が多すぎて正直半分くらいしか覚えられてないのだけど、鼻に一文字の傷がある百地一波くんは割と気になる。百地海臣くんは若干ボスの百地丹波とキャラかぶりが否めないので、使い所が難しいのではないだろうか。海臣くんが活躍した後は、丹波の存在が霞むというか。

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    2017年08月26日
  • 煉獄に笑う 3巻

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    曇の双子の献身が切ない。最後はとりあえずビックリした。まだ何かあると信じてるけど。男女の双子って設定いいなぁ。

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    2017年08月26日
  • 煉獄に笑う 2巻

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    曇芭恋、阿国の2人と主人公石田佐吉との関係が良い。この物語に出てくるキャラクター達は、皆どこか不器用でまわりとぶつかりながら生きているのが好感が持てる。絵はとても好きなのだけど、年齢が表現されていないのがちょっと戸惑う。特に織田信長とか、百地のリーダーとか…。おっさんに描くと人気が出ないからなのか、本当はそれなりに老いた見た目なのだけど、オーラ的な何かの演出上若く描いているとか…?

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    2017年08月26日
  • 煉獄に笑う 1巻

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    まず絵がとても好みにタイプなのと、世界観も好き。話自体はけっこう込み入ってるし、戦国時代の知識がないとちょっと置いてけぼりにされる部分はあるんだけど、主人公やその周辺のキャラ作りが上手くて、細かいことは気にせずにスラスラ読める。想像していたよりも面白くて嬉しい。一気に読める。

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    2017年08月26日
  • 曇天に笑う 外伝 上

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    ネタバレ

    本編の続きのようです。アニメから入っていたのですんなり読めました。
    原作の方が画が綺麗ですね。緻密で、カラーも美しいです。曇三兄弟もカッコイイ。
    天下の過去の話、やまいぬをなぜ抜けたのか。そして、白子の過去、風魔の里での話。白子の過去は昏いですね。。
    空丸にも天下にも彼女がいない設定の方がもっと萌えられたなあ。牡丹と比良裏はよし。

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    2015年02月13日
  • :REverSAL 2巻

    ネタバレ 購入済み

    勿体無い……?

    「表と裏」「殺し合いゲーム」「ヒーローに憧れる主人公」という、アクションものにありきたりな主軸設定。
    なのにこの作品が面白く感じるのは、アクションものに組み合わせづらい「主人公が舞妓」「舞台が京都」等の要素が上手く重ねられているからだと思う。
    幾つかの伏線が回収されぬまま完結、という形なのが残念。

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    2014年12月16日
  • 煉獄に笑う 2巻

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    国友村一件の結末はなんとも曇天兄妹に劣らず、雲を掴むような存在だった勇真の本心が意外…でもないのかこれ(´・ω・`)

    と、一件落着したところで、魅力的な新キャラ投入からの新たな展開で面白さがksk
    秀吉の佐吉(石田三成)と紀之介(大谷吉継)の取り扱い方も楽しい呪い大蛇を巡る攻防は目下5つ巴!天正伊賀の乱以前の現時点で、もう信長、秀吉、家康の三者がそれぞれ異なる未来を見据えているようなんですが、未だ登場しない明智光秀は如何なる干渉をしてくるのか?(ほとんど止め絵でしか登場してない信長と秀吉の関係があんまり良さげに見えないんだよね。。。)
    そしてやはり、時期的にもそうだけど、一番思想が単純そうな

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    2014年11月03日
  • 煉獄に笑う 1巻

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    画が綺麗です!とんでもなく。
    あまりに美麗なんで、見とれてしまって読み終えるのが遅くなってしまった。
    まったく贅沢です。
    こんなに美しく描かれると戦国時代に憧れてしまうな。
    しかしこの双子、極悪ですね~

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    2014年09月04日
  • Replica 3巻

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    ネタバレ

    この巻で一応完結?なんですね。
    もう少し続くのかと思ってたので展開の速さにあれ?ってなりました。
    赤狗の熱血主人公ぶりが好きです。
    赤狗がシラヒメの刃をまともに受けながら、顔をゆがめて「わりぃ…」っていうシーンが好きです。

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    2014年07月15日
  • Replica 2巻

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    今回も安定の面白さでした。
    お互い意地っ張りなカルと赤狗がいい。
    うさぎのアッシュがかわいくてかわいそうで。。
    Toy、ダメ、ゼッタイ。

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    2014年07月03日
  • Replica 1巻

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    画が綺麗でとても読みやすいのはポイント高い。
    それに登場キャラがとても魅力的!
    熱い赤狗と冷静なカルのやり取りが面白いです。
    男気のある赤狗、いいですね~

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    2014年07月02日
  • 煉獄に笑う 1巻

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    アバンタイトルから高まる期待。うおおおおおん!今回の呪い大蛇はこの歴史上の人物と絡むのか!!大好物です(^p^)
    というわけで、今のところ石田佐吉が主人公みたいな感じで進んでいるけど、今後は曇家の二人が主体になってくるのか、あるいはこのまま曇が狂言回しでいくのか?
    いずれにしても、前作と随分キャラの雰囲気がガラッと変わっていて、(でも根底にはシリーズ共通のドロッとした暗いものが流れている。)シリーズものながら実に新鮮な味わい。
    それにしても、真っ直ぐな佐吉に対して、文字通り雲のように掴み所の無い曇家の双子が対象的で面白い。
    この二人のおかげでストーリーも何が真実で何が嘘なのか、二転三転して、お

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    2014年05月17日
  • :REverSAL 1巻

    購入済み

    (((o(*゚▽゚*)o)))

    続きが気になります。

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    2014年02月12日
  • 曇天に笑う 1巻

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    アニメ化ということで気になったので購入。設定なのが好みだったけれど、ほとんど番外編だったので内容的には次に期待。

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    2013年12月28日
  • :REverSAL 1巻

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    主人公の女の子の性格が{ん?」となることはあったけど、全体的には面白かった。早く二巻読みたい。色々気になるよ。

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    2013年04月06日
  • Replica 2巻

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     主人公は用心棒ををなりわいとした剣豪。……剣豪というと語彙があるか。刀使いである。気性が荒く短気で熱血漢の主人公といったところか。
     だが彼は殺人もおこなうとかそういった噂でたくさんの人たちから恐れられていて、だーれも相手にしてくれない。
     この世の中には『トイ』という殺人をおこなう人形がばらまかれていて、姿かたちはファンシーで可愛さにあふれたポップな人形のくせしてドッスドス人を殺していく。
     AAA(トリプルエー)という存在が生み出した玩具で、ひょんなことからトイと戦う組織に巻きこまれていく。そんなお話。
     『不思議の国のアリス』をベースにした、そんな物語。
     ちょっと、ジャンプで掲載され

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    2013年02月15日