矢沢あいのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ブアツスギ。(笑)
なんか7・8巻(別冊)が途中出たせいかインターバル短いせいもすんけど某「リアル」とかみたく長過ぎるよりある意味、マシ。(笑)
今回の巻でずっといつも巻末でハチが言ってたモノローグの意味がほぼワカル展開。
個人的にはノブ推しの関係もあってハチの決断(流されてるだけって気もすんけどね)には「オイオイ」って感もあるけど同じ女の立場で考えるとなんとなくワカル感も。
常に自分の中に満たされない何かを感じてるハチには全力で自分を愛してくれて幸せにしようとしてくれるノブじゃ駄目なのかもしれない、なんて思ったりもするかなぁ。
いずれにしてもこのハナシ、待ってるのはやっぱり悲劇っぽ -
Posted by ブクログ
ネタバレ考えられる限りの最悪のピースが揃っていく。
ノブはいつかこの”レンの曲”を再現することができるのだろうか。
サーチの連中は本当にクズだが、倉田はまだこの中ではまともだ。
成田もクズ。お前が薬を渡したことも要因のひとつなのに、
まるで善意の第三者のように泣いているのが腹が立つ。
タクミは冷静だな。
タクミとヤスがいなければ、トラネスとブラストは存在しなかったし、継続もできなかっただろうと思う。
平気でざっくり酷いことを言うタクミだけれど、
飛行機に間に合うよう奈々を急かしてちゃんと一緒に連れて行くし、
奈々のトランクを持って肩を抱いているのが頼れる。
ヤスがラジオ出演中のナナを空港に連れていけ -
Posted by ブクログ
ネタバレシンちゃん、レイラさんに別れを告げられて
やさぐれたあまりの結果なのだろうか。
自分の代わりがいると思わせるよりマシ、というヤスの考え方は好きだし、
関係性よりシン自体を重んじた結果なのだろうな。
なんだかんだでタクミがレイラに電話したり、
奈々を車で送ってあげるところがちゃんと愛を感じるし、
レイラとシンを追い詰めたのは自分だと思っているのはちょっと意外だった。
折角のツアーを潰されて怒るのは当り前だけれど、
シンのことを心配していないナナは確かにちょっと冷たい。
でもヤスの気持ちに気がついて、自分がソロでこの世界への足がかりを繋いでおくことで
ブラストを潰さないと言うところが恰好良い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレノブの「来てくれたんだ。ありがとう」というメッセージは泣ける。
本当に嬉しそうに笑うし、しかもシンの為だし。
タクミの態度との対比がきつい。
タクミが怒るのも分かるのだが、ナオキに誘われたのだし
一言挨拶くらいさせて欲しい。
こんな時でもヤスは頼りになるな。
硝子の破片を気にする癖に無理矢理するタクミが
多分本人は悪気もなくて子どもなだけなのだろうけれど
そういうところは無理だなと思う。
所謂DV体質だ。
百合は浅はかだし我儘過ぎる。何故ノブを叩くのか。
顔を合わせないようにと気を遣っていたヤスが
やっぱり安心感がある。
タクミの帰りを何事もなかったように待っている奈々が
強くなったなと -
Posted by ブクログ
ネタバレヤスからのメールに親展と書いてあるのに、ナナに見せてしまうあたりがハチらしい。
ヤスがどっちも挑発しているのも良い。
策略じゃない、わからない?俺のアホさ加減がという言葉の意味、
流石のシンちゃんにもわからなかったか。
レンがヤスとだけ連絡を取っていたのは、ノブにも合わせる顔がなかったから。
「あたしもあの家に戻ってもいい?」や
こんなはずじゃなかったと真っ赤になって小さくなるナナが可愛い。
タクミにおかえりと言われて泣いた理由が、
ナナの用意してくれたご褒美だと分かったからというのがハチの可愛いところだと思う。
淳ちゃんの家のトマト、食べてみたくなる。
モーニングコールしてくれるヤスが、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ章司を待っている時、ナナが上着を貸してくれて
素直になってハチが本心を言いながらストールを貸すシーンが
この後待っていることを思うと切なくなる。
ナナは自分のことのように怒ってくれて
「取り返せ」と言ってくれて、いらないと言われたら
寄り添ってくれて。
淳子は心配して来てくれた割に言う事キツい。
確かに奈々も反省するべき点はあるにしろ、それで浮気されても仕方ないとはならないし
説教をするのは今ではなかろう。
京助が淳子に突っ込んでくれてちょっとすっきり。
神様がナナの為に用意してくれたチケットという響きが好きだ。
ブラストの東京での初ライブが恰好良い。
ハチは気を取り直して、お客さんが帰