九井諒子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ついに大団円!前巻がクライマックスだったので、14巻は後日談的な平和さ、あたたかさだった。
「魔物を食べながらダンジョンを進む」というのが、それだけで面白いのに、「他の命を糧に生きていること」「自分自身も例外ではないということ」に気づき、死を受け入れるというテーマに結実するのがすごい。
イヅツミが、旅の後みんながこれからの人生何をするかを聞き回り、もはや当たり前のように魔物料理をしているみんなが「ミートパイを作るぞ」「血と小腸でソーセージを作るぞ」「すねや尻尾のお肉で煮込みを作るよ」と料理の話しかしないの、ダンジョン飯らしくて面白かった。