麻生ミツ晃のレビュー一覧
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購入済み
ちゃんと細部まで読んでほしい
作者様の作品の中で1番好き。
1回目読んだとき途中ちょっと辛くてページをささぁ~としてしまってw2回目もやっぱり同様、パラパラ~になってしまい、、w
3回目で意を決してwしっかり読んだならば。。
やっぱり辛かった。でも、ちゃんと読んで本当に良かった。そうしないと円の気持ちも境遇も理解ができないし、吐木の気持ちも軽いものになってしまってたと思う。
二人の未来がいつまでも明るい事を願います。 -
ネタバレ 購入済み
名作!
こんなオメガバースは読んだ事がありません。一途で切なくて愛おしくて強い、そんな人のお話です。サスペンスの要素もあり、じっくり読まないとわかりにくい事もありますが、心臓を鷲掴みにされる様な思いを読めます。結果を知っているけど何度も読み返しています。
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購入済み
素晴らしいストーリー
自分はΩで幸村の番だと偽る円だけど、その理由と葛藤を知って、読み進めるほどに涙が止まらなかった。ストーリーも凄く作り込まれていて、世界観に引き込まれ、一気に読んでしまいました!これはBL好き以外の方にも是非読んで頂きたい作品です!
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購入済み
これぞ珠玉作品
切なさや尊さで胸が苦しくなる素晴らしい作品です。
暴力的な表現も突飛な設定もなく、細やかな心情を繊細に拾うだけでこれ程ドラマティックに描けるものなのか。平凡な日常の中の非凡を紡ぐ天才的作品としか言いようがない。脱帽です!
余談ですが、私はどんなジャンルの漫画も読み、好きな作品がアニメ化すると(大失敗以外)嬉しいです。自分の押しが世間に認められたように感じるので。ただ、この作品は漫画でのみ成立する美しさがあると思うので生々しい音の入った映像化は絶対にやめて欲しい。 -
ネタバレ 購入済み
初々しい〜
先生の作品が好きで追いかけて読みました。先生の作品は、辛い過去や厳しい境遇の中に幸せを見出していく様なお話が多いけど、この作品は学生の初々しさを描いた甘く優しいものでした。エロはエロだけど、みんなが誰かを思いやっている、温かなお話でした。
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購入済み
読む前から絶対面白いという確信を持ってました!笑
麻生先生のリバースという作品がすごく好きでそこから他の作品も読むようになりました^ ^
耳が聴こえないからこそ表情の描写がとても素敵でした。これからの2人もゆっくりと見守りたいです💓 -
購入済み
絵が一生懸命でむむと思ったのですが手抜きがないということで、急にアニメキャラみたいになったりしないのでああいうのが苦手な自分には読みやすかったです。二人の気持ちの動きが丁寧に描かれていました。続きがあるとは思わなかったのでもちろんハッピーエンドを期待しています。
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購入済み
大好きです
本当に本当に素敵な作品です。
あたたかくてキレイで、少し切ない。
怒涛の展開や激しい波はないけれど、2人の距離が縮まっていく様子や、心の揺れや感情が、繊細に丁寧に描かれていてグッと惹き込まれます。
何度読み返しても飽きません。
早く続きが読みたいです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み読ませる作家さんだわ。
麻生先生のお話は、いつもゾクゾクします。
読んだ後の重量感が半端ない。
1冊のボリュームと、内容の奥深さでどっぷり読書に浸かる事が出来る。
何回読んだか分からないが、傑作ですね。
オメガバースものですが、バース性の世界で生きていく辛さが、主人公達はもちろん脇役たちの視点でも、しっかり描かれています。
更に、2人の生い立ち・・・これは、社会問題として胸がいっぱいになります。
痛くて辛いんだけど、色んなしがらみから解放された2人の幸せな姿が胸を撫で下ろします。
まだ、未読の方はネタバレ無しでおすすめします。 -
購入済み
☆30以上!
どんなに言葉を尽くしても、この作品の素晴らしさを語り尽くせない。
ただ、表紙や解説文、試し読みで心の琴線に触れた方は、是非とも読んでみてほしいです。切実に…。 -
匿名
ネタバレ 購入済み言葉の重さ
「ありがとう」と「ごめんなさい」の形は似ている意味は反対のことなのにそれをいつも不思議に思う。
耳が聞こえないから最後の別れの挨拶を顔を見てできたと彼女に優しく語る五十鈴歩(いすず)。
そんな彼はランニング中に倒れていた男性(壬生十嘉)をひろいました。男性の持っていたバイオリンに強く惹かれた五十鈴。聞こえない世界への憧れが強く動物のように好きなことをする彼に憧れます。
「耳が聞こえる人はどうやって人を探すのだろう」
物語の節々に世界の隔たりを感じ切なくなりました。
「僕にとって音とは架空の動物です。…答え合わせはできません。だってそんな動物が存在しないから。」
というL