梅村真也のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
釈迦は強かった
冥界の王によって零福から変化させられた波旬はとてつもなく強い相手だったが、零福とヴェルンドをした神器によって波旬を見事に倒した。ちょいと釈迦さん強すぎるよねえ
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Posted by ブクログ
ネタバレ釈迦が思った以上に激強い!! 神サイドに反旗を翻し、人間サイドの味方をするってメチャクチャな行動に出るからには、相応の実力を持っているんだろう、と予想はしていました。
けど、私の拙い先読みなど、この『終末のワルキューレ』の制作陣は、容赦なく越え、えげつない一撃をぶち込んできますね。
(1)から(11)までを読み、感想を書いてきて、それなりに打たれ強くなっているって自負があったからこそ、ギリギリで耐えられたってレベル。
不幸になるほど強くなる零福が間違いなく、強者であるからこそ、余計に、釈迦の一筋縄じゃ行かない、枠に嵌らない、何色でもない強さが際立っています。
また、あらゆるものを与えられ、自動的に世界一の幸せになれるはずだったゴータマ・シッダルータが釈迦になるまでの過程を、それこそ、修行の足りない仏教関係者に怒られそうなほど、斬新に描いていました、この(12)では。
神器が感情で形状と特性を変えるってのも含め、こういうキャラの立たせ方が、ほんと、勉強になります。
あるがままの自分で挑み、敵の激しい衝動を全力で受け止めきって、ついには、不幸の塊であった零福をも幸福にしてしまった釈迦。
このまま勝利確定か、と思うような読み手は、この(12)まで読んできた者の中にはいないだろうな。こんなにも、勝負が決まるタイマンを梅村先生たちが手掛けるはずがない。
釈迦を焦らせるどころか、恐怖させるほどの存在感を発する、謎の敵は第六天魔王・波旬。もう明らかに、ヤバいじゃないっすか。
第六回戦は、ほんと、今まで以上に展開が忙しく、先読みが厳しい。一体、どちらが勝ち、どんな決着を見せるんだろうか?
この台詞を引用に選んだのは、この(12)に散らばる釈迦の言葉の中で、特にカッコよかった、と感じたので。
零福の精神性が幼いってのもあるにしろ、やっぱり、釈迦は大人だ。
ファンキーな格好をしているけど、器が限りなく、デカいんですね。
迷える者、困っている者、傷ついている者ほど助けたい。幸せは自分の中から、自分で見つけるしかない、と悟っているからこそ、相手の鬱憤を全力で受け止められるんでしょうか?
こういう大人が近くに居たら、きっと、子供らは凶行に走ったりしない、と私は思ってしまいます。
「大丈夫・・・お前の思春期、受け止めてやる」(by釈迦) -
Posted by ブクログ
ネタバレ改めて言いたいが、史上最強の力士・雷電と、印度最高の破壊神・シヴァのガチンコタイマンは、実に素晴らしかった。
全力を出し尽くし、相撲への愛を取り戻した雷電が惜敗を喫し、消滅してしまったのは、素直に悲しいけれど、シヴァをここまで追い詰めただけでなく、彼の心に「尊敬」を根付かせた事を思うと、その悲しみが吹っ飛ぶほどに嬉しい。
激闘を重ねていく中で、神の中で、人間に対する印象が変化していく、この展開、私は好きだ。
そんな中で、第6戦目に動き出すんだが、この引っ繰り返し方は、今までで最も驚かされたっつーか、絶句させられた。
この(11)の表紙を、釈迦が飾っていたので、神サイドの闘士は彼だろう、と予想していた。実際、ゼウスが釈迦に自ら会いに行き、指名をしていたので、「やっぱり、そうか」と思い、「じゃあ、人間側は誰が出るんだろう?」とワクワクしていた。
それが、どうだ。まさか、釈迦が神たちを裏切り、人間サイドの闘士として戦う、と声高らかに宣言するとは!? 梅村先生、やってくれるなぁ・・・あざっす!!
当然、誰も彼も絶句を余儀なくされ、神サイドではブチ切れる者がほとんど。
けど、そんな怒りや罵倒をぶつけられようと、釈迦は揺るがない。何故なら、生まれながらにしての、天上天下唯我独尊だから。
人から神に到ったって意味では、最期まで人間への愛を失わなかったヘラクレスと同じだから、人間の味方をするってのは、まぁ、おかしくないのか。
そんな「我儘」を貫けるだけの実力がある釈迦と戦う相手が、これまた、ビックリ。既に選出されている神が出てくるのか、と思ったら、七福神が合体・・・正確に言えば、元の姿に戻った、だけど、した零福。もう、明らかにヤバい。
今まで以上に、どっちが勝つのか、分からん。けど、一つだけハッキリしているのは、因縁があるだけに、このタイマンは物凄い事になる!!
この台詞を引用に選んだのは、ヘルメスさん、解かっていらっしゃる、と思えたので。
嬉しいものだ、人間の努力や鍛錬、それだけが生み出せる強さを、神様が認めてくれる、と言うのは。
そんな人間の努力が、神にぶつけられ、凄い戦いを繰り広げる、この『終末のワルキューレ』って漫画は、だからこそ、面白い。
「もし、あの人間が、最後まで喧嘩(何でもあり)で闘っていれば、いかに超人的な筋肉があろうと、天下一の喧嘩師・シヴァの敵ではなかったでしょう・・・・・・おそらく、気が遠くなるほどの鍛錬によって磨き抜かれた、力士 雷電為右衛門のあの鉄砲(必殺技)が・・・つまり、“相撲”こそがシヴァ“神”をあそこまで追い詰めたのです」(byヘルメス) -
ネタバレ 購入済み
ぜろふく
ヤンデレぜろふくちゃんどこいったし。
釈迦の途中鞍替えも中々卑怯だけど、ぜろふくちゃんの別人変化はもっとダメでしょ。
それと、人類の滅亡まだですか?
次の巻が待ち遠しすぎます。 -
ネタバレ 購入済み
楽勝で勝つと思われたが
釈迦の圧倒的な強さはその自由な悟りから来たものだった。その圧倒的な悟りに共感した零福は元の神の姿に戻り、これで釈迦の楽勝と思われたその時に異変が発生。裏で仕掛ける神がいたのだった。さあ、次が楽しみですね。