若木未生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前巻の復習もしたし満を持して読んだらひどく落ち込んだ。
展開そのものもショックだけれど、210ページあたりで起こったことが未だに受け止められない。どうしたらいいのかわからない…ってここに書いても仕方ないですが本当にどういうことなのか…。
この際だから書いてしまうと里見十九郎はわたしの二次元における初恋の人でした。良識派だと思って好きになったのに巻数が進むごとに破滅型になっていって、それでも引きずられるままずっと好きでしたけど、今回のようなことになってはもはやどう見ればいいのかわからない。
このシリーズを読むとどうにも平静を保てないというか、心乱されるのであまりありがたくないのですが、も -
Posted by ブクログ
出版当時以来の再読。新刊が出たので復習に。
一読して、こ、こんなところで終わっていたのだっけ…と呆然としました。むごすぎる。たぶんこの苦しさを覚えたまま新刊を待つことに堪えきれずに忘れたんだろうな…当分出ないだろうことなんてわかりきっていたし…。思い返してみればこのシリーズを読んでいて苦しい思いをしなかったことがありませんが、思春期に読んだものというのは自分の血肉になっていて、容易には切り捨てられないですね。
オーラバではずっと里見十九郎が好きなので、この人がメインの話が回ってくるといつもうれしいけどつらかったのだということもまざまざと思い出しました。『星を堕とすもの』とかね…。縁側でい -
Posted by ブクログ
ネタバレ6編収録されているが、内3つがデュアル文庫で刊行されたものの再収録。
残りも書き下ろしではなく、雑誌連載分の収録となる。
事情が事情だから仕方ないとは思うが、デュアル文庫持っている古参ファンとしてはちょっと微妙な気持ち。
芥川が好きだったので他の話も読めて嬉しいが
胡藤も好きなのに出てこないし、芥川とのキャラ付けが曖昧に感じた。
世界観としては好きな方。
やりたい放題、気持ち悪く書く、という筆者の試みが
そのまま出ているし、嵌まっていると思う。
冴子さんが思ったほど活躍しないように思えた。
というか、いまいちファウスト解体は個人的には理解し辛かった。
ただ、鳴木さんは嫌いではない。
実際に -
Posted by ブクログ
オーラバついに続きがっ
私が熱心に読んでいた頃にはもう大分巻数が出ていたシリーズで、しかも巻を重ねるごとにだいぶキャラや書き口の印象が違っていたので、
今回本当に久しぶりで、どうなっているか不安でした。
実際読んでみたところ、私が前の話を覚えてなかったせいか、はじめは各シーンが思わせ振りにしてるのか、たんに説明不足なのかもわからずとまどい、
またキャラ同士の「わかってるから」みたいな空気ももはやわからず…
話をつかむまでとまどいました…
しかし読めば読むほど自分はこの小説から影響を受けていたんだなぁと懐かしくなりました。
キャラクタ同士の人間関係も、もどかしくもそれぞれあるべき形になるよう -
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