あらすじ
【ドラマ化決定! 2025年 Netflixにて全世界独占配信】
ボーカルの藤谷、ギターの高岡、キーボードの坂本によるバンド「テン・ブランク(TB)」に加入した女子高生ドラマーの朱音。1stアルバムもリリースし、人気急上昇中のTBは、ついに因縁のある「オーヴァークローム」と音楽で対決することになった。凄絶なまでに「自分たちのオリジナルの音」を求める藤谷と桐哉。そんな二人に朱音は!? そして、決着の行方とは…。大学時代の藤谷や高校時代の高岡の姿を描いた異色短編も収録!! シリーズ第三弾。
感情タグBEST3
聞いてみたかった
オーヴァークロームの音楽を聞いてみたかった。昔からずっと。
関係性とか知ってるから、TB好きだけど多分音楽性としてはオーヴァークロームの方が好みだという感じがする。
それはともかく、先生は本当に才能の塊で一人で音楽ができるけれど、だからといって先生の理想とするバンドの音って一人では出せないんだろうな。
完成した音が頭の中に鳴っていてそれを産み出そうとして結局どこまで妥協できるかといったアーティストがいたけど、先生もそのパターンかな。と思ったのですが、結局妥協じゃなくて進化させるのがTBだと思います。
やっぱり聞いてみたかったかも。
Posted by ブクログ
イラストが変わるとイメージが変わる。のは、いたしかたないとして。桐哉がちょっと弱っている最終話が。桐哉も人間なんだな。カリスマ様じゃないんだな。と、ちょっと嬉しかった。
Posted by ブクログ
盛りだくさんな1冊。「目を覚ませ」が好き。
★4つにした理由は・・・書き下ろしかな。
桐哉も好きなんだけど、今は断然、尚の気分だったから(笑)
でも、好きです。やっぱり。
Posted by ブクログ
いくつかの太陽の後に収録されていた『AGE』
これに高岡尚が出ていたことに初めて気がついた!
コバルト文庫の大賞受賞作を集めた短編集があり、若木未生ファンだった私はそのデビュー作?である、AGEを読んだことがあったけれど…
当時好きだったハイスクール・オーラバスターとかの作風とは違って、等身大の高校生の日常を描いた作品にそこまで惹かれず、読み流していたのだと思う
いやー、びっくり