細居美恵子のレビュー一覧

  • 異世界温泉郷 あやかし湯屋の誘拐事件

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    シリーズ第二弾。

    人間界に戻り、ハーブ専門店で働き始めた凛子。
    リフレッシュに訪れた箱根で温泉を満喫していると、異世界温泉郷の薬屋・卯月が現れ、狗神・京之介が窮地であることを告げられます。
    凛子は京之介を救う為、またしても異世界の湯屋〈高天原〉に連れ戻されることに・・・。

    再び〈高天原〉に舞い戻った凛子。
    京之介がかけられた濡れ衣を晴らすことはできたものの、実はまだ彼との離婚は成立しておらず("里帰り"扱いだったらしい)、改めて手切れ金を貯める為〈高天原〉の下働きをする羽目に。
    そんな中、人間界から何者かに攫われて温泉郷に迷い込んだ少年・翔太君が〈高天原〉に連れてこられ

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    2024年06月11日
  • 異世界温泉郷 あやかし湯屋の嫁御寮

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    黄泉平坂にある不思議な温泉郷が舞台の、あやかしお仕事(?)エンタメ。

    アルバイト先のハーブカフェに正社員として雇ってもらうはずが、とある事情で反故になってしまった凛子。
    傷心を癒す為に訪れていた温泉旅館の露天風呂に入っていたところ、いつの間にかあやかしの世界に連れ込まれ、狗神・京之介と婚礼を挙げたことになっていて・・。

    さて、知らん間に狗神の嫁にさせられた凛子は、人間界に戻る為の“手切れ金”(そこは金で解決なんですねw)を貯める為に、(勝手に)夫となった狗神の京之介が営む湯屋〈高天原〉で下働きをすることに・・という展開で、“人間が異世界の湯屋で働く”という設定は『〇と〇尋の〇隠し』を彷彿と

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    2024年05月23日
  • 老舗酒蔵のまかないさん 初夏の梅酒と七輪焼きの炙りイカ

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    ネタバレ

    先代社長の失踪、経営難などの問題を抱える老舗の酒蔵。そこに奉公することになった着物姿の女の子。実は座敷わらし紹介所から派遣された22歳の女性・三葉だった。三葉が派遣されたことによって、酒蔵が立ち直っていくという話。

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    2024年05月05日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 欠けた朱雀の御石探し

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    虎太郎と婚約したれんげは、今度は木島神と牛頭天王から、吉田神社の朱雀石を見つけて欲しいと言われる。
    吉田神社の秘密を知ると、れんげは木島神や日本料理の祖の山陰に疑心暗鬼になる。
    しかし、神様はやはり優しいもの。それぞれが自身より他者の幸せを祈ったがための結果に、気持ちが暖かくなる。

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    2024年04月21日
  • ねこの湯、営業中です! 函館あやかし銭湯物語

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    猫だし、函館だし、で手に取った1冊。
    知ってる景色や店が色々登場して懐かしくて楽しかった。
    お話も、まぁ、嫌いなタイプではない。
    東京から故郷函館に帰って祖父の残した銭湯で奮闘する主人公(+猫又)
    あやかしや神様たちにアイヌの関連の方々が登場するのもしっかり調べているなぁ、と思ったし。
    帯のキャラ紹介でさくらちゃんを「気高い性格」と書いてるけど、気高くはないね。可愛いけどw

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    2024年03月09日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 欠けた朱雀の御石探し

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    だいぶ平和な一冊です。
    京都のお正月を神様に振り回されながら過ごしていました。あまり、攻撃的な回ではなかったので安心して読めました。

    危ないこともなく、お菓子の描写も安定に美味しそうでした。

    れんげさんがどんどん可愛らしくなっていきますね。

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    2024年02月29日
  • キッチンカー鎌倉、推して参る 再出発のバインミー

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    読まず嫌いだった、生まれ変わりもモノ。
    がっつり生まれ変わりというより、「頼朝だった」ということだけ思い出した料理人の晃が鎌倉の人々に触れて、頼朝ゆかりの地で暮らしていく優しい物語。
    史実は詳しく知らなくても問題なくて、良い意味で「過去は過去」と切り離して前向きな晃が良かった。
    あまり晃が頼朝の記憶が鮮明でなく、過去に囚われてないからかも知れないけれど。
    。。
    義経との和解?もあったりと、今後、シリーズ化して平家の生まれ変わりが登場したらどうなるんだろう、、、と想像してしまった。
    鎌倉シリーズの他2作品も読んでみたい。

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    2024年02月23日
  • スープ屋かまくら来客簿 あやかしに効く春野菜の夕焼け色スープ

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    鎌倉野菜を使ったスープが売りの飲食店。

    イケメン兄弟がやっている、と普通の客も大盛況。
    メインのあやかしも大盛況。
    ちょっと読んでいて、お腹が空いてくるような描写。
    連続短編なので、最後にレシピ付き。

    想像すると可愛い光景ですが、当然ながら
    口開けば…な存在ばかり。
    挫けず相手をできるのは、慣れているから??

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    2024年01月22日
  • 老舗酒蔵のまかないさん 三 門出の春酒と桜舞い散るお花見弁当

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    可愛かった。
    もう二波乱くらい起きてほしかったけれど、もっと読みたいな位で終わるのが良いかもしれない。

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    2024年01月02日
  • 老舗酒蔵のまかないさん 初夏の梅酒と七輪焼きの炙りイカ

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    ほのぼの可愛いお話でした。
    酒好きなのでその視点でも楽しめる。
    オチは見えてたので、続きが気になります。

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    2023年12月22日
  • 魔女は謎解き好きなパン屋さんー吉祥寺ハモニカ横丁の幸せな味ー

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    大学生の凛弥は童顔細身の柔道部所属。大学の近くのパン屋さんにいる"魔女"こと加賀見さんに恋をしている。
    パン屋に通い詰めるうちに、彼女が客が持ち込んでくる謎解きを趣味としていることを知る。

    平凡な大学生である凛弥が遭遇するのは、カレーパンの味が変わったかも?とか、捨て猫をどうするか、なんて他愛のない平和な謎。美味しそうなパンの描写と、主人公たちの会話のテンポに導かれて、サクサクと読み進めていき、たどり着いた最終章。
    いきなり犯罪臭がぷんぷんする時間に巻き込まれて「おっ」とさらに引き込まれ、そこから一気読みでした!
    平和な日常の謎解きも安心して読めるけれど、小説ならではのス

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    2023年08月29日
  • 横濱妖精探偵社 隣人さんは賑やかに踊る

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    主人公のも、おじいさん(笑)のも、秘密が明かしきらないままに終わっているので、続きが読みたいです。これから新学期も始まるんだし。

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    2023年08月27日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 糸を辿る迷子のお猫様

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    神様や上司に振り回されて猫又?を探す手伝いをすることになったれんげ。

    れんげ自身の問題ではないためか、クロを探していた時と比べると緊迫感は薄い感じがしました。

    猫又探しの依頼者の詠美には辛い真実でしたが、乗り越えて欲しいです。

    そして、エピローグでは旅の途中で様子がおかしくなった虎太郎からの爆弾発言。
    次巻も楽しみです。

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    2023年05月26日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 神無月のるすばん七福神

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    久しぶりのあやかし甘味帖。相変わらず、れんげはあやかしの騒動に否応なしに巻き込まれてしまう。無くなった恵比須様の釣り竿を探すのを手伝ってほしいというのだ。七福神を回って探すことになるが、それには隠された意図があったのだ。天照大御神の兄の水蛯子と事代主神と恵比須が同一神になったというのが背景にあるが、うーんそうだったっけ。れんげが一人で突っ走ろうとするのを、ちゃんと虎太郎が男らしく助けるのがいいね。勿論、虎太郎の甘味日記の和菓子は私には垂涎の的だなあ。

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    2023年05月09日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 糸を辿る迷子のお猫様

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    ネタバレ

    今回は養蚕、織物に関する神様の話。
    西陣織の織元さんの黒猫を探す事に。また、それと並行して、白菊から、蚕蛾の神様の記憶にある、金色猫を探す事に。
    いつものメンバーは京丹後に向かい、金色猫を見つけ、蚕蛾に何ものかを思い出させ、その結果、織元の黒猫が蚕を守る神だとわかり、元の場所に戻すというミッションをこなす。
    しかし、京丹後といえば、虎太郎の故郷でもある。
    そこで、虎太郎はれんげに別れを告げ、姿を消すのであった…そして、次巻へ続く。
    京丹後のぼたもち美味しそうやった❤️でも、甘味もそろそろ潮時か、あまり載らず…

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    2023年04月04日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 神無月のるすばん七福神

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    今回は鯛がだいぶいい味出してた。キャラ強め。
    そして毎回だけど、紹介されてる甘味が美味しそう。賞味期限1分の鯛焼き食べてみたい。

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    2022年12月30日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 神無月のるすばん七福神

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    再就職したものの早速解雇の危機
    そして神無月の京都で七福神を巡る試練がれんげに課せられる
    神がれんげの存在を問うシリーズ八巻

    各社巡りの道中と土地、神々の由来語りが大半でした

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    2022年09月22日
  • 万葉ブックカフェの顧客録

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    万葉集の勉強も出来て、珈琲の技術も学べて…
    とても面白かったです!
    義切さんの正体も気になりますが……
    人間のような人間じゃないような…

    ともかく「拾い食いは絶対にダメ!」ということを学びました!
    続きが気になります!
    続編、お待ちしております!

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    2022年07月28日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 日吉の神、賀茂の陰陽師

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    比叡山の強訴によって、京都の町に捨て置かれた鴨玉依比売神に呪を掛けられたれんげだが、その神のために奔走する。その人柄のよさがこのシリーズの眼目だよね。張り切るけれど暴走もする伏見稲荷の子狐のクロ、おろおろして振り回されるれんげの恋人にようやくなった虎太郎。またもや安倍晴明が現れて、師匠筋の賀茂家との確執を明らかにするが、結局は酒の差し入れでれんげを助けてくれる。いろいろな神が人間の姿で出てくるが、そうあっても不思議でない感じがするのが京都なんだよね。

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    2022年07月08日
  • 京都伏見のあやかし甘味帖 神無月のるすばん七福神

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    ネタバレ

    恵比須さんから竿を探して欲しいと頼まれたれんげは、七福神に話を聞きに行くも、結局恵比須に頼まれてただけ。…という、話としてはしょ〜もない話でした。
    和菓子情報は美味しそうやけど、メインストーリーとは全く関係ないし、シリーズとしての面白味はだんだんなくなってきたな…

    巻末和菓子情報は、私の贔屓の店もたくさん載ってたし、知らない店もあったし、ウハウハ❤️

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    2022年06月27日