【感想・ネタバレ】京都伏見のあやかし甘味帖 糸を辿る迷子のお猫様のレビュー

あらすじ

れんげ、またしても厄介事を頼まれる。長寿の猫又を探して丹後・金刀比羅神社へ! 11月。粟田口不動産で働くのにも慣れてきたれんげは、社長の村田から紹介された女性に、猫探しを依頼される。その猫は30年以上生きている猫又なのだそうだ。その最中に出会った、木島という蚕の神に言われるままに“金色”を探し、丹後・金刀比羅神社へ向かう。あやかし猫又を探すために、おかしな神様を引き連れて、れんげの珍道中が始まる。今回も京都の和菓子を味わいながら、あやかしと神様に振り回されていく。大人気の不思議物語、第9弾。

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Posted by ブクログ

またまた社長の村田さんに頼まれて、今度は猫又探してあちこち奔走してましたね。
でも今回の1番の衝撃は、虎太郎の別れて下さい発言!突然、なぜそんなことを言い出したのか気になります…。
巻末には京都神社仏閣案内が載ってます。冬の京都は半端なく寒いので、暖かくなったら行ってみようかな。

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2024年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひさしぶりの新刊、第9弾。
またまた巻き込まれ、振り回される、れんげと虎太郎。
でも虎太郎の様子がおかしい。事件は解決したものの、まさかまさかの展開に!!
えぇぇぇぇ、ここで終わらせるの!!気になるじゃん!!
と、思ったら。続きの10弾がすぐに出てた〜♡

…でも続きじゃなくてスピンオフだったら泣く(笑)

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2023年03月10日

Posted by ブクログ

は社長の村田の知人からの依頼で猫探しをすることになったれんげ。人間の「離れたくない」という思いが転じて呪いとなってしまったなんて悲しいな。虎太郎も一緒に丹後まで訪れて解決したかと思いきや別れ話を切り出された上に行方不明になってしまった虎太郎。金比羅で虎太郎は何を見たのか?木島様がまだいるし、虎太郎は行方不明。この巻と次が出る間隔がずいぶん短いと思ったらこの巻の話が完結しないからなのね。

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2023年01月19日

Posted by ブクログ

神様や上司に振り回されて猫又?を探す手伝いをすることになったれんげ。

れんげ自身の問題ではないためか、クロを探していた時と比べると緊迫感は薄い感じがしました。

猫又探しの依頼者の詠美には辛い真実でしたが、乗り越えて欲しいです。

そして、エピローグでは旅の途中で様子がおかしくなった虎太郎からの爆弾発言。
次巻も楽しみです。

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2023年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は養蚕、織物に関する神様の話。
西陣織の織元さんの黒猫を探す事に。また、それと並行して、白菊から、蚕蛾の神様の記憶にある、金色猫を探す事に。
いつものメンバーは京丹後に向かい、金色猫を見つけ、蚕蛾に何ものかを思い出させ、その結果、織元の黒猫が蚕を守る神だとわかり、元の場所に戻すというミッションをこなす。
しかし、京丹後といえば、虎太郎の故郷でもある。
そこで、虎太郎はれんげに別れを告げ、姿を消すのであった…そして、次巻へ続く。
京丹後のぼたもち美味しそうやった❤️でも、甘味もそろそろ潮時か、あまり載らず…

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2023年04月04日

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