感情タグBEST3
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なんとじれったい。まぁでも、れんげさんの心理はとても理解できる。そりゃ虎太郎くんに軽々しく甘えたりできないよね。虎太郎くん、がんばりどころやでー。小薄家の謎もだんだんあきらかに。
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町屋を出ることにしたれんげ。れんげも1人になった虎太郎も、楽しかった日々を思って、寂しくなってしまっているのがよく分かる。合わないと思えた2人なのに、一緒にいるのが「普通」になっていたから。相手の迷惑ばかり考えずに、自分が思っていることを口に出してしまえばいいのに。と言いたくなることもあったけれど、実際には結構難しいことだと思った。なんだかんだ言ってもこの2人は協力して、問題に立ち向かっていきそう。
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前巻からの流れでれんげは京都を離れて平泉へ。義経と弁慶の繋がりの、お互いへの想いに涙が出てきた。弁慶からこんなにも思われた義経は幸せ。勝ったのは頼朝だけどこんなに思ってくれる人が彼にはいたのかな、とふと思った。平泉に行きたい!クロ決断が極端。気持ちは分かるけど何十年もあとに帰ってきてもれんげがまだいるかわからないよ。虎太郎は和菓子職人から方向転換したのね。でも肝心なところはずすなぁ。お互い意識しあってるのにもどかしい。また次巻に続くなのね。