【感想・ネタバレ】京都伏見のあやかし甘味帖 紫陽花ゆれて、夢の跡のレビュー

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なんとじれったい。まぁでも、れんげさんの心理はとても理解できる。そりゃ虎太郎くんに軽々しく甘えたりできないよね。虎太郎くん、がんばりどころやでー。小薄家の謎もだんだんあきらかに。

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2021年05月23日

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町屋を出ることにしたれんげ。れんげも1人になった虎太郎も、楽しかった日々を思って、寂しくなってしまっているのがよく分かる。合わないと思えた2人なのに、一緒にいるのが「普通」になっていたから。相手の迷惑ばかり考えずに、自分が思っていることを口に出してしまえばいいのに。と言いたくなることもあったけれど、実際には結構難しいことだと思った。なんだかんだ言ってもこの2人は協力して、問題に立ち向かっていきそう。

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2019年11月13日

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一気に物語も進んできて、続きが待ち遠しいです。京都から出ていたので和菓子巡りは控えめだったのが残念。

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2019年11月04日

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前巻からの流れでれんげは京都を離れて平泉へ。義経と弁慶の繋がりの、お互いへの想いに涙が出てきた。弁慶からこんなにも思われた義経は幸せ。勝ったのは頼朝だけどこんなに思ってくれる人が彼にはいたのかな、とふと思った。平泉に行きたい!クロ決断が極端。気持ちは分かるけど何十年もあとに帰ってきてもれんげがまだいるかわからないよ。虎太郎は和菓子職人から方向転換したのね。でも肝心なところはずすなぁ。お互い意識しあってるのにもどかしい。また次巻に続くなのね。

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2019年09月13日

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とうとう京都を引き払って、虎太郎と別れ小薄れんげは義経と弁慶を連れて平泉に向かう。なんともお人好しなことだが、二人が安心して消えてしまったとき、黒狐のクロもいなくなってしまう。小薄家の先祖は、伏見稲荷の山頂で祀られる「末広大神」こと「宇迦之御魂大神」だったことと、実は関係があった。この神は白菊命婦の夫なのである。れんげは、実家の東京に寄った後、また京都に戻っていく。大学生の虎太郎のかなり年上のれんげへの恋心、なかなかたいへんそうだねえ。

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2021年09月28日

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