【感想・ネタバレ】京都伏見のあやかし甘味帖 花散る、恋散る、鬼探しのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

れんげさんも大概お人好しというかなんというか…でも不器用な優しさやさばけた性格は、とても好感がもてる。虎太郎くん、今回は出番が少な目だったけどしっかり癒し系でした。次も楽しみだなー

0
2021年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男に裏切られて鬼になった鬼女を探し、元カレが東京からきて虎太郎と対決。れんげを守りたいと頑張るクロがかわいい。黒烏と晴明は少しは仲良くなれたのかしら。元カレと対決以外で活躍の場の無かった虎太郎、迷っている進路は和菓子職人?谷崎とれんげの仲にもやもやしているのは・・・?前巻より格段に面白かった。続巻も読みたいな。

0
2018年08月23日

Posted by ブクログ

京都の左京(東側)は、隋の洛陽をモデルにし、右京(西側)は、唐の長安をモデルにしたという。大丸百貨店の前身の呉服屋「大文字屋」は、新選組のだんだら模様の衣装を作ったそうな。JRの京都駅って、超近代的なユニークな駅舎だと知ってる?吹き抜けが凄いよ。こんな知識もちょこまか書かれているが、和菓子の情報も豊富で、食べたくなってしまうが、どれもこれも高そう。大学生の虎太郎の京屋に住んでいるれんげ。そこへ、狐の親玉の白菊から難題を持ちかけられたり、元カレがやってきたり、安倍晴明が現れたり、などなどてんやわんやの話。れんげに憑いている狐のクロがかわいい。

0
2021年09月21日

Posted by ブクログ

面白くサクサク読めた。気分転換に丁度良い感じの本。ファンタジー要素盛り沢山で、色々場面を想像して楽しく読めた。各キャラクターも可愛いくて、個性的で良い。アニメドラマの様な感覚で読める本。あと、この本で間にある和菓子好きな男の子が食べる銘菓の雑記帳がまた良し!実際の銘菓な為、ネットで現物の和菓子やお店を調べながら合わせて読むと更に面白さが倍増!食べたくなりますよー

0
2019年09月23日

Posted by ブクログ

シリーズ2巻
シェアハウスを更新したれんげは、大学生の虎太郎と黒狐、時々やってくる黒烏と相変わらずの日々を送っていた。
そこへ白菊から人探しの依頼が。
そしてれんげへ過去からの電話がかかってきて。

どんどんモテモテ?になっていくれんげ。
相変わらず、素直じゃなくてツンケンしてるけど、だいぶ角も丸くなってきたかな。
本編はしっくり来ない終わり方だったけど、京都の甘味に酒どころが羨ましくって。
老松の夏柑糖
ウチュウワガシの落雁
そしてそして伏見酒蔵小路の十七蔵利き酒セット!

0
2019年07月30日

「小説」ランキング