【感想・ネタバレ】京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来るのレビュー

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失踪した虎太郎を探して再び丹後の地へ。「鬼」と言われた人たちは大和朝廷にとって不都合な勢力や恐れられた存在。歴史の勝者による都合のいい歴史改竄の犠牲。有名どころの神社がもてはやされる一方でその土地に伝わる古来からの存在は蔑ろにされている。他の作品でも日本人の信仰心が薄れて地味な土地の神たちが消えつつある、と描かれていた。自分たちを普段見守ってくれている存在に感謝を。
家族を求めた天女が悲しい。

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2023年02月27日

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ネタバレ

虎太郎がいなくなり、必死で探すれんげ。
木島神の御告げ通り、丹後を探すと、3人鬼とさらに鬼に操られた虎太郎を発見。
巫女体質の虎太郎は前回丹後に来た時に、乗り移られていたのだ。
少彦名神社や天女など、さまざまな神様のおかげで正気を取り戻した虎太郎。
最後は指輪をれんげに渡して、プロポーズ成功!

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2024年04月20日

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ネタバレ

れんげさん、ももたろうみたい…いや鬼も連れてるからもうなんかわかんないね。
虎太郎、戻ってきてよかった。

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2023年05月31日

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失踪した虎太郎を探しに再び丹後に向かったれんげ。

鬼といえば、平安時代の酒呑童子が有名ですが、さらに前の時代も鬼がいて(本当は政敵や地方豪族なんだろうけれど)、かなり歴史が遡りました。
神様の世界も複雑で日本神話の説明はこちらの知識不足で十分に理解できたわけではないですが、わかってくると楽しいんだろうなと思います。

2人の関係も一区切りしました。これからどのような展開になるのか楽しみです。

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2023年05月26日

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