【感想・ネタバレ】京都伏見のあやかし甘味帖 消えぬ縁、つながる絆のレビュー

あらすじ

京都×和菓子×あやかしの大人気シリーズ、ついに大団円へ! コミカライズも2024年内に連載開始! 曇天が続く2月の京都。れんげも、どよんと垂れ込める雲に祟られたかのように、謎の体調不良で寝込んでしまう。心配したクロと虎太郎が稲荷へ相談に行ったところ、どうやらこの曇天、京都とれんげに危機を引き起こす予兆だそうで…!?

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Posted by ブクログ

シリーズ完結。狐とジャケ買いで読み始めて7年間。読むたびに和菓子と日本酒を飲みたくなりました(どっちも苦手なのに)。れんげが体調不良で虎太郎が神様対応で京都巡り。でもやっぱりれんげが虎太郎を助けに。れんげの体調不良の原因はすぐもしかして、と思った。なぜれんげが気が付かないのかそっちが不思議。赤ちゃんが誕生した後の二人も読ませて欲しい。
最後に編集の方と校閲の方、シリーズ最終巻なのに手を抜いてませんか?誤字やおかしな表記がいくつかありました。次の版では訂正してください。

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2024年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

えっこれで終わり??ちょっと最後早足というか消化不良気味…。好きなシリーズで好きな二人だっただけに、さっくり終わってしまってさみしい。
それにしても、虎太郎、まだ働いてもいないけどええのか…。

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2024年11月10日

Posted by ブクログ

あやかし甘味帖最終巻!
最終巻はちょっと物足りなさを感じた…
話の半分以上、虎太郎が黒烏と動き回る。悪に入られないタメ、京都の結界を強めるタメだが、実はその結界を壊す事に加担してた虎太郎。
れんげが、阿古町からの依頼でその虎太郎と長随彦を追いかけ、晴明と賀茂氏が長随彦と戦う。最後の最後に、虎太郎に乗り移った長随彦から首を絞められるれんげ。しかし、長随彦はれんげに宿った子供を感じ、自分の子孫を殺せないと、消えていく。
タイトルと、れんげの眠たい病をみた時から、妊娠には気づいてたけど…この前まで、付き合ってなかったのに、展開早すぎない⁈
しかも、虎太郎は乗り移られ過ぎ!なんだかなぁでした。

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2024年10月07日

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