【感想・ネタバレ】京都伏見のあやかし甘味帖 花散る、恋散る、鬼探しのレビュー

あらすじ

元社畜の小薄(おすすき)れんげ、29歳。現在、京都伏見の古町屋で甘味マニアな男子大学生と、甘えん坊の子狐との共同生活中。理不尽な退職勧告、結婚予定の同棲彼氏の浮気、と人生計画が木っ端微塵な状況で、京都の地に降り立ってはや一ヵ月。東京とは違うゆるやかな時間の中で自分を取り戻しかけていたが、またもや子狐がらみの怪しい難問が。そのうえ、振り切ったはずの亡霊=元彼までもがあらわれて……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

男に裏切られて鬼になった鬼女を探し、元カレが東京からきて虎太郎と対決。れんげを守りたいと頑張るクロがかわいい。黒烏と晴明は少しは仲良くなれたのかしら。元カレと対決以外で活躍の場の無かった虎太郎、迷っている進路は和菓子職人?谷崎とれんげの仲にもやもやしているのは・・・?前巻より格段に面白かった。続巻も読みたいな。

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2018年08月23日

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