細居美恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
このシリーズももう7冊目になりました!
職場を追われ、恋人に裏切られ、人と関わりを持つことに臆病になってしまったれんげが、シリーズを重ねる毎に少しずつ心が柔らかくなり、人としてのゆとりが出て来るところがとても好きです。
今回はれんげを必死に守ろうとするクロが、以前よりグッと逞しくなった姿にキュンと来ました。そして恋人成り立ての虎太郎君が、これまた全身全霊でれんげに寄り添い、守ろうと頑張っちゃうところが本当に微笑ましい!
この辺りは今回の『虎太郎の甘味日記』で上手に表現されています。たくさんの神様が出ていらっしゃって、時々頭の整理が追い付かないこともあるけれど、神様たちの様々なエピソードにはいつもとても魅力を感じます。このあとの続編も勿論期待します! -
ネタバレ 購入済み
かなり好き
アニメ1話視聴後に気に入ったため購入
舞台版、小説版で一柳隊に入るまでの詳細な流れが違っているので色んな形の一柳隊が見たいという意味ではオススメ -
Posted by ブクログ
異世界ものは、その世界の説明から始まるものと、いきなり物語が動き出すものがあります。今作は後者でした。いきなり少年と少女が現れ、どちらも普通の人とは違う様子。しかしふたりの正体も旅の目的も何も明かされないまま、物語は否応無しに進んでいきます。
物語が進み登場人物が増えるごとに、この世界の有り様が見えてきます。どうやら大きな戦いがあった、帝国(?)が支配している、人とは違う亜人が被支配階級とされている、魔法がかつてあり現在は禁忌とされている、などなど。
でも肝心の少年と少女の正体は全く何もわからないままに、少年と少女の視点を交わしながら物語は進みます。
そのため読み手であるこちらは、どこに感情の支点を置けばいいのかわからずに不安に襲われます。
この不安に物語の初めから終わりまで支配されるのです。少年カルルと少女エルシーの過去は垣間見えてきます。戦士の一族として生まれ戦いに明け暮れ敗れ去った種族の生き残りらしいカルル。魔法使いらしきものに育てられ何者かに育ての親を奪われたらしきエルシー。無愛想で生きる意味を模索するカルルと、全てのものに想いを投影させるエルシー。勝手についてきて勝手に感情をぶつけてくるエルシーに戸惑うカルルは、今までとは別の戦う意味と生きる意味があることに気付き始める。
そしてエルシーがもつ秘密と、ふたりの新たな関係性が生まれたところで物語は一旦幕を降ろします。
敵側の物語も動いており、あからさまに曰く有りげな人物の謎も残され、物語は続きを待たれるのですが、刊行されて約3年、続きが出てないのですね。近頃のラノベとしては続きは絶望的なのかもしれませんが、ここで終わらないで続きをお願い!と叫んでおきましょう。 -
ネタバレ 購入済み
あやかし大好き
話の内容はかくりよの宿飯と似ていますね。。
でも、こういうあやかし×人の恋愛の流れが大好きです。
続きが気になるところで終わったので早く2巻発売して欲しいです💕 -
Posted by ブクログ
大学生の凛弥は「ベーカリー・ソルシエール」のパンと、「パン屋の魔女」とうわさされる洞察力の鋭い加賀見に惹かれ、通うようになる。
ちょっとした謎から大きい謎までいろんなミステリー要素が転がっており、加賀見が軽やかに謎解きしていく…かと思えば、主人公である凛弥も鋭い観察眼がありカレーパンの味が変わったかもしれない、とか、子猫が行方不明、といった日常の謎を解く助けとなっている。一方で、最後には少し重い謎もあったが、パンのおいしさ軽やかさでマイルドになっており、楽しんで読むことができた。
全体を通して、どきどきしながらも一気に読み進められる素敵な物語だった。 -
ネタバレ 購入済み
終わり良ければ、全て良し。諸悪の根源の入道、ーー京之介の母親に懸想して、殺した。京之介の父親も傷つけて、早死にさせた。弟の天月を操って、高天原を壊滅させようとした。ーー実の娘に、悪行を暴かれて、罪を償わなければならなくなった。京之介と、凛子は、相思相愛となって、目出度し目出度し。
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ネタバレ 購入済み
高天原を巻き込む大きな陰謀。何となく、例の狐の面を付けた男、行方不明の母違いの京之介の弟では、ないのかな?ソイツが、関わっているような気がする。