村山美雪のレビュー一覧

  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    私は洋書の独特の表現が苦手です。
    ですが、この作品は洋物なのに読みやすい!
    回りくどい表現もなければ登場人物を不可解な愛称で呼ぶこともなく、混乱もストレスもなく読むことができた。
    こんなに読みやすい洋書は初めてで感動した。
    作者がいいのだろうか?
    それとも翻訳が上手なのだろうか?

    冒頭にあった館の見取り図は難解複雑ですごくワクワクしたし、いわゆるワトソン役の主人公がホームズ役の老令嬢に振り回される様子はなかなか可哀想で面白かった。
    ただ、大謎の解明が思ってたよりシンプルというか、あっさりで拍子抜け。国内作品の綿密に計算し尽くされた一文を期待していたので、正直物足りなかった。

    ストーリーは良

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    2026年05月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ミス・デシマのキャラクターがいい。
    時代設定が古いから、今では考えられない状況もあるけれど(それが読んでいて辛かったりする)、ミス・デシマのおかげで軽快に読めた。

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    2026年05月13日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    オーソドックスな感じ
    探偵のキャラ濃すぎるミステリを読んだ後だと物足りないかもだけどこれぐらいがちょうどいい気がする

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    2026年04月15日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    老令嬢と召使いのバディものミステリー。第一次世界大戦前のイギリス、ハレー彗星、密室殺人と面白そうな要素に加え、角川のリリースに期待を膨らませてみたものの、読後感はふつう。期待値高くし過ぎた印象。
    居丈高な老令嬢のキャラクターと、主人公である従僕との関係性が良かった。作者曰く続編がある予定らしいので、ふたりに会いたくなったら読んでみるかも。

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    2026年04月05日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

    匿名

    購入済み

    児童書作家の作品だけあってとても読み易い。
    紹介文にはどんでん返しとありますが、ストレートな展開のミステリです。
    いくら売りたいからって、煽りすぎ。

    スマホやpcの無い時代設定のミステリは良いですね。

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    2026年03月10日
  • 追伸、奥さまは殺されました

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    19世紀ロンドンで大人気の雑誌のお悩み相談コーナーには、恋愛、美容、育児など読者のあらゆる困りごとの手紙が届く。それらに率直な助言をしている謎の人物レディ・アガニの正体は、実は、若き伯爵未亡人のアミリアだった。あるとき、いかにも急いで書いたように見える手紙がアミリアのもとに届いた。そこには、大変なものを目撃してしまったので助けてほしい、とある。自分の正体がばれると伯爵家の名前に傷がついてしまう、けれど大切な読者を放っておくなんてできない。夜に屋敷をこっそり抜け出して、手紙にあった待ち合わせ場所へ行くと、差出人らしき女性の遺体が。警察にすべての事情を話すことができないアミリアは、その場に居合わせ

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    2025年12月19日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    ネタバレ

    女性が男性になる、というところが米国の特徴である。逆に、日本やアジアでは男性が女性になることのほうが多いように思われる。SNSを見せない。ということで対策を書いていたが、その原因がどれほどのものかを調べる必要があったであろう。LGBTQの人々からの反論が多いというのも、反論も掲載してくれると助かる。

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    2025年05月22日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    ⭐︎3.5くらい
    半分くらい読み進めるまではあまりワクワク感とか無くて、読んでても嫌な気持ちになるというか…モーリーの空気の読めない感じが辛くて読んでいられないようなそんな気持ちにさせられる。モーリーの視点で描かれているので、彼女の妄想や過去回想が本当に長くて、何度も繰り返される感じが飽きを感じる原因かも。
    後半にかけてどんどん話の展開が進んでいく。
    モーリーの成長も感じられるし、何よりハッピーエンドだ。ただ、ミステリーとしては特に意外性のある結末でもないとは思う。
    正直とても過大評価されている作品ではあるなと思った。珍しく本で楽しむより映像化した作品の方が楽しめるかもと思うような作品だった。

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    2025年02月25日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    私は昨今のトランスジェンダー問題に懐疑的である。トランス女性が女性スペースに侵略したり、スポーツの世界で女性の表彰を妨害することに反対である。
    だからこそ、著者の思想自体には近いと言えるが、読んでみると著者自身もミソジニーを内包していたり、性愛至上主義的なところがあることが分かる。そこに注意を傾けながら読まなければならない。

    今が辛い時、別の何かにさえなれば問題は解決すると錯覚しがちであるが、その考えは危険だ。特に思春期には。
    非常に難しい問題だと感じたが、訳者あとがきに書かれていたように精神疾患・精神病界隈では医学的事実が時代によって二転三転する。(発達障害についての知見とか)なので、トラ

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    2025年01月21日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    親戚の方が読めなかったとのことでいただいた本。
    確かに難しいし日本人には理解しきれない部分はあるのだけれど、現実を知るには十分だと思う。
    トランスジェンダーだけでなく、ジェンダーマイノリティ(という言葉が適切かはわからないが)についてもっと理解を深めなければと思った。

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    2024年11月28日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

    s

    購入済み

    悪くはないけれど

    何故だろう、なかなか進まないw
    はっ!と気が付けば、寝そうになってるw
    評価に、オースティンみたい、とあったので、めちゃくちゃ期待したのもいけなかったのかも。
    これは、オースティンっぽい世界観を拝借しただけかな。
    オマージュにも程遠いので気を付けて。
    ドラマを観ていたら、感想も違ったのかしら?
    半額だったから、まぁよしとします。
    2巻以降は、もういいかな。

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    2024年07月26日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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     時は2010年代。トランスジェンダー、性自認が肉体の性と異なる感覚を抱いていると主張する人が、特に欧米の、未成年の少女の間で急増していることがわかった。理解が広まった結果なのであれば喜ばしいことだが、調査を始めると、全く別の、社会全体に関わる重大な問題が顕になってきた――。
     少女たちは、真性のトランスジェンダーと何が違うのか。
     少女たちが自ら望む "Irreversible Damage――回復不能な損害" とは。
     本書を短絡的にジェンダー/トランスジェンダーの問題に分類すれば、必ず問題の本質を読み誤る!
     少女たちの "流行" の実態を明らかに

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    2024年04月27日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    ジェンダーについて関心があったのと、話題になったので読んでみた。
    今アメリカで起こっていることを全く知らなかったため驚いたし、怖くなった。この本が出版取りやめになったままだったら、知ることがなかっただろう。日本だって他人事じゃない話。正直読んだとて、難しいことはわからないままだが、読んでよかった。

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    2024年04月27日
  • 血の葬送曲

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    「線路に5人の死体」のインパクトが大きくて手に取った作品。
    歴史や音楽の教養があれば、100%楽しめたのかもと思う。知らない言葉や人物がたくさんでそのあたりは流して読んでしまったけれど、そこもこの作品の味なんだろうなぁ。

    元バイオリニストの警察官って…わくわくするw
    終盤は疾走感があるから映像化したら映えそう!(最初の現場が残酷だから難しそうだけど)

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    2024年02月03日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    興味本位で読んでみたけどがっつり女性の味方で嬉しかった。
    途中、いや終盤、いや全編かな?ややメロドラマ展開なところがあり、そこには閉口した。あと伏線がいくつかあったけれど、ハッキリ書かれてないかったこともあり、忘れてしまって回収されたのか微妙なまま・・・。

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    2023年10月13日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    普段手に取るタイプの作品ではないが、全国翻訳ミステリー読書会YouTubeライブ<夏の出版社イチオシ祭り!>で紹介されていて興味を持った。言外の意味を読み取る能力に長けていない主人公・モーリーのキャラクターは中々癖が強いが、彼女と祖母の関係には思わずホロリとさせられた。お手本のようなコージーミステリーだと思ったら、既に映画化も決定しているらしい。確かに映像化がイメージし易く、二時間程度の尺に収めるには最適な作品だろう。ラストの一捻りが然程劇的はないのが惜しまれるが、そこまで望むのは贅沢というものだろうか。

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    2022年10月19日
  • ブリジャートン家5 まだ見ぬあなたに野の花を

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    ネトフリのドラマ「ブリジャートン家」にはまり、一家の中でエロイーズに一番共感したので、彼女がどうなるのか知りたくて読んだ。
    話はとても良かった。けど、ドラマのエロイーズとは少し違う印象。イギリス貴族の女性としては少し不器用な感じがエロイーズの持ち味だと思っていたけど、原作のエロイーズは、ドラマで感じたほどの生き辛さみたいなものはあまり感じず、割と普通の貴族女性というかんじ。
    映像化した作品はその原作を超えることはあまりないと思っているのだけれど、ブリジャートン家に関してはドラマのほうが面白いのかもしれない、となんとなく思った。この話がどんな風に映像化されるのか楽しみになった。

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    2022年06月05日
  • 血の葬送曲

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    スターリン時代のソ連、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)が舞台。5名の男女が惨殺され、遺体が線路に並べられる。被害者は顔面をはぎとられ、また奇妙な衣装を着せられるなどの細工がなされていたという猟奇殺人事件。個人的に「冷戦時代もの」と「ナチスもの」は優先順位高いです。全体の雰囲気はけっこう好きかも。でも謎解きは……そうでもなかった。

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    2022年05月01日
  • 血の葬送曲

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    CL 2021.7.20-2021.7.24
    舞台は1951年スターリンの恐怖政治下のレニングラード。歴史的な背景を知らないとわかりにくい部分も多い。犯人の残虐性が半端ない。

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    2021年07月24日
  • 血の葬送曲

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    あとがきから読んで社会情勢的なの入れてから読んだ方が楽しんで読めると思う。どうしても和訳の言い回しになるから読み進めにくいところあるけど、話としては面白い。

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    2021年06月04日