堀内静子のレビュー一覧

  • ABC殺人事件

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    ポワロ、相変わらずめちゃくちゃな心理学推理。
    ABC順に殺されるお陰で登場人物の名前覚えやすくていいな……という最悪な感想。

    探偵ものとしてというよりは、普通に一冊の小説として面白いって感じ。

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    2026年03月06日
  • ABC殺人事件

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    ネタバレ

    ハヤカワ文庫の80冊フェアで購入。新キャラ「めくるふ」がかわいい。

    Aの頭文字がつく土地でAで始まる名前の持ち主が殺され、B、Cと続いていく。ポアロにとって初めての無差別殺人事件。ポアロを嘲笑うかのように届く予告状。殺人を止めることができるのか?

    あれ?犯人すぐ分かっちゃうよね?簡単すぎるやん。と思ったけど、もちろんそんな訳ありませんでした。真犯人の犯行の動機、徹底した計画性と冷静さ、他人を犯人に仕立て上げる狡猾さが怖い。動機にこだわったポアロの推理はお見事。作中で出てきた『森を見て木を見ない』という言葉が印象に残りました。

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    2026年01月17日
  • ABC殺人事件

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    犯人に見当つかなくて、展開にびっくりしました。
    私の頭の中で、ポワロが「君は何も考えていないね」って笑顔で言ってきます。展開も早くて飽きずに読み切れました。

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    2026年01月14日
  • ABC殺人事件

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    ミステリの女王、アガサ・クリスティーの一作。
    少し読みづらさはあるものの、世界観自体が面白い為、飽きずに読めた。


    ポアロの元に届いた一通の手紙。それはよくある名探偵への挑戦状だった。「特定の日に気をつけたまえ」そう書いてあった。
    そして手紙の通りに殺人が起きたのだった。
    そしてそれ以来、手紙と殺人が繰り返し起きる。
    そしてポアロはある共通点に気づくのだった。

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    2026年01月01日
  • ABC殺人事件

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    アガサ・クリスティ作で期待が高かった分、あまり面白くなかった気がする。ただ見落とし(読み落とし)もありそうなので、どこかでもう1回読んでみようと思う作品

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    2025年12月28日
  • ABC殺人事件

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    すごく読みやすくて面白い。
    これが100年近く前の小説だとはとても思えない。

    ABCの地名で、それぞれABCの名前を持つ人が順番に殺されていく連続殺人事件のお話。

    ただ、アガサ・クリスティのこの作品は余りにも偉大で、古典文学になってしまっているので、現代人が読む場合にミステリとしての新鮮さには欠けるのが少し残念だった。
    よく出来ていると感じるものの、驚きや発見はない。

    アガサ・クリスティと同じ時代や、もっと幼い時にこの本を読んでいたとしたら、本当に夢中になれただろうなと思った。

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    2025年12月24日
  • ABC殺人事件

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    それまでのポアロシリーズと雰囲気が違う作品。
    90年前にこれを読んだ人たちが羨ましい。
    アガサの本はちゃんと読めば犯人当て出来るところが素晴らしいといつも思う。

    久しぶりのヘイスティングズ登場。年月の流れを感じたけど相変わらず美女に弱い人だなぁ。

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    2025年12月01日
  • ABC殺人事件

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    ネタバレ

    割と早い段階で犯人出てくるんだな、と思ったらちゃんとどんでん返しがあってしっかり最後まで楽しかった。
    人の名前を覚えるのに苦労したけど、もっとスムーズに読めたらもっとおもしろかっただろうと思う。
    殺人の状況から犯人の性格や人となりを推理していくのが、これこそミステリという感じでおもしろかった。

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    2025年10月20日
  • ABC殺人事件

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    アガサ・クリスティの作品は『アクロイド』と『そして誰も〜』だけは既読。普段ほぼ読まない海外ミステリーだが、さすがに古典の名作はいろいろ押さえておくべきかと思い立ち、手に取った。
    今読むとオーソドックスな内容なのだが、先駆けとなったことに大きな価値があるのだろう。
    しかし、今も販売されている書籍なのであれば、翻訳を現代調に刷新してもよいのではないかと感じた。権利の関係?なんでポアロと助手はお互い敬語なのだろうか…

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    2025年10月11日
  • ABC殺人事件

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    ミステリー小説のマスターピース的な一冊として挙げられる作品。
    お恥ずかしながらようやく読むことができた。

    ポアロの元に届けられた挑戦状。
    その予告通り、Aで始まる地名の街でAの頭文字の老婆が殺される。
    そして現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた。
    まもなく第二、第三の挑戦状が届く。
    Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され・・・・

    いや、これが1934年に出された小説だというから驚きである。
    まさに今で言う劇場型犯罪。
    現在で起きれば大きなセンセーショナルとなるだろう。

    最初、倒叙型のミステリーなのかと思いきや、
    そんな単純な話だったらここまで歴史に残らないのは

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    2025年09月15日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下

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    被虐待児は全国でかなりの人数に上ると思うが、その中で解離性同一性障害を発症するのはどのような特徴を持った人間なのか。
    ビリー・ミリガンは多才で知的にもかなり高かったようだけど、それも関係しているのか。
    そもそも人格なんてものがあるのは人間だけで、その人格が分裂していることが良いこととも悪いこととも見なせない。最終的にミリガンが社会の中で生き、生活していけるのならば「共同経営」でも「個人経営」でも「会社組織」だろうと問題は無いと言ったドクターコールの見解にその通りだなと思った。

    ミリガンは癌を患い亡くなったようだが、彼が晩年幸せな時間を少しでも多く過ごせたことを願ってやまない。

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    2025年08月23日
  • ABC殺人事件

    mu

    ネタバレ 購入済み

    最後まで

    最後まで犯人がわからなかった。ABC順の名前の殺人が起きて、犯人と思われる人もイニシャルがABCだなんてセンス良い。身代りも用意してキチンと計画したのに、証拠ゴロゴロ出て呆気なく終わるとは。ポアロの推理が始まったところはスラスラ読めた。

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    2025年07月02日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

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    昔、ドキュメンタリーみたいに淡々と語られるので、つまらなくて途中でやめたけど、読み直すと結構面白い。
    ただ、、兎に角登場人物が多い。

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    2018年05月13日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下

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    主人公に据えられているはずなのに、徐々にビリーにうんざりしてしまったのはなぜだろうか。自分の望まないことを回避するように統合と分裂を無意識にコントロールしているのでは?とか、自分が性根では善人なのだと喧伝したいがための正当化なのでは?という気がしてくる。
    作中の作家は中立であるように描かれていると思うが、一方で、実際のキイスはビリーに心を寄せていたのではないかとも感じた。
    そう感じたのに、ビリーに対して上記のような感想を覚えたのが少し不思議だったけれど、それがこの作品の妙なのかもしれず、また最後の方はストーリーが一進一退だから、そのためかなとも思う。

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    2017年03月21日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

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    はっとしたのは、弁護士や医師たちが私生活を破綻させたり名誉を傷つけられたりした描写があり、何かを守る側に立つ人は強い信念のもと立脚してはいるものの、ただの人間にすぎないと感じさせられたこと。
    淡々とした筆致だと思うのだが、正義のレッテルのない防御戦の辛さが滲む。

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    2017年03月21日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

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    1977年、ビリー・ミリガンは連続レイプ犯として逮捕された。だが、本人には全く犯行の記憶がない。精神鑑定の結果、彼の中には複数の人格が存在し、犯行はそのうちの一人によるものという事実が明らかになる。初めて『多重人格』により無罪となった男のノンフィクション。

    『ザ!世界仰天ニュース』でも放送され、実際の映像も残っているビリー・ミリガンという人物について、本人へのインタビューや関係者の証言をもとに『アルジャーノンに花束を』で知られる作家が記録作品とする。

    ビリーは幼少のころ、父親の自殺を目撃したころから精神の分裂が始まってしまう。そして分裂が加速したのが、再婚相手となったチャーマーによる虐待や

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    2016年04月29日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 下

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    政治ゲームに巻き込まれ、ビリーが非常に不当な扱いを受けていることに腹が立った。多重人格者の艱難辛苦というより、権力闘争に利用された者の闘いの記録だと思われる。最後には自由になれて良かったが、これからも大変だろう。「ビリー・ミリガン」は知られているから、どこに行ってもついてくるものがあるんだろうな。

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    2012年01月29日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    「24 人のビリー・ミリガン」の続編。州立ライマ精神障害犯罪者病院への移送されたビリーが、過酷な場所でどのように生き抜いてきたかの記録。人格達がわりかし互いに協力的になってきているので、多重人格者としての苦しみよりも、ろくな治療も受けられない病院でどう切り抜けてきたかが主題となっている。薬漬けでゾンビのようにされ、介護人に殴られることが日常となっている患者達。ビリーと人格達の戦いが始まる。

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    2011年12月24日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 下

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    ビリーがようやく多重人格の問題と向き合うような内容で、早足で話が進んでいくような印象でした。
    相変わらず裁判と病院が中心ですが、最後に落ち着いたビリーの様子が書かれていてホッとしました。

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    2011年10月10日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    「24人のビリー・ミリガン」の続編。
    前作で中途半端にしか書かれていなかったことが、しっかり書かれているが、精神病院の話が中心で、前作より重たい感じになっています。

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    2011年10月10日